開聞岳

2010年02月28日(日) [日帰り]

• GPS: 04:11
• 距離: 10.2km
• 登り: 1,153m
• 下り: 1,149m

コースタイム

GPSデータと感想の登山記録を参照して下さい。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口近くのグラススキー場の駐車場にも登山者らしき車もあったが、正規の駐車場でもさほど遠くはないので、安心できる方に停めた方がよい。

コース状況／危険箇所等

一部、岩のギャップが大きいですが、特に危険というようなところはありません。

写真

2/28 7:51

池田湖越の開聞岳。その姿は秀逸。

2/28 8:19

駐車場、車はまばら

2/28 8:22

グラウンド越しに開聞岳を望む

2/28 8:28

登山口(タクシーならここまで入れる)

2/28 8:40

看板がやや判りにくい。登山道は右手の細い道(看板だと広い方みたいだが)

2/28 9:10

少し展望が開け、桜島が見える。

2/28 9:10

錦江湾

2/28 9:10

2/28 9:38

2/28 9:40

2/28 9:40

2/28 9:41

2/28 9:45

仙人洞

2/28 10:08

はしご

2/28 10:16

山頂直下の鳥居

2/28 10:19

山頂到着

2/28 10:20

2/28 10:22

硫黄岳はかなり大きく見える。

2/28 10:32

池田湖です。

2/28 10:34

登山口のグラウンドや駐車場。丁度、1周回って登ってきた。

2/28 11:03

2/28 11:03

2/28 11:05

桜島の噴火(今年は活発らしい)

2/28 11:06

2/28 11:07

撮影機器：

DMC-FZ28 Panasonic

感想

firebolt

昨日は霧島連山を縦走して、指宿温泉「こらんの湯」(旧かんぽの宿)に宿泊。5時半に起きて温泉へ。すれ違うように二人ほど出ていきまもなく独り占めとなった。

10分ほど前に食事場所へ行くと、昨日の話が通っているようで豆乳豆腐の小鍋に火を点けてくれているところだった。自分以外は2〜6人程度のテーブルセッティング。一人では寂しいが、他のグループと一緒にならない早い時間だったのは幸いした。
7:20までに部屋に戻り、オリンピックの女子パシュート決勝を見届けて(わずかの差で銀!)すぐに出発。
今日はほぼ快晴。池田湖を回って写真を撮りながら開聞岳に向かう。2合目登山口近くには(グラススキー専用を除いて)駐車スペースはなく、戻って正規の駐車場に停める。既に何グループか歩き始めているようだ。昨日よりは余裕があるが、8時過ぎに歩き出す。計画よりはかなり時間を稼いでいる。
ルートの解説はガイドブックに譲るが、所々にある木の階段の前後がかなり流れていて、使いづらくなっている。場所によっては別に直に土を歩くルートとなっており、ルート破壊に繋がっている。霧島連山でもそうだが、百名山ブームの影響では無かろうか。
10:30過ぎ?には山頂到着。若干かすんでいるものの、地元の大ベテランに教えて貰って宮之浦岳も見えた。(残念ながら写真には写らないレベル・・・)
下りも快調で12時過ぎに駐車場に戻る。
着替えを済ませ、車で近くの蕎麦処へ移動。ここは蕎麦作り体験をするのが目的の施設だが、プロ?の蕎麦を味わう事も出来る。
ここでケータイにメールが入る。チリで昨日発生した大地震の影響で、日本各地に津波警報が出ている。指宿でも注意を呼びかける町内アナウンスがあった。
いずれにしても夜のフライトまではどうしようもないので、食事の後は知覧に向かう。
特攻平和記念館を見学し、武家屋敷跡を散策して16:30前に知覧を出る。
帰りはスカイラインを通り、展望台で桜島を眺めて、そのまま空港営業所まで車を返しに行く。
荷物を預けてから外の足湯につかり、保安検査場をすぎてから空弁で夕食。予定通りの飛行機で羽田へ。機内では残った焼酎を水割りにして飲んだ。
目黒駅には22時過ぎ到着。充実した2日間だった。