3県境（埼玉・栃木・群馬）と道の駅

2024年07月17日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 2.4km
• 登り: 5m
• 下り: 0m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:34
• 休憩: 0:21
• 合計: 0:55

9:52 スタート地点
10:07 10:10 三県境
10:17 10:35 道の駅かぞわたらせ
10:42 三県境
10:47 ゴール地点

天候

曇り一時晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

往路：東京（多摩地区）−[中央線]−西国分寺駅−[武蔵野線]−南越谷駅…新越谷駅−[東武スカイツリーライン・日光線]−[9:51]柳生駅
復路：柳生駅[11:01]−（以降、往路の単純往復）

コース状況／危険箇所等

舗装された一般道のみです。

その他周辺情報

公衆トイレ…３県境の近くの公園と、道の駅[かぞわたらせ]に有り。

写真

7/17 10:01

出発してから2時間弱、昔風の小さな駅、「柳生駅」に着きました。

7/17 9:59

今では珍しい駅ホーム（下りホーム）内での水飲み場がありました。（昔は都心のJR[国鉄]のどこの駅でも見かけていたのですが…）

7/17 10:02

駅からほんの少し歩いた踏切にも案内板が設置されていました。

7/17 10:42

駅から5〜6分程歩いた所に小さな公園がありました。車も3台程度止められそうです。（帰路に撮影）

7/17 10:06

公園内には公衆トイレもありました。

7/17 10:07

手前の写真の公園からさらに1分程歩いた所に「3県境」の入り口があります。

7/17 10:08

はい、到着しました。

7/17 10:08

手前が栃木県（つまり、今私は栃木県にいます。）、写真上部右手が群馬県、そして写真左手が埼玉県です。（ちなみに下車した柳生駅は埼玉県です。）

7/17 10:10

次に埼玉県から群馬県と栃木県を臨みます。

7/17 10:10

そして最後に群馬県から埼玉県（写真右手）と栃木県（写真左手）を臨みます。三県分立が完了しました。

7/17 10:10

右上小さな白い看板には「旧谷田川」と書かれているようですが、どうみても用水路のようにしか…

7/17 10:10

で、こちらは「旧渡良瀬川」…。”ん〜〜〜”、という感想しか…

7/17 10:11

そして三県境から、次に向かう「かぞわたらせ道の駅」へ向かいます。

7/17 10:14

土手沿いの道路には県境の標識が随所に設置されています。

7/17 10:15

ここも

7/17 10:17

そこにも…

7/17 10:18

3県境から徒歩10分弱で「道の駅かぞわたらせ」に着きました。3階部分は展望台です。

7/17 10:18

よく見かけるハート💛マークのオブジェですが、これはすぐそばにある「渡良瀬第一貯水池（谷中湖）」の形状を模ったものです。

7/17 10:18

道の駅の展望台から渡良瀬遊水池を臨むことが出来ますが、さすがハートマークの形状の確認までは無理でした。

7/17 10:33

渡良瀬遊水地内には遊歩道や公園も整備されているようです。

7/17 10:19

展望台からは先ほど訪れた「3県境」も良く見えました。

7/17 10:20

渡良瀬遊水地越えに見える街並みは古河駅辺りでしょうか。

7/17 10:21

道の駅の2階には休憩所がありました。

7/17 10:26

道の駅の同じ敷地内には土産品店や食堂もありました。

7/17 10:25

食堂のメニュー、営業開始は10時半からみたいです。

7/17 10:45

帰路に1枚。稲穂が順調に生育しているようです。

7/17 10:45

今年も美味しいお米を楽しみにしています。

7/17 10:46

柳生駅に戻ってきました。

7/17 10:53

登りホームにも水飲み場が設置されていました。

撮影機器：

Canon PowerShot SX620 HS Canon

感想

aochanman777

　梅雨の合間の今日、ここ数日間うだるような猛暑から解放され、プチ旅行の実施となりました。
　
　小学校の低学年の時から地図を見るのが好きだった自分、その時からこの群馬県・栃木県そして埼玉県の3県（すぐ近くには茨城県の県境もあります）の県境が”平地”にあることを不思議に思い、”一体現地はどんな風になっているのだろう？？？”と、とても興味深く思っていました。
　それから確か十数年後の大学生の時に直接現地を訪れたような記憶があるのですが、当時は現在のような案内板やモニュメント等を示すものが一切なく、結局3県境の場所が特定できないまま帰路に着いたように覚えています。その際は渡良瀬遊水地の土手道を歩いて、短い距離の間に県境の標識が次々現れてきてとても不思議な感じだけ残ったことは間違えなく覚えています。

　　その後マスコミ等でも時々この3県境のことが取り上げられ、一種の観光地として整備され、場所がハッキリ特定出来るようになったことを知り、久々にこの地を訪れてみました。何の変哲もない場所なのですが、逆に何でここを県境にしたのか不思議が増すことになりました。