那岐山 - 1度は鳥取方面から登りたい（西仙 → 東仙コース周回）

2024年07月17日(水) [日帰り]

• GPS: 02:31
• 距離: 7.8km
• 登り: 799m
• 下り: 811m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:18
• 休憩: 0:26
• 合計: 2:44

11:12 東仙・西仙コース分岐
11:55 11:59 馬ノ背小屋(那岐山)
12:34 12:48 那岐山三角点峰
12:51 12:55 那岐山避難小屋
12:57 12:58 那岐山
13:08 A・Bコース分岐
13:28 13:30 東仙コース林道出合
13:32 13:33 奥本コース分岐
13:55 東仙・西仙コース分岐
13:56 ゴール地点

天候

曇り（一時晴れ）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大畑登山口駐車場。
「車はここまでOK」のような標識が各コースにありますが、道がガタガタでそこまで行く必要はないかなと思いました。

コース状況／危険箇所等

増水のため「渓谷ルート」は自分では濡れずにルートを見つけることができなかったので断念。

その他周辺情報

【温泉】那岐山の近くに温泉がないのが残念ポイントですが、
もえぎの里「あば温泉 やすらぎの館」（大人520円・水曜日休み）
は1度は訪れたい。

写真

7/17 10:47

JR那岐駅に来ました。田舎の駅っぽくて良い。

7/17 10:47

診療所の役割もある！？
あと、中に本が置いていたので図書館の役割も！？

7/17 10:47

雰囲気いいですね！

7/17 11:12

右から入って、左から帰ってくる予定。

7/17 11:15

序盤は沢の近くを歩きます。

7/17 11:22

分岐。

7/17 11:23

【ナギノ森ノ宿】がこの先にあるのかと思ったらそうでもなくて、JR那岐駅から徒歩10分のところ。日帰り入浴も500円は安いですね。
https://naginomorinoyado.com/

7/17 11:24

苔むした橋（ゴーロ橋）いいですね。この先は行き止まりか通行禁止なのでしょうか。

7/17 11:25

真ん中に蛙のような岩が、見えました（幻覚）

7/17 11:26

こっちのルートは行かない予定だったのですが。

7/17 11:30

渓谷ルート、道が水浸しに💦

7/17 11:30

鳥取県「増水時は足元に注意してください」
僕「まぁ、なんとかなるでしょう」

7/17 11:30

これぐらいいける！→行けませんでした

7/17 11:32

これぐらいいける！→行けませんでした
結局濡れたくないですし、転倒したくないので引き返すことに。

7/17 11:45

何箇所か鎖場がありましたが、ポールがあれば登れるレベルでした。

7/17 11:55

馬の背小屋に辿り着きました。

7/17 11:58

馬の背小屋、中はとても綺麗でした。

7/17 11:56

馬の背小屋付近からの眺望は悪くないですね。

7/17 12:04

犬が寝転んでいるように...見えますか？（幻覚2）

7/17 12:05

この辺りからズブズブに濡れた土壌もなくて、普通の登山道に。
ただいつも使ってる南から登るA~Cコースと比べて荒っぽい感じはします。ただ鳥取県側コースはこれで素晴らしい。

7/17 12:21

那岐山頂上が見えてきました。

7/17 12:25

8合目（？）あたりからシダ植物や笹が踏み跡を隠してきます。

7/17 12:30

先月まではまったく眺望は良くなかったですが、今日は見えます。

7/17 12:32

避難小屋（新しい方）が見えました。

7/17 12:35

今月も月一那岐山登山できました。来月は黒滝で涼もうかな。

7/17 12:36

滝山への眺望も良いですね。

7/17 12:36

何回みても飽きることのないパノラマ。

7/17 12:50

やっぱり晴れてくっきりはっきり見える方が好き。

7/17 12:52

奈義町方面（津山）はぼやけています。

7/17 12:52

奈義神。

7/17 12:54

天照大御神。

7/17 12:54

伊邪那岐命。
今月も参拝いたしました。

7/17 12:58

お一人体育座りして南方面をずっと眺めておられる方がいらっしゃいました。自分は（こういうとき）せっかちなのですぐ出発してしまいます。余裕はあるはずなのに、もったいないなぁ😅

7/17 12:59

うーん、やっぱり南方面はガスってる〜。

7/17 13:09

東仙コースへは初めて使うのでドキドキします。

7/17 13:16

東仙コースはAコースのように階段地獄。整備されていて危険度は低いですけど、これはこれで登るのは大変かもしれませんね。（上蒜山の序盤の階段を思い出す）

7/17 13:25

「標高1000m」の標識があるのは良いですね。他にも800mもあったはず。

7/17 13:29

ここでちょっと休憩。

7/17 13:30

階段。

7/17 13:30

那岐山はしっかり「登山者通行不可」と書いてあるので助かります。（右は林道関係者専用だったはず）

7/17 13:39

階段と木。

7/17 13:42

階段。沢が見えてきました。

7/17 13:49

階段は終わり。もっとハードかなと思いましたが、難なく下りることができました。
でも、ずーっと階段を使って登山するのも面白みがないですなー。

7/17 13:52

工事の音が大きくなってきました。もうすぐ登山口ですね。
登りに時間がかかったのですが、思ったより早く下山できました。

7/17 14:10

那岐神社にやってきました。

7/17 14:10

夏の風景ですな〜。

7/17 14:11

拝殿。

7/17 14:12

どれかが力石。

7/17 14:12

御神木（たぶん）

7/17 14:12

神社合祀記念碑。「ごうし」って読むのか💦

7/17 14:13

これも「かんがえ地蔵」？
（この近くに極楽寺があり、そこには「かんがえ地蔵」があるとのこと。
お祭りもあるそうな。
【ソース】https://www.torican.jp/festival/detail_1475.html

撮影機器：

OPPO A79 5G ワイモバイル OPPO

感想

ゆっくり

毎月1度は最寄の日本三百名山である「那岐山」に登りたいということで、今月は鳥取県側から登ることにしました。毎回同じルート登ると飽きちゃいますからね💦
しかし鳥取側の登山口にいくのに、いつのも2倍の時間がかかるのが大変。

東仙・西仙コースを登った感想は、いつものABCコースよりもちょっと荒っぽいかなと思いました。東仙コースは階段が整備されているので比較的容易ですが、西仙コースはリスクは低いですが鎖場（ロープを使う場所）があります。
今回も「どうやったらタイムを短く、サクッと登れるか」について考えまして、西仙の方が渓谷コースもあるので登りに使い、東仙コースは地図をみると等高線の間隔が少し広いので（登りやすいし）下りやすいと思いました。
「よりキツイ道を登りに使う」ことで、下りを早く楽に下りることができる（と自分は考えています）。

実際、西仙コースは渓谷ルートが増水で沢（小川）に足をつけないと渡れない箇所があったので、ルート変更を余儀無くされました。梅雨や台風以外の時期ですと、普通に渡って登れるのではないかと思います。

鳥取側、より登山をしている気になれます。沢の側を登り、軽い鎖場もあったりで、登っていて楽しい。他方、南側から登るよりも展望の開けているスポットが少なく思いました。でもパノラマはどちらみち頂上で見れますのでマイナスポイントとは言えないですね。正直もっと時間がかかるかなと思ったのですが、それは登りがちょっぴりキツイのでそう思っただけかもしれません。

このルート、毎月登るのは（登山口まで行くのに時間がかかるので）無理ですが、登る価値はありました。また、1回は「Cコース→那岐山三角点→那岐山→西仙コース→登山口→東仙コース→Bコース→黒滝→駐車場」のように（氷ノ山のように）ぶん回しコース（のようなもの）を登ってみたいですね。