小笠山 六枚屏風

2024年07月20日(土) [日帰り]

• GPS: 03:01
• 距離: 4.3km
• 登り: 367m
• 下り: 366m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:58
• 休憩: 1:04
• 合計: 3:02

距離 4.3km 登り 367m 下り 366m

13:44 スタート地点
14:15 14:25 小笠山
14:35 15:13 六枚屏風
15:26 15:42 小笠山
16:46 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

小笠神社駐車場
Googlemap:34.73435008997944, 138.01346381642261
Mapcode: 83 512 724*08

コース状況／危険箇所等

両側が危険な崖の尾根が多いが慎重に進めば問題ない

写真

7/20 13:45

小笠神社駐車場に駐車　15台位駐車可能　今日は先客が5台いたが登山者ではなく明日の祭典の準備で神社関係者の車だった

7/20 13:46

尾根道というより参道

7/20 13:50

削られた崖に地層が見えている　60cm間隔くらいで2層大きい石が露出している層がある　大洪水などで上流の石が押し寄せたのかもしれない

7/20 13:52

7/20 16:39

7/20 13:53

しっかりした急階段の上に神社の屋根が見えた

7/20 13:56

小笠神社

7/20 13:57

小笠神社

7/20 13:58

階段や神社建設の資材はこのロープウェイで運んだのかもしれない　車が通る道路は来ていない

7/20 13:58

7/20 14:00

先日行った武田と織田が戦った高天神城址が見えているようだがよくわからない

7/20 14:03

7/20 14:07

7/20 14:06

笹峰御殿跡
徳川家康が1596年と1581年今川氏真の高天神城を攻めたときに家康の陣屋があったところ

7/20 16:25

7/20 14:09

多聞神社

7/20 14:09

多聞神社

7/20 14:12

矢が刺さっているのかと思ったが旗かも知れない

7/20 14:12

十字路に立つ鳥居

7/20 14:13

山頂を目指しているのだが木板の案内に山頂がなく、ヤマレコルートで法多山方向に少し進んで右折しようとしたが分岐がないのでここまで戻って掛川市矢崎？方向に進むと数mで法多山方向と平行の尾根道があり無事分岐点に至った　

7/20 14:14

高天神城小笠山砦の案内図　元々は高天神城の砦だった様だ

7/20 14:17

右は垂直に近い崖

7/20 14:19

小笠山山頂

7/20 14:19

小笠山山頂

7/20 14:22

山頂から約100m北から東に折れて六枚屏風を目指す

7/20 14:23

転落事故・道迷い発生　と書てある　慎重に行こう

7/20 14:38

崩れないか心配

7/20 14:40

右折して谷に降りていく

7/20 14:45

六枚屏風の割れ目発見

7/20 14:46

人一人が通れる

7/20 14:46

7/20 14:47

7/20 14:47

水が溜まっている　壁の途中に足を引っかけ、手で体重を支えながら空中で水没回避

7/20 14:50

振り返れば入口

7/20 14:50

石や倒木は数年に一度あるいはもっと高頻度に落ちてくる？

7/20 14:51

7/20 14:52

段差が大きくここから先は断念、引き返すことにした

7/20 14:58

壁面

7/20 15:36

山頂まで戻って一休み　装備を紹介します

7/20 15:36

バイク用のヒップバッグと左下は熊鈴

7/20 15:36

コメリで買ったワークバッグ　これをヒップバッグのベルトに通して腹部中央に固定

7/20 15:37

中には藪を拓く剪定ばさみと熊に遭遇した時目をそらさずに蓋を開けて発射する、音だけ出るクラッカー

7/20 15:36

ヒップバッグをリュックに変えるショルダーベルトのSK11　リュックは背中が密着して暑いがその解決策として開発したこのセットは背中が暑くならない　欠点は容量が小さい点だが低山日帰りの私には問題ない

7/20 15:44

十字路まで戻った　始めは左から来たが今度はこのまま真っすぐ進んで小笠池に降りる予定

7/20 16:01

道はなだらかで広く歩き易い

7/20 16:01

分岐予定点付近できょろきょろしたら2m位上を並行する尾根道に古い看板発見　

7/20 16:04

尾根道に上がるとすぐに分岐点だが

7/20 16:04

厳重に封鎖されている　みんなの足跡があるのを確認して作成したルートなのだが時間も遅いし下りの途中で引き返すことになるのは嫌なので引き返すことにする

7/20 16:09

予定ルートの終点に近い小笠池が見える

7/20 16:10

並行する尾根道の方で戻っていったら断崖で道が切れている

7/20 16:12

下の道に戻って切れたところを見上げたら大きく崩れている

7/20 16:32

小笠神社からの展望、高天神城址はここから6km南で遠方に見える尾根と思われる

撮影機器：

iPhone 12 Apple

装備

個人装備

長袖シャツ 日よけ帽子 サブザック 行動食 非常食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 タオル ストック

備考

靴に防水スプレーをしておけばよかった（幸い濡れなかったのだが）

感想

Masabcd

小笠山は私が歩き回っている範囲では見慣れない崖と割れ目、隆起して岩になり切れていないさざれ石のような地層など。そして1600年頃の織田、武田、今川が死闘を繰り広げた歴史の舞台　遠いのに3回も来てしまった。
今日は六枚屏風を通り抜ける予定だったがまっすぐ10m位進んで右に90度近く折れ曲がりまた10m位進んだところで引き返したので六枚屏風の内多分屏風2枚位で引き返したと思う。制覇するには沢登の装備が必要かもしれない。防水シューズは必須アイテムと考えます。