針ノ木岳

2024年07月23日(火) [日帰り]

• GPS: 09:03
• 距離: 14.2km
• 登り: 1,625m
• 下り: 1,622m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:57
• 休憩: 1:05
• 合計: 9:02

距離 14.2km 登り 1,625m 下り 1,622m

4:46 スタート地点
4:49 4:49 扇沢駅
5:52 5:54 大沢小屋
7:04 7:10 高巻き入口
8:35 8:48 針ノ木峠
9:53 10:29 針ノ木岳
11:04 11:09 針ノ木峠
12:07 12:07 高巻き入口
12:46 12:50 大沢小屋
13:47 13:47 扇沢駅
13:49 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・市営駐車場は扇沢駅前の第1と第2は12時間で1,000円、第3は24時間で1,000円　あわせて350台駐車可能（第1〜第3で3段になっている）
・手前に市営の無料駐車場が2か所（合わせて230台）あるが　かなり混雑している

コース状況／危険箇所等

・扇沢〜大沢小屋〜雪渓取付点（樹林帯を歩くが特に難所はない　林道を何度か横断したり　涸れ沢のようなガレ場を横断したりする）
・針ノ木雪渓（取付点と終点がどこかは注意しながら進む　終点は赤いベンガラという顔料がまいてあるが少し分かりにくい　軽アイゼンかチェーンスパイクは必須　ストックがあると歩きやすい　何カ所か「穴」があいている所があるので特に注意）
・雪渓終点〜針ノ木峠（峠まで九十九折りの急登が続く）
・針ノ木峠〜針ノ木岳（峠からまだ300mほど登る　登山道上には雪渓はなし　滑りやすいザレ場や針ノ木岳手前は比較的岩が多いガレ場になっている）

　歩行距離が長く　雪渓もあるので　　日帰りのピストンはちょっと大変かもしれません　また雪渓の状況は変化しますので　最新の情報を確認することをおすすめします

写真

7/23 4:49

扇沢駅とその手前の市営有料駐車場入口

7/23 4:51

林道入口（工事車両専用）と登山道入口（テントとゲートの間）　登山ポストも有

7/23 5:52

1時間ほどで大沢小屋（営業していません）

7/23 5:53

すぐ隣に　大沢小屋や針ノ木小屋を作った百瀬慎太郎氏のレリーフがあります

7/23 6:12

7/23 6:16

いよいよ雪渓が見えてきました！

7/23 6:17

7/23 6:20

花も増えてきました

7/23 6:21

7/23 6:22

7/23 6:28

雪渓の取付点付近

7/23 6:28

7/23 6:35

雪渓の末端　ここを渡渉しようとすると大変です（赤の矢印が見えたのだけど･･･）これは渡った後に撮った写真です　皆さん渡らずにまっすぐ進んでました

7/23 6:51

すぐに軽アイゼン装着

7/23 6:59

涼しくて快適　１８℃くらいでした
　ところどころに　ピンクテープを巻きつけた低いポールがあります（分かりにくいですが）

7/23 7:11

後ろを振り返る

7/23 7:20

大きな穴（空洞）が･･･

7/23 7:30

そろそろ雪渓も終了です

7/23 7:38

紅ガラが出てきたら　夏道に進みます（右岸へ　ちなみに右岸ですが　左側に進みます）

7/23 7:50

目安は　マヤクボとの分岐点付近です

7/23 7:51

雪渓の先端付近

7/23 7:54

7/23 8:03

雪渓がなくなると少しの間　樹林帯を登ります

7/23 8:15

開けてくると　最後の九十九折りの急登です

7/23 8:35

急登を登りきると針ノ木峠

7/23 8:35

針ノ木小屋と針ノ木岳方面

7/23 8:36

眺めも素晴らしい　槍ヶ岳や穂高連峰

7/23 8:59

7/23 8:59

針ノ木岳まで以外に長い

7/23 8:59

針ノ木サーキット　昨年登った爺ヶ岳　その先に鹿島槍ヶ岳も

7/23 9:05

7/23 9:05

7/23 9:11

針ノ木岳手前の長いトラバース（雪渓が残っている時に滑落者が出た所かな）

7/23 9:12

針ノ木岳とスバリ岳

7/23 9:12

美しいスバリ岳

7/23 9:30

山頂手前に小さな雪渓がありました（でも通りません）

7/23 9:49

山頂に到着

7/23 9:53

黒部湖と立山連峰

7/23 9:54

スバリ岳　赤沢岳　鳴沢岳

7/23 9:56

天気に恵まれました！

7/23 11:00

針ノ木小屋まで戻ってきました

7/23 11:40

雪渓の終点付近　右側（右岸）に登山道があります

7/23 12:13

雪渓上の穴（左側）

撮影機器：

F-04K FUJITSU

Canon PowerShot SX740 HS Canon

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ウィンドシェル（薄手） タイツ ズボン 靴下 グローブ 帽子（ビーニー）バラクラバ 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） 笛 ヘッドランプ（予備乾電池） ファーストエイドキット 保険証 スマホ スマホ用携帯バッテリー 時計 タオル ツェルト ストック ナイフ ポール 12本爪アイゼン ピッケル スノーシュー ガーミンGPS（予備乾電池）

感想

001User

　白馬岳以来の雪渓歩きがしたいと思い　針丿木岳への山行をだいぶ以前から計画していました　休みと天候　雪渓の雪の状態がなかなかうまく合わず　やっと行くことができました
　梅雨もあり　１か月以上ぶりの山行で　かなりバテバテでした　しかし　それ以上に天候に恵まれ　素晴らしい眺望と雪渓歩きを楽しむことができました