北沢峠から甲斐駒ヶ岳（双児山～直登ルート〜摩利支天～仙水峠）

2024年08月03日(土) [日帰り]

• GPS: 07:23
• 距離: 9.5km
• 登り: 1,189m
• 下り: 1,188m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:28
• 休憩: 0:55
• 合計: 7:23

距離 9.5km 登り 1,189m 下り 1,188m

4:59 スタート地点
5:00 5:01 北沢峠
6:33 双児山南峰
6:36 6:40 双児山
6:46 双児山のルックアウト
7:19 7:25 駒津峰
7:46 7:52 六方石
8:37 8:56 甲斐駒ヶ岳
9:01 駒ヶ岳神社本宮
9:25 9:31 摩利支天
9:59 10:00 六方石
10:28 10:31 駒津峰
11:15 仙水峠
11:22 11:23 ガレ場
11:39 11:47 仙水小屋
12:11 長衛小屋
12:16 仙丈ヶ岳二合目登山口
12:21 北沢峠
12:22 ゴール地点

天候

晴れ、暑い

アクセス

戸台パークでIIST例会から別れ（送ってくれてありがとう）、14：10のバスで北沢峠へ。
北沢峠からバスで13：20戸台パーク着。
戸台パークからヒッチハイクで茅野駅へ14：40頃着（イトーさんありがとう）。

コース状況／危険箇所等

六方石から山頂までの直登ルートはそこそこの危険度、ヘルメットは必須。
帰途、駒津峰から仙水峠までは巨石ゴロゴロの急傾斜。仙水峠から仙水荘までも傾斜こそゆるいがやはり岩だらけで歩きにくい。

その他周辺情報

前泊の北沢峠こもれ日山荘は充電ができず、モバイルバッテリー500円で貸出ってセコくない？ でも夕食は おしゃれで豪華。トイレなどもきれいでした。

写真

8/3 5:00

朝の登山口

8/3 5:13

シラビソの道

8/3 6:37

8/3 6:40

2649m双児山

8/3 6:43

8/3 6:52

8/3 7:03

8/3 7:54

ハクサンシャクナゲの咲き残り

8/3 8:04

アキノキリンソウ

8/3 8:04

8/3 8:05

8/3 8:19

タカネヒゴタイ（ヤハズヒゴタイ？）

8/3 8:19

ミヤマダイコンソウ

8/3 8:22

ヤマニガナ？ヤクシソウ？

8/3 8:39

仙丈ヶ岳をバックに

8/3 8:54

頂上からの展望は360度、北岳から塩見

8/3 8:54

仙丈ヶ岳

8/3 8:55

甲斐駒山頂の神社

8/3 9:20

ヒメシャジン？

8/3 9:21

タカネツメクサ

8/3 9:31

摩利支天頂上

8/3 9:32

振り返るともう東から雲が上がってきた

8/3 9:54

8/3 10:47

ミヤマコゴメグサ

8/3 11:14

仙水峠に着いた。ここまで巨石ゴロゴロの激下り。

8/3 11:14

8/3 11:15

ホツツジ

8/3 11:40

やっと仙水荘、休もうと思ったが休憩の営業はしていないようだ。

8/3 11:56

もうすぐ長衛小屋というところにあるロープ場

撮影機器：

iPhone SE (3rd generation) Apple

装備

個人装備

ヘルメット

感想

ポン太

昨年、千丈の後に登ろうと思っていたが雨でやる気を失い帰った。今回はIIST登山部山行＃6で分杭峠まで来たので帰途戸台パークまで送ってもらって北沢峠まで来ることができた。みんな、送ってくれてありがとう。

こもれび山荘を5:00に出発、駒津峰の辺りから道は険しくなる。山頂への直登ルートは駒津峰付近から見ると恐ろしく見えるが実際はたいしたことはない（が、万一の落石に備えてヘルメットは必要だろう）。ただ、こうした岩場にしてはマーキングが少なく注意して進む必要がある。ここでルートを間違えて10分のロス、信じて付いて来た後ろの方に迷惑をかけてしまった（笑）。ひるがえって、自分が付いて行く際にも盲従はダメだねって思った。

駒津峰から仙水峠までは大岩だらけの激下りで登るのも大変だろう。仙水峠から仙水荘までは傾斜もそれほどではなく楽と思っていたが岩ゴロゴロで意外に歩きにくい。今年初の百名山は距離・累積標高といった数字以上に疲れたが満足度も大きかった。