ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 7096904
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

大源太と国道291

2024年08月03日(土) ~ 2024年08月04日(日)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
12:16
距離
26.8km
登り
1,802m
下り
1,600m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:14
休憩
0:38
合計
6:52
10:28
39
スタート地点
11:07
11:08
10
11:18
5
11:23
11:24
197
14:41
15:17
98
16:55
23
17:18
2
2日目
山行
5:29
休憩
0:21
合計
5:50
8:23
8:32
70
9:42
9:47
26
10:13
15
10:28
10:32
23
10:55
16
11:11
11:13
4
11:24
11:25
0
11:25
ゴール地点
天候 はれ
過去天気図(気象庁) 2024年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
コース状況/
危険箇所等
大源太まで渡渉地点から先は7割くらいロープのある急斜面だが、山慣れた人であればたいしたことはない。むしろ樹林帯を抜けてからの直射日光が危険。
清水峠周辺、および国道291を芝倉沢まではずっと藪漕ぎ。半袖でいったら猛烈にかぶれました。芝倉あたりで整備の方に聞くと、例年ならそろそろJRが狩払いに入るが今年は未だのようでどうなるかとのこと。
JREのポイントがたまってたので今日は新幹線
JREのポイントがたまってたので今日は新幹線
越後湯沢は快晴。10時のバスでは同じく旭原に向かうかたが1名
越後湯沢は快晴。10時のバスでは同じく旭原に向かうかたが1名
もう一人の方とはバス停にてお別れ&清水峠で再開の予定。先に出発
もう一人の方とはバス停にてお別れ&清水峠で再開の予定。先に出発
ここから40分ほど灼熱の林道歩き
ここから40分ほど灼熱の林道歩き
正面に大源太山。結構登るなぁ・・・
1
正面に大源太山。結構登るなぁ・・・
登山口に到着。駐車場は6〜7台が止まってて満車。
登山口に到着。駐車場は6〜7台が止まってて満車。
スタートは木陰で快適
1
スタートは木陰で快適
渡渉ポイントが3か所くらいあったかな?ロープを頼ると危険です。
1
渡渉ポイントが3か所くらいあったかな?ロープを頼ると危険です。
分岐に到着。大源太山を目指す
分岐に到着。大源太山を目指す
また渡渉
そして梯子。梯子はここだけ。
そして梯子。梯子はここだけ。
ここは岩が大きくてわりと楽ちん
1
ここは岩が大きくてわりと楽ちん
このあたりからガッツリ登り始める
このあたりからガッツリ登り始める
大源太山までは7割くらいお助けロープあり。それだけ急登が続く
1
大源太山までは7割くらいお助けロープあり。それだけ急登が続く
雨天時はすべって危なそう
雨天時はすべって危なそう
樹林帯が終わりつつあり、その先は灼熱が待っていた・・・
樹林帯が終わりつつあり、その先は灼熱が待っていた・・・
登る登る。降りてきた方がいて、周回予定だったがあまりの暑さにピストンに切り替えたそうで。
1
登る登る。降りてきた方がいて、周回予定だったがあまりの暑さにピストンに切り替えたそうで。
まだ先は長い
暑い!大休止でエネルギーチャージ
1
暑い!大休止でエネルギーチャージ
正面奥が清水峠か?
正面奥が清水峠か?
気温は30度超え。真夏にテント装備で2,000m以下の急登なんて来るもんじゃない。
1
気温は30度超え。真夏にテント装備で2,000m以下の急登なんて来るもんじゃない。
山頂までもう一息!
山頂までもう一息!
見えた!
登ってきた稜線を振り返る。いやーきつかった!
1
登ってきた稜線を振り返る。いやーきつかった!
無事山頂!トンボがいっぱい!
1
無事山頂!トンボがいっぱい!
湯沢方面とトンボ
湯沢方面とトンボ
あっちは朝日ですね。あと、今日泊まる予定の清水峠
あっちは朝日ですね。あと、今日泊まる予定の清水峠
エネルギー補給。ちょっと封を切って持ってくるとパンパンにならないと最近気が付いた。
エネルギー補給。ちょっと封を切って持ってくるとパンパンにならないと最近気が付いた。
足にもトンボ
時間も押してるので七つ小屋方面へ
時間も押してるので七つ小屋方面へ
こちらも急登。これは降りてから振り返って写真
1
こちらも急登。これは降りてから振り返って写真
そして藪が始まる。
そして藪が始まる。
振り返ると上越のマッターホルンっぽい大源太山
振り返ると上越のマッターホルンっぽい大源太山
一瞬の安らぎだった稜線あるき
1
一瞬の安らぎだった稜線あるき
と、おもったら一気にガスが上がってきた。が、これで少しは涼しくなるか?
と、おもったら一気にガスが上がってきた。が、これで少しは涼しくなるか?
七つ小屋山との分岐に到着。山頂まで行く気力はなし
七つ小屋山との分岐に到着。山頂まで行く気力はなし
藪を漕いでいく。みちはうっすらとわかるが足元はさっぱり見えない。なんどが段差でしりもちつきました。
藪を漕いでいく。みちはうっすらとわかるが足元はさっぱり見えない。なんどが段差でしりもちつきました。
隠れるような冬路の頭
隠れるような冬路の頭
やっと小屋が見えた!計画より1時間のビハインド。灼熱と藪のせいだ!
1
やっと小屋が見えた!計画より1時間のビハインド。灼熱と藪のせいだ!
小屋内は灯油みたいなにおいが・・・
1
小屋内は灯油みたいなにおいが・・・
小屋裏に寝床設営。テント準備してたらバスで一緒だった方も到着。お互い暑くて大変だったと労いながら一緒に水汲みへ。
1
小屋裏に寝床設営。テント準備してたらバスで一緒だった方も到着。お互い暑くて大変だったと労いながら一緒に水汲みへ。
担ぎ上げてきたぬるいビールで晩酌。明日は朝日から白毛門へ向かう計画だったけど、いろいろ情報交換して国道を下ることに。もう灼熱の登りは嫌だ!
2
担ぎ上げてきたぬるいビールで晩酌。明日は朝日から白毛門へ向かう計画だったけど、いろいろ情報交換して国道を下ることに。もう灼熱の登りは嫌だ!
翌朝、ガスのなかで朝食
翌朝、ガスのなかで朝食
群馬方面は晴れそうだなー(灼熱がまってるなー)
群馬方面は晴れそうだなー(灼熱がまってるなー)
写真撮る余裕もない藪を漕いで鉄塔に到着。
写真撮る余裕もない藪を漕いで鉄塔に到着。
こんな沢をいっぱい超えていきます。なんども顔を洗うがすぐに滝汗。
1
こんな沢をいっぱい超えていきます。なんども顔を洗うがすぐに滝汗。
蓬峠への分岐に到着。ここまでひたすら胸当たりまで伸びた藪漕ぎ。
蓬峠への分岐に到着。ここまでひたすら胸当たりまで伸びた藪漕ぎ。
避難小屋は扉が破損。限界ですね。
1
避難小屋は扉が破損。限界ですね。
渡渉や汗で靴のなかもぐっしょり。しばし乾かす。
渡渉や汗で靴のなかもぐっしょり。しばし乾かす。
あー良い天気だ(泣)
あー良い天気だ(泣)
半袖で藪漕ぎするとかぶれます(あたりまえ)
1
半袖で藪漕ぎするとかぶれます(あたりまえ)
渡渉と崩落の登り。本当にここは現役の国道?
渡渉と崩落の登り。本当にここは現役の国道?
ガッツリ崩落してるのを登る
1
ガッツリ崩落してるのを登る
こうしてみると岩の山ですね。この先登山道整備の方がいたので少しお話しました。「ここから先は刈払いしてるので公園の遊歩道だよ!安心しな!」と言われて狂喜乱舞(笑)
1
こうしてみると岩の山ですね。この先登山道整備の方がいたので少しお話しました。「ここから先は刈払いしてるので公園の遊歩道だよ!安心しな!」と言われて狂喜乱舞(笑)
ここまでくれば近代の人の手が入っていることをようやく感じる。
1
ここまでくれば近代の人の手が入っていることをようやく感じる。
登山道整備のかたの軽トラ。
1
登山道整備のかたの軽トラ。
新道はつかわずにずっと旧道を歩きました。
新道はつかわずにずっと旧道を歩きました。
ぶなのしずく。水があるたびに顔と手ぬぐいを洗う。
ぶなのしずく。水があるたびに顔と手ぬぐいを洗う。
天国のような道
一の倉沢。谷川岳行ったことないんですよねー
1
一の倉沢。谷川岳行ったことないんですよねー
でかい募金箱。
ここからは舗装路。
1
ここからは舗装路。
靴の中がぐっしょりなので、靴を脱いで靴下で歩いて乾かす。
1
靴の中がぐっしょりなので、靴を脱いで靴下で歩いて乾かす。
出発から約6時間。ようやくゲートに到着!
出発から約6時間。ようやくゲートに到着!
資料館で着替えさせてもらい、お疲れコーラ!
1
資料館で着替えさせてもらい、お疲れコーラ!
帰りのバス待ちもひたすら靴を乾かしてました。
帰りのバス待ちもひたすら靴を乾かしてました。

感想

週末天気よさそうなので急遽あたためていた大源太山に向かいました。

灼熱の急登で熱中症になりかけたのと猛烈な藪漕ぎで、二日目は当初予定の朝日〜白毛門はやめて国道(酷道)を下ることにしました。

国道は登りはないものの、こちらも藪漕ぎと渡渉の連続。
腕はかぶれるし靴の中はぐっしょりだし疲労困憊で下山。

また行くか?と言われるとごめんですが、一度は歩いてみて良かったかもな。と、一応は思える道でした(笑)

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:188人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 谷川・武尊 [日帰り]
上越・蓬峠越え
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら