高賀山 #4【展望がだめなら、七つ滝を下ろう 】

2024年08月08日(木) [日帰り]

• GPS: 06:09
• 距離: 7.6km
• 登り: 930m
• 下り: 933m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:29
• 休憩: 1:40
• 合計: 6:09

6:10 西ヶ洞橋
6:29 6:30 東屋
6:38 6:39 垢離取場
6:43 6:44 七曲
7:05 7:14 不動岩屋
7:52 7:55 御坂峠
8:19 8:57 高賀山
9:05 山門
9:35 鉄塔
9:42 9:47 加部峠
10:25 11:05 七つ滝入口
12:01 12:02 七つ滝分岐
12:09 遊歩道分岐
12:17 12:18 高賀の森公園
12:19 ゴール地点

天候

晴れ
【気温】
登山口：26℃　高賀山：24℃　加部峠登山口：25℃　遊歩道入口：32℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車

「高賀の森公園」の駐車場（無料）を利用。

コース状況／危険箇所等

【駐車場】
簡易トイレが設置（男女別）されていました。

【山の門】
辺りは不愉快になるほどコバエが大量に発生していました。

写真

8/8 6:12

「高賀の森公園」の登山口を出発。

8/8 6:36

《垢離取場》
この滝で身を清めたのかな？

8/8 6:41

《古屋敷跡》
大岩が鎮座する平坦地。

8/8 6:44

《七曲り》
不安定な石畳み？を踏んでジグザグが始まる。

8/8 7:07

《岩屋不動》
下の岩屋

8/8 7:08

《岩屋不動》
上の岩屋

8/8 7:51

《御坂峠》
展望は残念だけど、涼しい風に救われました。

8/8 8:14

山頂手前で振り返ると高賀三山の瓢ヶ岳と今淵ヶ岳が見える。

8/8 8:21

《高賀山》
さて展望はどうかな？（三角点名：高賀山）

8/8 8:25

《高賀山》
ノリウツギ

8/8 8:39

《高賀山》
蕪山の他は・・・。9時まで粘ったけど景色は変わらなかった。

8/8 9:07

《山門》

8/8 9:09

「山門」ってここなのかな？

8/8 9:34

電源開発�蠅療甘�No,140は西尾根で唯一の平坦地だ。

8/8 9:36

鉄塔から見下ろす大和谷の左奥は今淵ヶ岳かな？

8/8 9:41

《加部峠上部の展望地》
広がった青空の元、平家岳・滝波山・尖がり頭の蕪山が展望できた。

8/8 9:42

《加部（かべ）峠》
間違った標高が表示されている峠(co850m)に到着。

8/8 9:48

少し下って峠を振り返る。

8/8 10:16

やっぱり水辺は涼しいね。

8/8 10:47

《加部峠登山口》
倒木のベンチでゆっくり昼食。

8/8 11:06

《加部峠登山口》
リボンが揺れる登山口。

8/8 11:07

【七つ滝】
素直に林道を戻る積りだったけど、展望の代わりに滝を巡って戻ろう。

8/8 11:10

F1：ナメのような

8/8 11:12

F2

8/8 11:13

F3:落ち口から覗く二筋の滝。

8/8 11:15

F3：正面から見えるのは右側のみ。

8/8 11:17

F4：三段の滝かな。

8/8 11:18

F5：滝を捲いて外れた木橋で左岸へ徒渉。

8/8 11:24

F6：近寄れないけど落差も幅も第一級だった。

8/8 11:25

しばらくは尾根下に絡んで高捲きしながら、

8/8 11:40

小さな尾根地形を下り谷へ戻る。

8/8 11:48

F7

8/8 11:52

F8：ここで尾根下の踏み跡に戻り、谷から離れる。

8/8 12:00

旧遊歩道の鞍部から直接林道へ上がろう。

8/8 12:02

【旧遊歩道】
尾根の向きも間違いなさそうだ。

8/8 12:10

林道に合流すると「高賀自然公園遊歩道」入口の看板が。

8/8 12:50

《高賀神社》
大鳥居から仰ぐ高賀山。

撮影機器：

IXY 650 CANON

感想

onetotani

体温越えの猛暑が続いている。午前中の下山を予定してアルプス方面の
展望を期待して高賀山へ向かう。

8時頃からの晴れ予報を信じて6時に「高賀の森公園」を出発する。
気温は26℃と低めだが風の入らない御坂谷の登りは蒸し暑く、
汗にまみれて到着した御坂峠の微風が有難かった。峠からの展望は
霞んだままで残念だが涼しい峠で小休止を兼ね、行動食を頬張る。

微風を感じながら木陰の続く尾根道で到着した山頂からの展望は
ちょっと期待外れだった。晴れ間は回復していたが幾分雲が低く、
アルプスも鈴鹿も霞んだ状況だった。
涼しい山頂で9時まで粘ってみたが、変わらぬ景色に踏ん切りを付けて
西尾根を下る。

No.140鉄塔を過ぎる頃には真夏の青空が広がり、平家岳、蕪山方面の
すっきりした展望が戻っていた。果たしてこの時の山頂にはどんな展望が
広がっていたのかな・・・・。
ちょっと後ろ髪をひかれる思いで加部峠から水辺の涼しい道を下り
登山口でゆっくりと昼食を摂る間に考えが変わった。
展望を楽しんで素直に林道を戻る積りだったが、展望の代わりに七つ滝を
巡りながら谷を下り、「旧遊歩道」の鞍部から林道へ戻ろうと
大和谷の右岸へ入ると、以前より目印のリボンが増えていた。

心細い踏み跡を追って何度目かの滝を過ぎ、尾根下の踏み跡が散乱した
伐採材の下に消える頃「旧遊歩道」の鞍部が現れた。