2024-08-10 （仮）大ザスの山南尾根〜刈寄山〜入山尾根（敗退）

2024年08月10日(土) [日帰り]

• GPS: 08:20
• 距離: 14.6km
• 登り: 765m
• 下り: 832m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:16
• 休憩: 0:59
• 合計: 8:15

7:24 関場バス停
7:39 要倉山登山口
7:44 7:51 弾左衛門ノ峰登山口
8:29 8:32 大ザス
8:46 8:48 北条
9:04 9:16 弾左衛門ノ峰−新多摩線81号鉄塔分岐
9:19 9:21 弾左衛門ノ峰
9:25 9:33 峰見通り
9:47 9:49 津地尾山
10:03 10:08 入山峠
10:33 10:39 刈寄山
11:13 11:19 豆佐嵐山
11:45 11:51 オキノ窪ノ峰
15:03 小津川 上流端
15:07 小津町バス停
15:39 恩方営業所バス停

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

危険箇所皆無、（仮）大ザスの山南尾根は、林道盆堀線に沿った支沢を渡るが、橋の入口に立ち入り禁止の看板がある、ここを渡る以外に尾根にアプローチできないので侵入した。
廃墟らしい民家の脇を通る、太い立ち木にテープがある、踏み跡が尾根に向っていたのでここからもアプローチできると思ったが、少し先へシダが凄まじい、梅畑に出て右側にリバンがある、これの踏み跡を辿り尾根筋に出た、閉鎖的で気分良くないが歩きやすい。
入山尾根は採石場に近づくと、尾根筋はナイフリッジで歩行不可、南側を巻くのだが想定外の藪、木イチゴのトゲがハンパない、採石場へ逃げようかさんざん迷ったが、尾根筋に出れば何とかなると思ったが、これ以上の藪漕ぎは危険と判斷して、地形図の破線ルートにエスケープした、入山尾根は敗退。

写真

8/10 7:46

林道盆堀線に架かる橋。

8/10 7:46

同上、左に見える立看板の所が取り付き点だが、立ち入り禁止の看板あり。

8/10 8:03

尾根筋に出た所に東電のポール。

8/10 8:03

同上、明瞭な路。

8/10 8:35

ここにも東電のポール。

8/10 8:47

81号鉄塔の東電ポール。

8/10 8:47

81号鉄塔。

8/10 9:06

稜線に出た所の道標。

8/10 9:07

同上。

8/10 10:08

入山峠の分岐点。

8/10 10:09

入山峠の分岐点。

8/10 10:17

入山峠から登山道だが萱なとがうるさい。

8/10 10:55

峰見通りの稜線が美しい。

8/10 10:55

同上。

8/10 11:15

入山尾根の下降点。

8/10 11:15

同上。

8/10 13:08

採石場の看板、当然入ってはいけませんが、入りたくなりました。

撮影機器：

OPPO Reno9 A SIMフリー OPPO

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ ザイル シュリンゲ カラビナ。

感想

ドン　ガバチョ

今日は先日と同じく視覚しょうがい（ほぼ全盲）者と二人パーティーだ、入山尾根は採石場の巻き道で想定外の藪漕ぎ、木イチゴのトゲが凄まじい、それに加えて倒木の連続、相方は視覚だけでなく三半規管も、バランスが取りづらく四苦八苦、尾根筋に行けば藪は脱出出来と確信していたが、万が一歩を進め再び藪に突入する事あったとしたら?これ以上リスクは負わせられないと判斷、地形図を確認し破線ルートでエスケープし下降した。
下調べはしたが想定外の藪漕ぎを強いられた事は、私だけなら問題ないだが、相方にたいへん迷惑をかけた、猛省し謝罪したが、本人はさほど気にせずケロとしていたので救われた。