若杉天然林→三国平
- GPS
- 02:50
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 409m
- 下り
- 411m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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その他周辺情報 | 麓の西粟倉村にあわくら温泉黄金泉がある。大人一人800円。12~21時営業。 |
写真
装備
個人装備 |
双眼鏡(8x30E2)
スマホ
長袖シャツ
ズボン
靴下
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
保険証
携帯
時計
タオル
ラジオ
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感想
ヤマレコに投稿していないが、前日の12日に沖ノ山に向かおうとしていたが、三角点「若杉」(1196.1のピーク)から先の道の具合を見て断念し、今夏の沖ノ山登山は諦めていた。
それならば、逆方向に向かえば良いと思い、若杉峠から三国平を目指すことにした。
(※若杉天然林区間は省略)
1.若杉峠→県境ピーク(1124mピーク)
あまり見晴らしがよくない杉林の中を進むので一番つらかった区間。
特段何もないが、若杉峠から降りた先、林道と交わってから再度稜線の登山道に入るところが少し分かりづらかった。(一度ルートを外しています)
2.県境ピーク→三県境分岐
林道と交わった後の登りで、このルート唯一と言ってもいいような見晴らしの良い場所がある。眼前にくらますが現れ、少し登ってみたい欲が湧いた。本当にここぐらいしかない。
3.三県境分岐⇔三国平
三国平は霧が立ち込めたら幻想的な場所に様変わりするだろうと感じた。
5分程度休憩した後、帰路につく。
4.三県境分岐→峰越峠
岡山(若杉)側は植林された杉林、兵庫(千種)側は自然のままのブナ林と対象的な道が続く。大きなブナの木がいくつもあったり、なにか意図的に、祭祀のために正方形に配置されたのではないかと思わせる4つの杉があったりとなかなか楽しい道だった。アップダウンも緩やかで非常に楽。樹皮が剥がされたブナの木を見かけるなど、クマがいるような気配に満ちていること以外はこのルートの最大の癒やしポイント。
一箇所だけ開けた場所があり、行き先が不明瞭(方向感覚が狂う)場所があったので、地形から判断して進んだ。
三国平を目指すなら、峰越峠から行った方が後々楽。最初の15分ぐらいは登りが急かもしれないけど。
5.峰越峠→若杉天然林駐車場
途中から曇ってきたので暑くはなかったが、足にくる……
6.総合的な感想
若杉天然林の駐車場で数人見かけたぐらいで、天然林から先は無人だった。人気の無い場所を歩くのが好きなので、うってつけのコースなのではないかと思えた。峰越峠に折りたたみ自転車を先に置いて、それを使って駐車場に戻ることをオススメしたい。
余談であるが、登山当日はフレアの影響なのかは定かではないが、RSK山陽放送(91.4MHz)の周波数に合わせていても、電波の入りが弱い兵庫県側では中国語(?)の放送が混信することがあった。
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