八曽山

2024年08月18日(日) [日帰り]

• GPS: 01:56
• 距離: 6.4km
• 登り: 340m
• 下り: 341m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:50
• 休憩: 0:29
• 合計: 2:19

7:22 亀割登山口駐車場
7:31 7:32 山の神
7:59 8:01 八曽山
8:18 8:31 八曽の滝
8:45 9:00 パノラマ展望台
9:13 9:14 岩見山
9:27 9:28 巌頭洞
9:38 9:38 アウトドアベース犬山キャンプ場
9:43 亀割登山口駐車場

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

亀割駐車場を利用（無料）

コース状況／危険箇所等

犬山キャンプ場近くの木道が通行禁止になっています。

写真

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Googleマップでナビした場合、亀割大池南の最後の分岐でクソナビゲートされます。左が登山者用駐車場（正解）、右かキャンプ場（誤り、こっちに誘導しようとする）。ご注意ください。

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駐車場は広いです。

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入口の案内図。
後でよく見ると犬山キャンプ場付近の通行止めがちゃんと書いてありました（赤いところ）。この時は気付かず。

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登山道入口です。

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狙ったかのように百合が生えてる。たまたまです。

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ゲート。歩行者は向かって右から入れます。

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歩きやすい砂利道。道中、向かって左方からひっきりなしに銃声と、あとで猪の断末魔が。猟をしてるっぽいけど、流れ弾がコワイから足早に通り抜けました。

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山神サマ手前の分岐。真ん中の道に進みます。

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山道っぽくなってきた。

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山神サマ、きれいにされてる。

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さっきの道に合流。次は左へ。

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手の入った樹林帯。木漏れ日が心地いい。銃声はまだ近くから聞こえる。

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看板と分岐。

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ヤマレコでコース外の足跡がやたらついていると思ったら、こんな感じに色々なルートがあるみたいです。分岐が多いからこまめにGPSをチェック。

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気温は高くないけど湿度がアゲアゲ。

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植物の温室みたいな蒸し暑さ。

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湿地帯を流れる川はまさにセセラギー。流れは穏やか。

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植生がこの辺は独特。

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シダ植物が生い茂っていました。

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気分はジュラ期？

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一の門との分岐。

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下草が変わってきました。

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日が入ると、なんかこう、普通の草っぽいのが増えてきます。

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山頂周りは石垣。城でもあったのか、調べても分かりませんでした。

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山頂には社（崩れかけ）

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展望はあまりない、隙間から犬山市が見えました。

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八曽滝の方へ

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木漏れ日がきれい。

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八曽滝の分岐。右上から降りてきて、危うく見逃すところでした。

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トイレは封鎖。

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地図上は山伏の滝とも書かれてます。修行したんかな？

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滝壺そばでしばし休憩。不思議な空間、独り占め。

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滝壺から②

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ずっと見てられる。

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道路に出る。

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ヘリポート展望台との分岐。

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ヘリポートつきました。

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結構広いです。正面に見えるのがさっき回った八曽山。

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展望台には東屋。

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からの展望。街は見えませんが山がよく見える。

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送電線、どっから電気運んでるんだろう。

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犬山市。

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東屋の看板。消え掛かってます。
ヘリポート展望台は往復15分くらいですが、ぜひ寄って欲しいです。日陰もあり風通りもよいです。

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道路から岩見山への分岐。白と赤のリボンの間に入り口があります（分かんねぇ）

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通行止め看板。モミの木キャンプ場へ抜ける方だけかと思ったら、犬山キャンプ場の方もだめだったと後で知る。

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分岐。

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枝打ちされてるようなされてないような。されてるけど少し曲がってる。こんなもの？

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岩見山山頂 兼展望台。

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多少展望あり。

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犬山はすごく山です。めっちゃ犬飼えそう。

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時々、ダムみたいな水抜きみたいな構造物があります。

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その上を渡ります。

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構造体があるたび岸を右へ左へ。

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こういう人工物と自然とが溶け合ってるのも好き。

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通行禁止の木道、へしゃげてます。

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通行止めです。

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これも通行止めです。

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通行止めでした。奥が先の木道です。出てくる分にはセーフ？

この区間が、最初の案内板に書かれてたところだったんだなーと、この記事を書いているときに気づきました。

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柵から先は犬山キャンプ場です。賑わってる。

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敷地内をお邪魔します。

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時間貸しのイカダ。

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薪。

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こっちは区画エリアみたいです。一応ペット連れでもOKなのかな？すぐ脱走しそうですが。

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キャンプ場を抜けました。
この先が最初の二股の道路に出て、駐車場へ戻ります。

撮影機器：

iPhone 14 Pro Max 256GB SIMフリー Apple

感想

ふくろう伯爵

〜これまでのあらすじ〜

ここ最近の運動不足が祟って、肩こりバッキバキの吾輩。まるで貞子に取り憑かれたかのよう。そこで昨日、瀬戸市の岩巣山に貞子を置き去りにしてくることに。無事、肩こりも解消して、安眠についたと思われたがーー


〜〜〜〜〜
（朝の目覚め）

…腰にきた。

今度は貞子さん、腰に帰っていらっしゃった。

ええい、やむを得ん。なんとかして祓う方法はないものか……！


そうだ、山へ行こう。



本日はまた近所で目をつけていた犬山市の八曽山へ行くことにしました。
駐車場に着く前後から遠くから銃声が。初めは脅し用の空砲かと思ってましたが、あまりにも頻回。そのうちに鳥が飛び立つ音や、猪の絶叫が聞こえてきたので、やはり銃声みたい。流れ弾が飛んでくる前に足早に通り過ぎます。

八曽山から先に回る周回ルート。八曽山の麓は湿原になっており、日が差さないのはありがたいけど、どうにも蒸し暑くてツラい。植生が面白くて、下草が笹や一般的な草ではなく一面シダ植物。あと羽虫が多くてうるさい（虫除けスプレーオススメです）。
八曽山山頂は展望弱いですが、道中の道から時々よい景色が見られます。
ヘリポート展望台は往復15分余計にかかりますがオススメスポットです。余裕があれば寄って欲しい。展望もよく、風通しのよい東屋があり、休憩に最適です。
その後、岩見山を回ってキャンプ場へ。こちら側からのルートでは、「この橋渡るべからず」の看板はあるものの特に封鎖されてはおらず、橋も渡渉すれば渡らないでもなんとかなる（？）。自己責任でお願いします。
キャンプ場からは普通の道路を通って元の駐車場へ。

…ここのキャンプ場人気すぎて予約取れないんだよなぁ。キャンプしたいなぁ。

コースは全体的に日陰が多く、気温が上がる前なら夏でも歩ける感じです。逆に朝早すぎると暗くて危ないかもです。岩見山〜キャンプ場間は、ここを通らないと迂回ルートがなく戻れないので、木道だけナントカシテ抜けさせていただきました。


無事、貞子も振り払ってきて、今日はいい夢見られそうです。
皆様も、怪我と熱中症と流れ弾には気をつけて、良い山旅を。