一切経山 真夏の休日 魔女の瞳にご挨拶

2024年08月18日(日) [日帰り]

• GPS: 05:20
• 距離: 10.7km
• 登り: 427m
• 下り: 435m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:22
• 休憩: 0:59
• 合計: 5:21

距離 10.7km 登り 427m 下り 435m

8:03 浄土平
8:09 浄土平ビジターセンター
8:21 酸ガ平・姥ヶ原分岐
8:52 8:53 酸ヶ平分岐
8:55 酸ヶ平避難小屋
9:06 旧酸ヶ平上分岐
9:28 9:51 一切経山
10:09 10:10 旧酸ヶ平上分岐
10:18 10:19 酸ヶ平避難小屋
10:59 鎌沼
11:40 酸ガ平・姥ヶ原分岐
12:01 兎平駐車場
12:21 12:49 吾妻小舎
13:01 13:04 桶沼展望台
13:04 13:05 桶沼第2展望地
13:23 13:24 浄土平
13:24 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

浄土平の駐車場利用　利用料1台500円
到着時すでにかなりの台数が駐車していましたが、帰るころには満車に近い状況でした

コース状況／危険箇所等

特に危険はありませんが、酢ヶ平までのルートは雨の影響か、登山道に水が流れる状態で、泥濘も多かったです。一切経への登りは砂礫地や石ゴロが多く、滑りやすいので注意。

写真

浄土平の駐車場は、お盆週間の最後の日曜日のせいか、朝から混み合っています

8/18 8:11

ゴマナがボリュームのある花を咲かせています

8/18 8:12

湿原の木道を辿って登山道へ

8/18 8:29

ヤマハハコの花が咲くともう花の季節も終わり近いですね

8/18 8:31

吾妻小富士と駐車場が見えます

8/18 8:43

雨が多いせいか登山道にはずっと水が流れています

8/18 8:45

登山道脇の沢が増水して滝になっている

8/18 8:54

酸ヶ平に登り着いて、一切経を目指す

8/18 8:56

酸ヶ平の湿原も少し秋めいて見える

8/18 9:04

鎌沼方面を見下ろす。中吾妻方面には雲が流れている。

8/18 9:10

一切経の山頂の上は青空だ

8/18 9:30

空気に感謝

8/18 9:32

今年も見れました。魔女の瞳❣

8/18 9:32

水の透明度が高くて底のほうまで見える

8/18 9:33

西吾妻へと続く縦走路方面。何となく雲が多い。

8/18 9:35

何度見ても美しい色だ

8/18 9:39

青空以上に蒼い魔女の瞳

8/18 9:46

yamasoneさんから頂いた、手作りのお饅頭。団扇型でトンボが書いてある。とても美味しかった。

8/18 10:00

吾妻小富士を包むように沸き立つ雲の峰

8/18 10:25

湿原に草紅葉の気配

8/18 10:30

一切経に比べて、木道を歩く人は意外に少ない

8/18 10:32

鎌沼の湖畔で一服

8/18 10:32

カモの親子が餌を探してか、泳ぎ回っていた

8/18 10:50

鎌沼の湖畔は何となく北の雰囲気を感じさせる

8/18 10:52

エゾオヤマノリンドウの濃い紫色

8/18 11:04

鎌沼の湖畔から前大巓と平石山を望む

8/18 11:16

登山道脇にヤマハハコの花が並ぶ

8/18 11:17

ミヤマアキノキリンソウの黄色が目に留まる

8/18 11:21

葉陰にひっそり、タケシマラン

8/18 11:25

こちらの道も泥濘多し

8/18 11:30

この角度で見る一切経の噴気孔はちょっと新鮮

8/18 11:57

浄土平の樹林越しに見る一切経山

8/18 12:27

趣のある吾妻小屋で一休みする

8/18 12:35

珈琲をお願いしたら外のテーブルでドリップしてくれた

8/18 12:39

香り高く美味しい珈琲と甘さ控えめな羊羹の取り合わせが絶妙。これで500円は安い。

8/18 13:04

浄土平の喧騒を離れた静寂な樋沼の湖面

8/18 13:04

陽が陰って沈んだ風景

8/18 13:12

吾妻小富士に向かって歩く。登らないけど。

8/18 13:21

リンドウと小富士

今日出会ったお花たち。エゾオヤマノリンドウ。

こんなにすっかり開いたリンドウは初めて見たかも

こちらは小さなミヤマリンドウの咲き残り

この子はもう花が終わっていた

オオヤマサギソウ

小さなサギが飛んでます

明るい場所にも咲いていた

この子もほぼ花が終わっていた

湿原を彩るウメバチソウ

ウマスギゴケかな〜

撮影機器：

DC-G9 Panasonic

感想

yonejiy

湿度が高くて真夏日続きの毎日でいい加減、山に行きたいなと思っていた時に、一切経に行きませんかとお誘いいただきました。ちょうど見たい花の情報もあったので、まさに渡りに船です。
スカイラインを登っていくと少し霧に包まれて、どうかなと思っていると浄土平では、雲が多いながらも山の姿はしっかり見えていました。
お盆週間最後の日曜日で親子ずれやら登山者の多い登山道を登っていくと、今日もスッキリとコバルトブルーの魔女の瞳（五色沼）を眺めることができました。
酸ヶ平湿原を歩き、鎌沼の畔で休憩して、爽やかな高原の雰囲気を堪能し、樹林帯を歩いて、吾妻小舎へ。ドリップ珈琲に舌鼓を打ち、羊羹をほおばって、贅沢な時間を過ごすことができました。
夏バテ気味の体にはとても良い山の休日でした。

yamasoneさんのブログ　「（続）東北の山遊び」はこちら
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morino1200さんのブログ　「マウンテンソングブック」はこちら
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yamasone

風が通らず日差しが強い場所は暑かったですが、心地よい風が吹き抜ける場所は快適で良い避暑になりました。山の花は秋を感じさせるものに変わっていました。
吾妻小舎の閑静な環境で飲んだコーヒーは最高でしたよ。
yonejiyさん、知らない山野草を教えていただきありがとうございました。

コメント

morino1200

涼風の中を快適に歩けて良かったですね。
魔女の瞳も鎌沼も樋沼も素敵でした。
そして吾妻小屋でのティータイムもいつもの山行と違って良いものでした。
希少な花をよく見つけるものだとSONEさんと感心していましたよ。
又よろしくお願いします。

yonejiy

morino1200さん
こんばんは。本当に気持ち良い山歩きでした。この時期としてはお花はまずまずでしたね。吾妻小屋でコーヒータイムが出来たのは本当に良かったです。
こちらこそ、またよろしくお願いします。