小諸懐古園散策と小海線18きっぷの旅

2024年08月26日(月) [日帰り]

• GPS: 01:29
• 距離: 3.2km
• 登り: 67m
• 下り: 67m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:19
• 休憩: 1:08
• 合計: 1:27

距離 3.2km 登り 67m 下り 67m

9:37 懐古園駐車場
9:40 10:48 懐古園
11:04 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

写真

8/26 7:42

え〜、本日はまず青春18きっぷで横川駅にやってきました　
朝から激しい雨だった影響で10分ほどの遅れ　

8/26 7:53

目の前には雲にかすむ裏妙義

8/26 8:03

で、横川駅8:10発軽井沢駅行のJRバスに乗ります　
次の電車も遅れたのでバスの発車も5分ほど遅れました　
軽井沢まで520円を前払い

8/26 8:43

軽井沢駅からしなの鉄道　
18きっぷは使えないので小諸までの乗車券500円を購入

8/26 8:46

しなの鉄道長野行きに乗車

8/26 9:22

小諸駅で下車

8/26 9:24

電車を見送って・・・

8/26 9:27

駅裏にある懐古園に来ました　
懐古園は小諸城址を公園として整備したものです　
入口の三之門は国指定重要文化財

8/26 9:27

徳川家達書の看板

8/26 9:31

チケットを購入　
園内施設共通券で500円、入場だけだと300円です

8/26 9:33

二の丸跡

8/26 9:38

紅葉橋を渡って郭内へ

8/26 9:39

天然の谷を堀として利用してます　
高さは20mくらいあってかなり深い

8/26 9:39

随所に石垣が残る

8/26 9:40

8/26 9:41

懐古神社に参拝
城址敷地は懐古神社の所有らしい

8/26 9:43

天守台に行ってみます

8/26 9:45

天守台はそんなに広くはないが・・

8/26 9:46

高さ10mくらいあるけど柵もロープもないのでちょいコワい　
そういえば飲酒された方は登らないよう注意書きがありました

8/26 9:46

方角的には北アルプスまで見えそうなんだけど雲多し

8/26 9:49

天守に咲くコマツナギ

8/26 9:56

城址突端の水の手展望地からの眺め　
眼下には千曲川

8/26 9:59

空掘りに架かる酔月橋　　

8/26 10:00

ここも浅間山火砕流台地が削られてできた深い谷を活用してます

8/26 10:03

こちらには鹿島神社　
神社の裏は断崖でした

8/26 10:13

本丸に戻って天守台を見上げる　
安山岩の自然石を積み上げて古さを感じる石垣　
懐古という名にふさわしい風景

8/26 10:13

石垣に咲くニガナ

8/26 10:13

ホタルブクロも咲いてます

8/26 10:14

藤村記念館　
島崎藤村関連の書物など多数が展示されてますが館内は撮影禁止でした

8/26 10:26

ケヤキの巨木に抱き着く相方　

8/26 10:28

樹齢500年とありました　
すると築城間がないころから城を見守ってきたんだなぁ

8/26 10:33

南端の富士見展望台　

8/26 10:34

富士山までみえるらしいが今日は無理

8/26 10:35

動物園に渡る白鳥橋　

8/26 10:36

やはり下は深い堀です

8/26 10:38

こじんまりとした動物園　
ヒツジさん

8/26 10:38

ヤクシカさん

8/26 10:41

ペンギンちゃんなど

8/26 10:42

ライオン舎など大部分は改装中で立ち入り不可でした

8/26 10:45

石垣に咲くツリガネニンジン

8/26 10:53

弓道場もありました

8/26 10:55

三之門まで戻って・・・

8/26 11:04

最後に徴古館を見学しました　
小諸城由来の武具や刀、書など多数展示（撮影禁止でした）

8/26 11:05

1時間半ほど散策しました　
三之門で振り返って一礼

8/26 11:08

で、小諸駅に戻りました　
駅併設のカフェ「小諸駅のまど」でランチ休憩とします

8/26 11:18

小諸産米カレーをいただきました

8/26 11:35

店内には鉄道グッズがいくつか展示されてます　
国鉄時代、新幹線開通前の時刻表　
当時は特急列車がバンバン走る大幹線でした

8/26 11:36

デゴイチのプレート

8/26 11:36

これはかつて横軽間アプト式時代のラックレールだな

8/26 11:37

居心地が良いカフェでした　

8/26 11:44

で、ここからまた鉄レコです（興味のない方、すみません）　
今日の第二目的のため小海線ホームへ　

8/26 11:45

車両はキハE200です　
世界初のハイブリッド気動車で、たった3両しか製造されませんでした　
なかなか乗れないので超ラッキー(^O^)

8/26 12:19

通常新幹線と在来線が交差する駅は新幹線ホームが高架になってるが、佐久平駅では小海線のほうが高架上にあります　
この構造も全国でここだけ　

8/26 12:32

中込駅では長時間停車し、観光列車「HIGH RAIL 1375」とすれ違い　
駅員総出でハッピ着てお見送りです

8/26 12:32

みなさん、楽しそうでした

8/26 13:48

こちら、言わずと知れたJR最高所駅の野辺山　
ここから観光客が多く乗車し立ち客も多くなりました

8/26 13:56

八ヶ岳の大展望が得られるはずなんだけど、雲の中で残念

8/26 14:02

清里駅では観光客がさらに乗車　
かなりの混雑となりました

8/26 14:27

で、小淵沢に到着　
小海線完乗は35年ぶりです

8/26 14:32

小海線乗客のほとんどは特急あずさに乗っていきましたが、ワタクシ達は見送ります

8/26 14:44

次の高尾行き普通でのんびり帰ります

撮影機器：

Canon PowerShot SX740 HS Canon

感想

こたっきー

小諸にある懐古園は一度訪ねてみたいと思っていたので、青春18きっぷを使って出かけることにしました。高原列車と呼ばれる小海線にもまた乗ってみたかったので時刻を調べてみたら、小諸駅で2時間半ほど時間が取れることがわかり、この間に懐古園を散策することに。

で、その懐古園だけど、小諸城址だけあって石垣などの遺構がかなり残っており、天然の谷を活用した堀も思ったよりもかなり深く、公園としてよりも城址として興味深く散策できました。
小海線のほうは、はじめはローカル線らしくのんびり車窓を眺めていたのだが、野辺山から途端に観光客が増え、さすがJR最高所駅だと思っていたら、清里でも大挙して乗り込んできてゆっくり車窓を眺めるどころではなくなる状態に。清里人気は過去のものだと思っていたが、休日を避けて平日に来たのにもかかわらずその混雑ぶりは予想外。外国の方が多くて、インバウンドの影響はこんなローカル線にも及んでいるんだと驚きました。