9/1【日の出山（東京・902m）】傘さし山行、御岳山駅から大塚山、鍋割山、日の出山を経てつるつる温泉へ

2024年09月01日(日) [日帰り]

• GPS: 04:30
• 距離: 13.5km
• 登り: 808m
• 下り: 1,279m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:06
• 休憩: 0:24
• 合計: 4:30

距離 13.5km 登り 808m 下り 1,279m

10:15 御岳山駅
10:23 10:25 円塚山
10:32 10:33 大塚山
10:46 10:47 円塚山
10:52 御岳ビジターセンター
11:11 11:13 御岳山
11:21 11:22 長尾平分岐
11:51 11:52 奥の院
12:05 12:06 鍋割山
12:17 12:18 鍋割山分岐
12:21 芥場峠
12:33 12:37 綾広の滝
12:56 長尾平分岐
13:29 13:30 東雲山荘
13:34 13:43 日の出山
14:29 日の出山ハイキングコース入口
14:45 つるつる温泉
14:45 ゴール地点

天候

雨のち曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

■登山口　御岳登山鉄道「御岳山」駅
JR青梅線「御嶽」駅から西東京バスで「ケーブル下」へ。そばの滝本駅からケーブルカーで御岳山駅へ。
バス＝340円（IC対応）
ケーブルカー＝700円（IC対応）

■下山口　西東京バス「つるつる温泉」バス停
「武蔵五日市駅」行きに乗車、終点下車、JR五日市線「武蔵五日市」駅へ
バス＝460円（IC対応）

コース状況／危険箇所等

■道の状況
御岳山駅からは参拝者に案内や宿泊の世話をする御師（おし）の集落や、商店街を抜けて神社へ。舗装されている坂道か石段。

神社の石段を下り「長尾平・大岳山」方面へ。ほぼ平坦なハイキングコース。独特な形の枝をした天狗の腰掛杉から右へと進み奥の院、鍋割山方面に進むと、木の根が張りだした急な登りとなる。途中1か所、クサリ場があるが、足場は比較的広く、緩やか、慎重に歩けば問題ない。

鍋割山からは分岐に向けて下り、分岐から左に戻る方向へ。杉林の中の緩やかなハイキングコースとなる。再び、御嶽神社の集落に入る。
「関東ふれあい歩道・日の出山」方向へむかう。緩やかな傾斜のハイキングコース。
日の出山山頂付近で石段となる。

日の出山山頂からは、長い木の階段が続く、スリップに注意。その後、緩やかな下り、登山口からは舗装道路となる。

つるつる温泉へは、バス通りを左に進み、少し坂を上がったところにある。

その他周辺情報

■登山後の温泉
生涯青春の湯「つるつる温泉」
https://www.tsurutsuru-onsen.com/
町外は960円だが、イオンカード会員は860円

写真

御嶽駅前のバス停
ケーブル下へ向かう
雨脚が強くなってきた

滝本駅

大塚山
本降り、傘を差しながら

神代ケヤキ

雨降りの中、石段を上がる

御嶽神社

天狗の腰掛杉

鍋割山

日の出山
白いスクリーンの世界でした

つるつる温泉

感想

shirayama

台風が迷走しこの週末に影響がありそうということで、天気予報で割と雨が少ない予報の奥多摩、雨風の影響が少ないだろう樹林帯歩きの低山へ。
眺望は期待せず、東京ながら静かな山歩きを期待。

天気に恵まれない分、人も少ないので、ゆったりと歩けました。

ケーブル・御岳山駅を出発した時は本降りで、ケーブル駅前の売店でビニール傘を調達し、大塚山、御嶽神社へ傘をさしながら歩きました。
台風でなければ、多くの人で賑わう商店街や神社も人はまばら。
御嶽神社からは、傘も要らなくなり、一人も会うこともなく、霧がかった幻想的な道で、別世界に来たようでした。
眺望がすばらしい日の出山も貸し切り、でも、白いスクリーンの世界でした。
つるつる温泉への下りで、雨はすっかり止み、青空も見えてきました。ひぐらしの鳴き声が聞こえ、9月に入ったとは言え、まだまだ暑く夏でした。

下山後に立ち寄ったつるつる温泉は、洗い場が9割埋まるくらいのそこそこの人。温泉はゆったりと浸かり、汗を流しました。
武蔵五日市駅行きのバスも、乗客は4〜5人。

静かな山歩きができた一日。