鳴谷ルートで鏡山

2024年09月03日(火) [日帰り]

• GPS: 04:17
• 距離: 11.5km
• 登り: 413m
• 下り: 446m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:38
• 休憩: 0:40
• 合計: 4:18

9:20 スタート地点
10:30 10:44 鏡山
11:44 12:10 笹尾ヶ岳
13:38 野洲駅

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き: バス 近江八幡～三井アウトレットパーク前
帰り: JR野洲駅

コース状況／危険箇所等

とても良く整備されています。

写真

9/3 9:20

バスを降りて、もう少し進むと登山口

9/3 9:21

しばらくは造成地のような状態のルート。標識がしっかりあるので迷うことはない。

9/3 9:32

登山道から沢に降りて少し沢を歩いてみた。なかなかダイナミック。ただし岩がとても滑るのですぐに登山道に復帰する。

9/3 9:34

谷の壁面もこんな感じ。滋賀県内の山系ではこうした岩場の光景は珍しい。玄武岩質の岩場。

9/3 9:37

登山道はよく整備されていて歩きやすい。斜度もあまりない、まさしくハイキングコース。

9/3 9:38

目の前にドンと広がる池に出た。相変わらず天気は良くないし湿度が高くムシムシするが、雨が降るほどではない。

9/3 9:44

池の周辺で登山者に会って少しお話しました。人気のコースなんですね。池の周りは東屋もあって居心地がいい場所です。

9/3 9:50

沢から離れて登山道を進むと「石の広場」の標識が。

9/3 9:52

奈良時代からの古い寺院跡がこの先にあることから「石の広場」の石は、寺院の礎石として使われたもののように感じる。

9/3 10:02

奈良時代から、この辺りは大陸からの文化が入っていたのだろう。信楽宮の建造には金勝アルプスの木材が使われようだけれど、ここは金勝アルプスにもほど近い地域です。

9/3 10:04

少し斜度の緩い一帯には寺院跡の石がゴロゴロあります。

9/3 10:06

歴史が古い！

9/3 10:08

この石仏は飛鳥地方の石仏を彷彿とさせる。

9/3 10:18

古寺の散策道を離れ、鏡山に向かい稜線に出た。

9/3 10:23

山頂から下に神社があるようなので、行ってみると岩場にありました。

9/3 10:23

神社のご神体の下を眺める。

9/3 10:30

鏡山の山頂横のビュースポット。あたりは深い森です。

9/3 10:47

この冬カミさんと歩いた立石山に続く稜線を下ります。

9/3 11:02

この分岐から、今日は立石山ではなく希望が丘方面に降りるルートを辿り、向かい側の山系に登り直して笹尾ヶ岳に向かいます。

9/3 11:11

あまり使われてないルートのようなので、シダ藪が深く蜘蛛の巣がスゴイ！

9/3 11:24

ふー、ようやく希望が丘の林道に出た。

9/3 11:28

この辺りにはキャンプ場があっていい場所です。

9/3 11:30

登り返しのショートカットで、それらしい踏み跡を探して辿る。

9/3 11:34

ようやく笹尾ヶ岳のとりつき。

9/3 11:44

猛烈な蜘蛛の巣との格闘で疲れました。

撮影機器：

iPhone 8 Apple

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル スリング 補助ロープ

感想

まきの（symly）

鳴谷も美しく鏡山までのルートは快適でした。その後希望が丘に出て登り返し笹尾ヶ岳からさらに天山にも行く予定でしたが、蜘蛛の巣があまりにも凄すぎて戦意喪失。払えども払えども体に巻き付き、食べられた昆虫の頭部や木の葉（そして時々蜘蛛本体）が共に絡んで、指でつまんでもなかなか取れない状態。ときどき立ち止まり、もはや綿を紡いだようなシート状の蜘蛛の糸を身体から取り除きながら歩きました。一刻も早く蜘蛛の巣のない場所に行きたくて（笑）結局天山には行きませんでした。