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Yamareco

記録ID: 7205066
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ハイキング
紀泉高原

岩雄山 大阪50山全踏破

2024年09月07日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
01:18
距離
2.2km
登り
286m
下り
283m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:13
休憩
0:05
合計
1:18
11:20
31
11:51
7
11:58
12:02
8
12:10
12:11
27
12:38
ゴール地点
天候 酷暑
過去天気図(気象庁) 2024年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
(登山開始・終了)南海バス 父鬼バス停発着
コース状況/
危険箇所等
案内はテープのみ。ところどころ、道の続きが捉えにくい。下草がかなり繁茂している。
その他周辺情報 登山口に続く道路は補修工事が行われている。通行できない可能性がある。
大阪50山のラスト、岩雄山。登山道はマイナーそのもので、虫とクモの巣と茂る雑草に悩まされた。歩き始めたのが正午前で、酷暑もあって実距離よりもずっと苦しんだ。
2024年09月07日 11:51撮影 by  Pixel 6a, Google
9/7 11:51
大阪50山のラスト、岩雄山。登山道はマイナーそのもので、虫とクモの巣と茂る雑草に悩まされた。歩き始めたのが正午前で、酷暑もあって実距離よりもずっと苦しんだ。
岩雄山山頂。展望は何もないが、これで大阪50山全踏破を達成。感無量。
2024年09月07日 11:57撮影 by  Pixel 6a, Google
1
9/7 11:57
岩雄山山頂。展望は何もないが、これで大阪50山全踏破を達成。感無量。
酷暑、マイナーな登山道、そして大阪50山を踏破した後の脱力感で、このまま続行すると油断してトラブってしまうのではないか、と思った。計画では、このまま和泉葛城山まで辿って降りるつもりであった。しかし気力が大幅に落ちていることを感じ、たまたまスマホが働く地点で検索すればこのまま父鬼に降りればちょうど帰りのバスがあることを知った。今日は何となくアンラッキーな予感が朝からしていたところもあり、岩雄山踏破をもって終了とした。
2024年09月07日 12:09撮影 by  Pixel 6a, Google
9/7 12:09
酷暑、マイナーな登山道、そして大阪50山を踏破した後の脱力感で、このまま続行すると油断してトラブってしまうのではないか、と思った。計画では、このまま和泉葛城山まで辿って降りるつもりであった。しかし気力が大幅に落ちていることを感じ、たまたまスマホが働く地点で検索すればこのまま父鬼に降りればちょうど帰りのバスがあることを知った。今日は何となくアンラッキーな予感が朝からしていたところもあり、岩雄山踏破をもって終了とした。
登山口に降りる。父鬼バス停は、ここから約30分の距離。
2024年09月07日 12:38撮影 by  Pixel 6a, Google
9/7 12:38
登山口に降りる。父鬼バス停は、ここから約30分の距離。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 飲料 地図(地形図) コンパス 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル ストック カメラ ヘッドライト 虫よけスプレー クマ鈴

感想

大阪50山、最後に残った一座は和泉山脈の岩雄山だった。バスの始発が正午前までない、しかも登山口はバス停から遠い、山道はマイナーそのもの、山頂に登っても展望はない。大阪50山に入っていなければ、このような山をどうして登りに来るだろうか。計画では和泉葛城山まで歩くつもりであったが、正午の酷暑は厳しかった。最後の岩雄山を踏破した達成感で、もはや気力は消え失せていた。これで今日は終了、蛇足は歩かずとした。

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個人的に、大阪50山のベストとワーストを挙げてみたい。あくまで私が登った感想。

一位 大和葛城山
二位 岩湧山
三位 飯盛山(紀泉アルプス)
四位 ポンポン山
五位 飯盛山(四条畷)

次点 深山
次点 生駒山

ダイトレチャレンジのコースは、合わせて一座を選びたい。私的には金剛山そのものよりも、大和葛城山の山頂から見える金剛山の雄姿が最高にいい。大阪側から登る道は神霊が宿る道で、秋に登れば水の流れと秋の花が迎えてくれる。大阪登山口へのバス路線が廃止となってしまったのは、まことに残念だ。
岩湧山は、やはり外せない。どの季節に登っても趣がある。この山は山頂が完全に大阪府内にある(河内長野市)ことが、ポイント高い。
紀泉アルプスからは、海がいっぱいに見える飯盛山。高森山からの海の風景もよいが、交通アクセスの良い方を選ぶ。
ポンポン山は、水無瀬から釈迦岳を合わせて登るコースが、野趣があって最もよい。山頂からは愛宕山と大阪平野が見渡せるが、大阪平野側は誰かが木を無断で伐採した後のものであり、今後木によって隠されても文句は言えない。
残る一座は、悩んだ末に紀泉アルプスと同じ名前の山とした。三好長慶の居城跡で、眼下に広がる大阪平野の風景には戦国時代の歴史を思わせる価値がある。

次点には二座。深山は、山頂からの風景がとても美しい。ただこの山の登山だけでは距離が短すぎる。しかし他の山と組み合わせて歩くのは、ちょっと難しい。さらにこの山の登山口は京都側にあり、大阪の山というには違和感がある。
生駒山は言うまでもなく歴史ある山で、登山もトレランも人気がある。山頂付近からの大阪平野の風景も素晴らしい。ただ山頂が遊園地で、全体的にレジャー開発が行われすぎている嫌いがあるので、あえて外した。


ワーストその一 和泉葛城山
ワーストその二 石堂ヶ岡
ワーストその三 高岳

ワースト保留 岩雄山

和泉葛城山は、山頂の展望台が汚されすぎている。登山道は素晴らしいのに、最後で全て台無し。
石堂ヶ岡は、山頂がゴルフコースの中に隠れている。登山ではなく、ゴルフ場への自動車道を登っていくだけ。
高岳は、登山道が二輪車の練習場となってしまっている。車の跡で登山道が深くえぐれていて、山頂は風雨による破壊がひどい。

今日登った岩雄山は、交通の便が悪く、登山道はマイナーそのもの、山頂に立っても展望なく、苦労が報われない山でワーストの一角に入れたいところだ。ただ今日はトレイルコースを中止して下山したので、山のコース全部を評価できない。それで保留にしたい。

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