川苔山(最高の残暑の過ごし方)
- GPS
- 06:30
- 距離
- 13.4km
- 登り
- 1,205m
- 下り
- 1,302m
コースタイム
- 山行
- 5:35
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 6:23
天候 | 概ね晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道は非常に歩きやすい。倒木を超える箇所が何箇所かあり。 |
その他周辺情報 | 鳩ノ巣駅そばの鳩ノ巣釜飯で山菜釜飯セットをいただきました。 |
写真
感想
1日しかない休み、まだまだ暑いけど山行きたいよう。選ばれたのは川苔山でした。
始発で家を出て奥多摩駅に7時過ぎに着きました。さすがは土曜、登山者でいっぱいです。バス停には行列ができ臨時バスに詰め込まれました。(一本遅い通常便がガラガラだったと思われるので、そっちに乗ればよかった)。
どやどやとバスを降り、皆各々準備をして歩き始めます。舗装路を1時間ほど歩き登山道に入ります。百尋ノ滝まではあまり険しい場所もなく虫も少なくて歩きやすいです。橋や渡渉で川を渡り渡り上がっていくのはなんとも楽しい。苔や湧き水が美しく、満ち満ちた気持ちで進んだ先の滝です。迫力満点で飛沫が涼しいです。本当にクーラーが効いてる部屋くらい涼しいんです。
登山本番はここからという感じ。心臓破りというほどじゃないけど、長い長い登りを一生懸命一歩一歩進んでいく感じです。一ヶ所分岐があり、距離が長い方を選びました。何回か渡渉する涼しいルートでしたが、もう一方はどんななんだろ?そして石毛岩がどれなのかは分かりませんでした。この分岐後だけちょっと羽虫が多かったけど、心を乱されるほどではありません。
山頂は急に来ます。トンボがたくさん飛んでいて、羽虫多くちょっと落ち着きませんがそこはご愛嬌。下のベンチの広場の方が落ち着きそうでしたので、山頂での食事にこだわりがなければそっちもいいかも。
下りは、最初急な箇所が多かったのですが、途中からはずっとなだらかで淡々と下る感じでした。たまたまですが下りは会う人が本当に少なくて寂しかったです。そうして淡々と鳩ノ巣駅に着いたわけです。
午後2時を回っているのに釜飯屋は満員。キラキラした若い人たちが多く、鳩ノ巣にはキラキラスポットがあるのでしょうか……?釜飯は提供に時間がかかりますが絶品です。お時間あればぜひ。
ちょっと難易度が上がる印象があった川苔山ですが、山道の歩き方に慣れてさえいれば難所は特にありません。道もわかりやすいです。私にとっては高水三山のほうが何倍もきつかった。人気の理由がよくわかる、何度でも来たい山だと思いました!滝ピストンなら初心者も連れていけそうです。
今回、メマトイ対策にハッカスプレーを導入しました。帽子のつばの裏に吹きかけておくだけで確かに効果はありました。メマトイの諦めが良くなります。耳の上のところにもかけてみましたが、耳元に寄ってくるやつにはあまり効果がない印象でした。無いよりはマシ?
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