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記録ID: 7217360
全員に公開
沢登り
丹沢

葛葉川本谷(前半部)

2024年09月07日(土) [日帰り]
 - 拍手
marrox その他2人
体力度
1
日帰りが可能
GPS
05:29
距離
2.5km
登り
296m
下り
293m
歩くペース
ゆっくり
2.93.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:57
休憩
2:32
合計
5:29
距離 2.5km 登り 296m 下り 293m
8:48
53
スタート地点
9:41
9:50
10
序盤4段連瀑はじめ
10:00
10:15
18
序盤4段連瀑ラストの突っ張り滝
10:33
10:50
18
幅広5mの滝
11:08
12:00
22
板立の滝
12:22
12:45
10
大平橋手前の2段曲がり滝
12:55
13:30
39
大平橋(脱渓)
14:09
14:10
7
14:17
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
危険というわけではありませんが、板立の滝の左壁の上部の岩が半分崩れて失われており形状が大きく変わっています。先日の大雨の影響なのか、先月の地震の影響なのかは分かりませんが、少なくとも昨年2023年9月時点からは大きく変化しています。登攀の難易度に大きな変化はありませんが、これまでとは勝手が異なるため、左壁を登る際にはご注意ください。

なお、台風絡みの大雨の影響はまだ残っており、水量はかなり多かったです。
気持ちいい絶好の沢日和!
2024年09月07日 08:48撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/7 8:48
気持ちいい絶好の沢日和!
入渓点付近。水量多めか?
2024年09月07日 08:53撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/7 8:53
入渓点付近。水量多めか?
泡が立っており、水の勢いも強め。
2024年09月07日 08:59撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/7 8:59
泡が立っており、水の勢いも強め。
2024年09月07日 09:03撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/7 9:03
2024年09月07日 09:07撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/7 9:07
2024年09月07日 09:24撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/7 9:24
2024年09月07日 09:38撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/7 9:38
序盤4段連瀑の最初。他パーティは5つくらいだったかな。
2024年09月07日 09:42撮影
9/7 9:42
序盤4段連瀑の最初。他パーティは5つくらいだったかな。
序盤4段連瀑ラストの突っ張り滝。この水量でこの滝を登ったのは初めてかも。しっかりしたホールドがあることを知らずに初見だったら、この水量ではここは巻いていたかもしれない。
2024年09月07日 10:00撮影
1
9/7 10:00
序盤4段連瀑ラストの突っ張り滝。この水量でこの滝を登ったのは初めてかも。しっかりしたホールドがあることを知らずに初見だったら、この水量ではここは巻いていたかもしれない。
黄昏ダンディ(笑)
2024年09月07日 10:34撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/7 10:34
黄昏ダンディ(笑)
2024年09月07日 10:37撮影
9/7 10:37
2024年09月07日 10:53撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/7 10:53
水流に沿って登るも良し、
2024年09月07日 11:00撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/7 11:00
水流に沿って登るも良し、
サイドで水流を避けて登るもよし。
2024年09月07日 11:00撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/7 11:00
サイドで水流を避けて登るもよし。
前半部のハイライト、板立の滝が見えてきた。
2024年09月07日 11:09撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/7 11:09
前半部のハイライト、板立の滝が見えてきた。
板立の滝も水量多し!!
2024年09月07日 11:09撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/7 11:09
板立の滝も水量多し!!
板立の滝には、巻くという選択肢も含め、いろいろな登り方があるが、今回は左壁。
2024年09月07日 11:32撮影
1
9/7 11:32
板立の滝には、巻くという選択肢も含め、いろいろな登り方があるが、今回は左壁。
昨年撮った写真と見比べてみると、上部の左の岩が半分ほど崩れて、形が大きく変わっている!!(驚)
2024年09月07日 11:32撮影
9/7 11:32
昨年撮った写真と見比べてみると、上部の左の岩が半分ほど崩れて、形が大きく変わっている!!(驚)
同行者のビレイ
2024年09月07日 11:42撮影
9/7 11:42
同行者のビレイ
脱渓点直前、曲がり滝。ふだんはなんてことのない滝だが、水量多いと、それなりの威圧感あり。今回はロープを出した。
2024年09月07日 12:22撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/7 12:22
脱渓点直前、曲がり滝。ふだんはなんてことのない滝だが、水量多いと、それなりの威圧感あり。今回はロープを出した。
はい、はい、好きなだけお食べなさい!w
2024年09月07日 13:07撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/7 13:07
はい、はい、好きなだけお食べなさい!w
大雨の影響か、舗装林道上に小石と土が散乱。
2024年09月07日 13:31撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/7 13:31
大雨の影響か、舗装林道上に小石と土が散乱。
2024年09月07日 13:31撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/7 13:31
下山道入り口。草ぼうぼうで見落としやすい。
2024年09月07日 13:36撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/7 13:36
下山道入り口。草ぼうぼうで見落としやすい。
安定の足攣りw
2024年09月07日 14:11撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/7 14:11
安定の足攣りw
撮影機器:

装備

個人装備
昼ご飯 地図(地形図) コンパス ロープ ハーネス ヘルメット カラビナ スリング 渓流シューズ

感想

とても頻繁に足を運ぶので「ホーム沢」と勝手に称しているのだが、そのわりに今頃になっての今シーズン初の葛葉川。

先日の(台風絡みの)大雨から少し経っているのでそろそろ落ち着いているかなと思っていたところ、とんでもない! 普段よりも明らかに多い水量。よっぽどたくさん降ったのね〜。(1週間ほど関東圏から離れていたため、ちょっとこのあたりの肌感覚分からず…)
ただ、そのおかげで、この絶好の沢日和 にサイコーのシャワークライミングを堪能した。個人的にはこれまで足を運んだ中で一番面白い葛葉川だったように思う。一度、文字通り台風直後に行ったことがあって、その時の方が断然水量が多くて、まさに滝が「爆発」しているような状況だったが、その時はとにかく事故を起こさずに帰還することへのプレッシャーがハンパなく、楽しむ余裕は無かった。今回のはちょうど良かった。

行く前には「崩葉川になっているんじゃないの?」とか「何度も行って勝手が分かり過ぎているので、むしろ多少のホールド替えがあった方が面白いかも」などと軽口を叩いていた。ところが帰宅後に写真の整理をしていたら、衝撃の事実が!! 難所とされる板立の滝の上部左が崩れて岩の形状が大きく変わっている!! 難易度が大きく変わったとは感じなかったが、たしかに、登っている最中にちょっとした違和感は感じた。何度も登っているので淀みなく登れるようになっているはずなのに軽い迷子になってしまい、「あれ? 一年ぶりだから勘が鈍っちゃったかな〜」などと思っていた。これまではこの岩の塊を持って最後上がっていたので、それが半分ほどごっそりと無くなっているのだから違和感を覚えて当然だわな。

この前の大雨の影響なのか、それとも8月中旬の丹沢を震源地とする地震の影響によるものなのか、あるいはそれ以外なのかは分からないが、かなりしっかりしていて崩れる不安を感じることはなかったのだが、そういう箇所でも自然界のタイムスケールとしては短時間のうちにここまで大きく変化し得るのだな〜 (驚!)

こうしたホールド替えは避けられないし、むしろその変化は楽しみの一つたり得るが、自分が登っている最中にリアルタイムにホールド替えが起こるのは勘弁願いたい! どんなところでも体重を預ける前にしっかりと確認を怠ってはいけないな〜と改めて認識した。また「過去に登れている滝だから大丈夫!」と思うのも御法度!

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