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Yamareco

記録ID: 7257964
全員に公開
ハイキング
関東

川苔山(川乗橋から鳩ノ巣駅)

2024年09月20日(金) [日帰り]
 - 拍手
TsukubaTad その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:53
距離
15.2km
登り
1,433m
下り
1,536m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:51
休憩
1:01
合計
6:52
8:26
27
8:53
8:54
5
8:59
9:00
13
9:13
9:18
1
9:19
5
9:24
9:25
6
9:31
30
10:11
10:13
9
10:22
10:37
23
11:00
11:16
62
12:18
12:23
20
12:43
100
14:23
14:32
27
14:59
6
15:05
15:08
7
15:15
15:17
1
15:18
ゴール地点
天候 高くもり後晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
*つくばから車でJR鷹ノ巣駅
*鷹ノ巣駅から列車で奥多摩駅
*奥多摩駅からバスで川乗橋
コース状況/
危険箇所等
*川乗橋から細倉橋まで:舗装された林道を緩い勾配で上って行く
*細倉橋から百尋の滝まで:川乗谷の上流を何度も左右に橋を渡りながら登る。道は整備されているが狭いので足を踏み外さないように要注意
*百尋の滝から川苔山頂上まで:所々急坂の山路
*頂上からP853まで:普通の山路
*P853から大根の山ノ神まで:殆ど水平で長い退屈なトラバース道
*大根の山ノ神から鳩ノ巣駅まで:小石混じりの急な歩きにくい山路
同行のEさんの車に乗せてもらって5:15頃つくば中央ICから高速道に乗り6:38青梅ICで下りて(6:55) 鳩ノ巣駅タイムズ駐車場着(高速道料金3,260円)。平日で早朝だったせいか青梅町の通勤渋滞にも引っかからず予定より30分早く着く事が出来た。
2024年09月20日 06:58撮影 by  SC-53C, samsung
9/20 6:58
同行のEさんの車に乗せてもらって5:15頃つくば中央ICから高速道に乗り6:38青梅ICで下りて(6:55) 鳩ノ巣駅タイムズ駐車場着(高速道料金3,260円)。平日で早朝だったせいか青梅町の通勤渋滞にも引っかからず予定より30分早く着く事が出来た。
この駐車場は未だ1台しか駐車しておらず、駐車料金は最初の15分間無料、その後30分に付き100円、但し最大料金として8時〜18時まで1,000円との事。車止めは無く、カメラで監視していて駐車場を出る時に駐車した場所の番号を入力すれば精算機で駐車料金が表示される仕組みである。
2024年09月20日 06:59撮影 by  SC-53C, samsung
9/20 6:59
この駐車場は未だ1台しか駐車しておらず、駐車料金は最初の15分間無料、その後30分に付き100円、但し最大料金として8時〜18時まで1,000円との事。車止めは無く、カメラで監視していて駐車場を出る時に駐車した場所の番号を入力すれば精算機で駐車料金が表示される仕組みである。
駐車場を出てJR線路の高架道をくぐり左手の商店の脇の急な坂道を登るとすぐ鳩ノ巣駅であった。駐車場から僅か5分程。
2024年09月20日 15:16撮影 by  SC-53C, samsung
9/20 15:16
駐車場を出てJR線路の高架道をくぐり左手の商店の脇の急な坂道を登るとすぐ鳩ノ巣駅であった。駐車場から僅か5分程。
鳩ノ巣駅は無人駅だがスイカなどのカードが使え、ウォッシュレット付きの清潔なトイレもあった。
2024年09月20日 07:12撮影 by  SC-53C, samsung
9/20 7:12
鳩ノ巣駅は無人駅だがスイカなどのカードが使え、ウォッシュレット付きの清潔なトイレもあった。
入口からすぐ奥多摩駅方向のホームとなる。跨線橋を渡らずに済み列車の発射直前に着いた登山客には便利である。我々はタップリ余裕があり、7時25分発の列車を待つ。
2024年09月20日 07:05撮影 by  SC-53C, samsung
9/20 7:05
入口からすぐ奥多摩駅方向のホームとなる。跨線橋を渡らずに済み列車の発射直前に着いた登山客には便利である。我々はタップリ余裕があり、7時25分発の列車を待つ。
7:31奥多摩駅着。この駅には若い時は時々来た記憶があるが、その後長い間来た記憶が無く久しぶりだ。
2024年09月20日 07:35撮影 by  SC-53C, samsung
9/20 7:35
7:31奥多摩駅着。この駅には若い時は時々来た記憶があるが、その後長い間来た記憶が無く久しぶりだ。
駅の構内を出ると直ぐ右手に 崗疇洞・川乗橋方面」のバス停があった。多分週末は登山客で一杯であろうが今日は平日なのでバスを待っている登山客は3,4人程。
2024年09月20日 08:00撮影 by  SC-53C, samsung
9/20 8:00
駅の構内を出ると直ぐ右手に 崗疇洞・川乗橋方面」のバス停があった。多分週末は登山客で一杯であろうが今日は平日なのでバスを待っている登山客は3,4人程。
バス出発時刻の10分程前に「8時5分着の列車が少し遅れているのでバスの出発を少し遅らします」というアナウンスがあった。登山客にとっては親切な処置だと思う。その後10人程の人が乗り込んで来て、バスは出発予定の8時10分より少し遅れただけで出発した。川乗橋で殆どの人が降りた。
2024年09月20日 08:23撮影 by  SC-53C, samsung
9/20 8:23
バス出発時刻の10分程前に「8時5分着の列車が少し遅れているのでバスの出発を少し遅らします」というアナウンスがあった。登山客にとっては親切な処置だと思う。その後10人程の人が乗り込んで来て、バスは出発予定の8時10分より少し遅れただけで出発した。川乗橋で殆どの人が降りた。
山の方に行く林道にはゲートがあり一般車はこの先に行けなくなっている。登山客はゲートの横から入る。(8:23)(標高430m)登山開始。
2024年09月20日 08:23撮影 by  SC-53C, samsung
9/20 8:23
山の方に行く林道にはゲートがあり一般車はこの先に行けなくなっている。登山客はゲートの横から入る。(8:23)(標高430m)登山開始。
若い人たちは早足でアッという間に先に消えて行った。我々年寄り組は最後尾の4,5人の女性グループの少し前を上って行った。今日は暑くなると覚悟していたら曇りのせいか意外と涼しく快適に歩ける。
2024年09月20日 08:26撮影 by  SC-53C, samsung
9/20 8:26
若い人たちは早足でアッという間に先に消えて行った。我々年寄り組は最後尾の4,5人の女性グループの少し前を上って行った。今日は暑くなると覚悟していたら曇りのせいか意外と涼しく快適に歩ける。
舗装された林道の両側にはヒノキの人工林が生えていて下草の手入れもされているようだ。右側には美しい渓谷が続いていて目を楽しませてくれる。ただ道路上には所々大きな石が転がっている所を見ると斜面からの落石には注意しなければならない。
2024年09月20日 08:49撮影 by  SC-53C, samsung
9/20 8:49
舗装された林道の両側にはヒノキの人工林が生えていて下草の手入れもされているようだ。右側には美しい渓谷が続いていて目を楽しませてくれる。ただ道路上には所々大きな石が転がっている所を見ると斜面からの落石には注意しなければならない。
橋を渡り左に渓谷を見る。落差は少ないが幾つか美しい滝があった。
2024年09月20日 09:09撮影 by  SC-53C, samsung
9/20 9:09
橋を渡り左に渓谷を見る。落差は少ないが幾つか美しい滝があった。
(9:15)(標高700m)細倉橋
2024年09月20日 09:15撮影 by  SC-53C, samsung
9/20 9:15
(9:15)(標高700m)細倉橋
ここには小水力発電用の小屋があるが、発電量の表示板は作動していない。ここから道は林道を離れ山路となる。
2024年09月20日 09:17撮影 by  SC-53C, samsung
9/20 9:17
ここには小水力発電用の小屋があるが、発電量の表示板は作動していない。ここから道は林道を離れ山路となる。
よく整備された山路が続く。
2024年09月20日 09:19撮影 by  SC-53C, samsung
1
9/20 9:19
よく整備された山路が続く。
所々橋が掛けられている。橋桁には隙間があるのでストックの先端がその隙間に入らないように神経を使う。
2024年09月20日 09:24撮影 by  SC-53C, samsung
1
9/20 9:24
所々橋が掛けられている。橋桁には隙間があるのでストックの先端がその隙間に入らないように神経を使う。
美しい渓谷美が続く。この辺りは広葉樹が多いので紅葉の季節になったらさぞ美しい事であろう。
2024年09月20日 09:32撮影 by  SC-53C, samsung
9/20 9:32
美しい渓谷美が続く。この辺りは広葉樹が多いので紅葉の季節になったらさぞ美しい事であろう。
道の殆どは歩きやすいように整備されているが、所々岩盤がむき出しの所もあり滑らないように注意しなければならない。
2024年09月20日 10:02撮影 by  SC-53C, samsung
9/20 10:02
道の殆どは歩きやすいように整備されているが、所々岩盤がむき出しの所もあり滑らないように注意しなければならない。
(10:10)(標高845m)百尋の滝は登山道から左手に20m程下がった場所にあった。滝の落口から30m程離れているがここまで飛沫が飛んで来る。
2024年09月20日 10:10撮影 by  SC-53C, samsung
9/20 10:10
(10:10)(標高845m)百尋の滝は登山道から左手に20m程下がった場所にあった。滝の落口から30m程離れているがここまで飛沫が飛んで来る。
地図でも等高線が詰まっているが、ここから標高差50m程は急登となった。
2024年09月20日 10:23撮影 by  SC-53C, samsung
9/20 10:23
地図でも等高線が詰まっているが、ここから標高差50m程は急登となった。
周りの木は植樹をしていない自然林らしく、針葉樹と広葉樹が混じっている。
2024年09月20日 10:49撮影 by  SC-53C, samsung
9/20 10:49
周りの木は植樹をしていない自然林らしく、針葉樹と広葉樹が混じっている。
この辺りになると沢も小さくなり、橋は無く川底の岩を伝って渡渉する。健脚のEさんはいつもストックを使わないが、この渡渉の時だけは岩がぐらついていたので私のストックを1本使用した。
2024年09月20日 11:02撮影 by  SC-53C, samsung
9/20 11:02
この辺りになると沢も小さくなり、橋は無く川底の岩を伝って渡渉する。健脚のEさんはいつもストックを使わないが、この渡渉の時だけは岩がぐらついていたので私のストックを1本使用した。
(11:07)(標高1046m)地図上で道が東と南東に分かれる分岐点に着いた。当初の予定では南東の道を取り反時計周りに川苔山頂上に行く予定であったが、この道標で東方の道が南東方の道より300m短いとの表示を見て、2人共、楽な道を取る事に一致した。
2024年09月20日 11:07撮影 by  SC-53C, samsung
9/20 11:07
(11:07)(標高1046m)地図上で道が東と南東に分かれる分岐点に着いた。当初の予定では南東の道を取り反時計周りに川苔山頂上に行く予定であったが、この道標で東方の道が南東方の道より300m短いとの表示を見て、2人共、楽な道を取る事に一致した。
沢は源頭の景色となった。
2024年09月20日 11:28撮影 by  SC-53C, samsung
9/20 11:28
沢は源頭の景色となった。
ゆっくりした勾配で登って行く。
2024年09月20日 11:31撮影 by  SC-53C, samsung
9/20 11:31
ゆっくりした勾配で登って行く。
所々セメントでなく岩を積み上げた砂防ダムがあった。このような岩はこの辺りの岩盤を砕いて作ったのかな?先人の苦労が偲ばれる。
2024年09月20日 11:45撮影 by  SC-53C, samsung
9/20 11:45
所々セメントでなく岩を積み上げた砂防ダムがあった。このような岩はこの辺りの岩盤を砕いて作ったのかな?先人の苦労が偲ばれる。
川苔山・鳩ノ巣駅・日向沢の峰の四辻。ここから川苔山までは僅か200mである。
2024年09月20日 12:07撮影 by  SC-53C, samsung
9/20 12:07
川苔山・鳩ノ巣駅・日向沢の峰の四辻。ここから川苔山までは僅か200mである。
ベンチが置かれ、帽子の忘れ物があった。
2024年09月20日 12:07撮影 by  SC-53C, samsung
9/20 12:07
ベンチが置かれ、帽子の忘れ物があった。
なだらかな広い坂を登ると行く手に川苔山の石碑が見えてきた。
2024年09月20日 12:14撮影 by  SC-53C, samsung
9/20 12:14
なだらかな広い坂を登ると行く手に川苔山の石碑が見えてきた。
(12:15)(標高1363.2m)川苔山頂上。川乗橋から標高差933mを3時間52分で登って来た。ガイドブックによればこのコースの標準タイムは3時間15分だから我々の歩行時間は標準タイムの1.19倍である。晴れで無風である。
2024年09月20日 12:15撮影 by  SC-53C, samsung
9/20 12:15
(12:15)(標高1363.2m)川苔山頂上。川乗橋から標高差933mを3時間52分で登って来た。ガイドブックによればこのコースの標準タイムは3時間15分だから我々の歩行時間は標準タイムの1.19倍である。晴れで無風である。
我々の乗ったバスで一緒に降り、一番先頭を歩いていた中年の男性2人組がお湯を沸かして何か食べ終わった直後らしく、多分我々は彼らより30分程遅れて到着したであろうと思われた。80歳の私と76歳のEさんの高齢者2人組ではこんなものであろうか。
2024年09月20日 12:17撮影 by  SC-53C, samsung
1
9/20 12:17
我々の乗ったバスで一緒に降り、一番先頭を歩いていた中年の男性2人組がお湯を沸かして何か食べ終わった直後らしく、多分我々は彼らより30分程遅れて到着したであろうと思われた。80歳の私と76歳のEさんの高齢者2人組ではこんなものであろうか。
頂上からは樹木に妨げられて西側方向だけの山並みが見えた。ウッカリして[山と高原地図]の「奥多摩」を持って行かなかったので山名の同定が出来なかったが遠く左手に見えたのが雲取山であろうか?12:25下山開始。
2024年09月20日 12:18撮影 by  SC-53C, samsung
9/20 12:18
頂上からは樹木に妨げられて西側方向だけの山並みが見えた。ウッカリして[山と高原地図]の「奥多摩」を持って行かなかったので山名の同定が出来なかったが遠く左手に見えたのが雲取山であろうか?12:25下山開始。
(12:44)(標高1226m)地図上のP1240を通って大ダワに行くコースとP853に行くコースの分岐点である。当初の予定ではP1240を通って大ダワに行くスッキリしたコースを行くつもりであったが、「大ダワ」の方向の板には[悪路]のような札がぶら下がっていたので、こちらも易きを取ってP853の方に行く事にする。
2024年09月20日 12:44撮影 by  SC-53C, samsung
9/20 12:44
(12:44)(標高1226m)地図上のP1240を通って大ダワに行くコースとP853に行くコースの分岐点である。当初の予定ではP1240を通って大ダワに行くスッキリしたコースを行くつもりであったが、「大ダワ」の方向の板には[悪路]のような札がぶら下がっていたので、こちらも易きを取ってP853の方に行く事にする。
この写真はP1240の大ダワ方面の道。
2024年09月20日 12:45撮影 by  SC-53C, samsung
9/20 12:45
この写真はP1240の大ダワ方面の道。
一方この写真はP853方面の道である。明らかに踏み跡の明瞭さが違い、大勢の人がこちらの道を通っているのが分かる。ヤマレコの「みんなの足跡」では大ダワ方面にも大勢通っているようだが近頃では登りが少ない方を選ぶのだろうか?
2024年09月20日 12:45撮影 by  SC-53C, samsung
9/20 12:45
一方この写真はP853方面の道である。明らかに踏み跡の明瞭さが違い、大勢の人がこちらの道を通っているのが分かる。ヤマレコの「みんなの足跡」では大ダワ方面にも大勢通っているようだが近頃では登りが少ない方を選ぶのだろうか?
川苔山の下りの道は渓谷沿いの登りの道と違って足を踏み外しても大きな怪我をしそうにない平凡な道である。檜が多い変化の少ない道を下る。
2024年09月20日 12:48撮影 by  SC-53C, samsung
9/20 12:48
川苔山の下りの道は渓谷沿いの登りの道と違って足を踏み外しても大きな怪我をしそうにない平凡な道である。檜が多い変化の少ない道を下る。
(13:15)(標高1000m)右へ行けば大ダワに行く分岐点。大ダワ方向の板には「悪路」の看板が下がっていた。
2024年09月20日 13:15撮影 by  SC-53C, samsung
9/20 13:15
(13:15)(標高1000m)右へ行けば大ダワに行く分岐点。大ダワ方向の板には「悪路」の看板が下がっていた。
石や木の根っ子がむき出しになっている歩きにくい道を緩やかに下る。P833を過ぎてしばらく行くと標高750mの等高線上を登ったり下ったり殆ど高度の下がらないトラバース道をウンザリする程歩く。
2024年09月20日 13:30撮影 by  SC-53C, samsung
9/20 13:30
石や木の根っ子がむき出しになっている歩きにくい道を緩やかに下る。P833を過ぎてしばらく行くと標高750mの等高線上を登ったり下ったり殆ど高度の下がらないトラバース道をウンザリする程歩く。
沢が出てきて顔と手を洗う。冷たくて気持ちが良い。
2024年09月20日 13:39撮影 by  SC-53C, samsung
9/20 13:39
沢が出てきて顔と手を洗う。冷たくて気持ちが良い。
(14:19)(標高710m)林道に下りて来た。階段を下りる。
2024年09月20日 14:19撮影 by  SC-53C, samsung
9/20 14:19
(14:19)(標高710m)林道に下りて来た。階段を下りる。
林道から階段を振り返った写真である。
2024年09月20日 14:20撮影 by  SC-53C, samsung
9/20 14:20
林道から階段を振り返った写真である。
この未舗装の林道を少し歩く。
2024年09月20日 14:20撮影 by  SC-53C, samsung
9/20 14:20
この未舗装の林道を少し歩く。
この林道を80m程歩くと左方に山路の分岐があった。
2024年09月20日 14:22撮影 by  SC-53C, samsung
9/20 14:22
この林道を80m程歩くと左方に山路の分岐があった。
この分岐点に小さな御社があった。これが「大根ノ山ノ神」であろう。
2024年09月20日 14:30撮影 by  SC-53C, samsung
9/20 14:30
この分岐点に小さな御社があった。これが「大根ノ山ノ神」であろう。
すぐ近くに大ダワや本仁田山への分岐点もあった。
2024年09月20日 14:31撮影 by  SC-53C, samsung
9/20 14:31
すぐ近くに大ダワや本仁田山への分岐点もあった。
ここからようやく道は急勾配となりどんどん高度が下がって行く。
2024年09月20日 14:33撮影 by  SC-53C, samsung
9/20 14:33
ここからようやく道は急勾配となりどんどん高度が下がって行く。
(14:57)(標高450m)棚澤方面と熊野神社方面の分岐点。我々は少しでも距離が近いと思われる熊野神社方面を選ぶ。
2024年09月20日 14:57撮影 by  SC-53C, samsung
9/20 14:57
(14:57)(標高450m)棚澤方面と熊野神社方面の分岐点。我々は少しでも距離が近いと思われる熊野神社方面を選ぶ。
熊野神社。
2024年09月20日 15:07撮影 by  SC-53C, samsung
9/20 15:07
熊野神社。
鳩ノ巣駅の少し手前の道の右側に広場があり数台の車が駐車していた。無料駐車場かなと思ったら、そんなに美味しい話は無く、1日1000円の臨時駐車料を支払わなければならないとの事。
2024年09月20日 15:14撮影 by  SC-53C, samsung
9/20 15:14
鳩ノ巣駅の少し手前の道の右側に広場があり数台の車が駐車していた。無料駐車場かなと思ったら、そんなに美味しい話は無く、1日1000円の臨時駐車料を支払わなければならないとの事。
(15:17)(標高300m)鳩ノ巣駅に戻って来た。駐車車両は10台程になっていた。下山後温泉に入って汗を落とす時間の余裕が無いので駐車場のトイレの洗面所の水で体を拭く。3面ある洗面所の2面の流しは心無い人がストックか靴を洗ったのか泥が残っていた。こんなに清潔な洗面所は美しく使いたいものである。
 山頂から駐車場まで1,063mの標高差を下りるのに2時間52分かかった。このコースの標準タイムは2時間25分であるので比は1.19倍となった。奇しくも登りと下りの標準タイムに対する比は同じとなった。
2024年09月20日 15:17撮影 by  SC-53C, samsung
9/20 15:17
(15:17)(標高300m)鳩ノ巣駅に戻って来た。駐車車両は10台程になっていた。下山後温泉に入って汗を落とす時間の余裕が無いので駐車場のトイレの洗面所の水で体を拭く。3面ある洗面所の2面の流しは心無い人がストックか靴を洗ったのか泥が残っていた。こんなに清潔な洗面所は美しく使いたいものである。
 山頂から駐車場まで1,063mの標高差を下りるのに2時間52分かかった。このコースの標準タイムは2時間25分であるので比は1.19倍となった。奇しくも登りと下りの標準タイムに対する比は同じとなった。
撮影機器:

感想

 今回我々の取ったコースは渓谷美を楽しみながらどんどん標高を高めていく登りに対し、下りは檜の多い人工林のダラダラとした下りで、非常に対照的なコースであった。もしこのコースを逆に行ったら、上りはなかなか高度が上がらぬ為イライラし、下りは急な沢道でさぞ神経を使っていたであろう。私はこの山には再び登る事は無いだろうが、もし再び登るとしたら絶対に今回と同じ向きにするし、他の人達にも強く勧めたい。
 80歳と76歳の高齢者2人組の歩行時間としては上りも下りも標準タイムの1.2倍であった。今後、山行計画を作る時、しばらくは標準タイムの1.2倍で計算すれば良いであろうが、年々体力の落ちていくこの年齢でいつまでこの倍率を保てるであろうか?
 ヤマレコの記録では我々の歩行距離や上り下りの移動距離が実際よりかなり大きな値となっているが、これは私のロガーの上下左右のノイズを積算した為であろうと思われる。
 又、上述のように我々の休憩時間も含めた全ての登山時間は上り下りとも標準タイムの総和より1.2倍であった。

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