ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 725963
全員に公開
ハイキング
志賀・草津・四阿山・浅間

SWは志賀高原でウロウロ (1)竜王山を越えて志賀入り

2015年09月19日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
7.4km
登り
364m
下り
634m

コースタイム

日帰り
山行
2:22
休憩
0:32
合計
2:54
13:31
34
竜王ロープウェイ山頂駅
14:05
55
北志賀竜王スキーパークゲレンデトップ
15:00
15:32
15
稚児池
15:47
38
奥志賀ゴンドラ山頂駅(1960.4m三角点)
16:25
奥志賀高原スキー場ベース
過去天気図(気象庁) 2015年09月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
2015年はシルバーウィークの年。まあ山はどこも混むだろうからメジャーな山域でのガチ登山は諦めて(最近こればっかだな)、志賀高原でウロウロして過ごすことにした。

志賀高原といえば冬のスキー・スノーボードで有名だけど、夏も避暑地として最適。渋峠とか横手山のあたりは混んでるけど、そっちとは別方面の奥志賀と言われるエリアは連休でも全然混まなくて超静かなんだよね。そんなわけでここ数年、夏に連休があるとだいたい奥志賀でまったり過ごしてるわけよ。

さて、志賀の中でも文字通り奥まったところにある奥志賀。しかし地図をよく見ると、市街地から比較的近い郊外型スキー場のイメージがある北志賀竜王スキーパークとの間が、ロープウェイやゴンドラを駆使することでわずか4km弱のトレイルで結ばれているのだ。まあ山スキーやる人にとっては「竜王越えツアーコース」として知られてることなんだけどね。こういう「一見離れている場所が徒歩では実は至近距離で行き来できる」というパティーンにめっぽう弱い俺としては、今回はこのルートを使って「志賀入り」してやろうと目論んだわけである。

連休初日の9月19日、天気は晴れ。湯田中でスキーブーツの工房を訪問した後に竜王へ向かい、ロープウェイでアプローチした!
このロープウェイに乗って出発。ジジババ観光団体と一緒になったので結構賑やかだった。
2015年09月19日 12:47撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/19 12:47
このロープウェイに乗って出発。ジジババ観光団体と一緒になったので結構賑やかだった。
ロープウェイ山頂駅周辺の庭園。花はほとんど無かった。
2015年09月19日 13:11撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/19 13:11
ロープウェイ山頂駅周辺の庭園。花はほとんど無かった。
ときどき雲で視界が遮られるけど、おおむねこんな感じでいい眺め。
2015年09月19日 13:31撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/19 13:31
ときどき雲で視界が遮られるけど、おおむねこんな感じでいい眺め。
そしてこれがこれから越えていく竜王山だ。
※地形図では1900.2m三角点のピークを竜王山と記載しているが、現地の案内ではそちらは「小竜王」で、スキー場トップ付近のピークを竜王山としている。本稿では後者に倣う。
2015年09月19日 13:38撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/19 13:38
そしてこれがこれから越えていく竜王山だ。
※地形図では1900.2m三角点のピークを竜王山と記載しているが、現地の案内ではそちらは「小竜王」で、スキー場トップ付近のピークを竜王山としている。本稿では後者に倣う。
最初はこんな感じのトレイル。高低差はほとんど感じさせない。
2015年09月19日 13:39撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/19 13:39
最初はこんな感じのトレイル。高低差はほとんど感じさせない。
リンドウのつぼみ…かな?
2015年09月19日 13:46撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/19 13:46
リンドウのつぼみ…かな?
なんかの花。やたらと一杯咲いてた。
2015年09月19日 13:59撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/19 13:59
なんかの花。やたらと一杯咲いてた。
途中からはゲレンデ内を歩きスキー場トップへ。この建物の右脇を入っていく。ちなみにこの先はクマの生息密度が高いらしい。
2015年09月19日 14:04撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/19 14:04
途中からはゲレンデ内を歩きスキー場トップへ。この建物の右脇を入っていく。ちなみにこの先はクマの生息密度が高いらしい。
こんな感じで刈り払われている。
2015年09月19日 14:05撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/19 14:05
こんな感じで刈り払われている。
すぐにT字路に行き当たるのでここを左へ。あとは道なりだ。
2015年09月19日 14:06撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/19 14:06
すぐにT字路に行き当たるのでここを左へ。あとは道なりだ。
ところどころ、こんな風に笹ヤブが濃い。
2015年09月19日 14:07撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/19 14:07
ところどころ、こんな風に笹ヤブが濃い。
が、大半はこんな感じの、歩きやすいトレイルだ。竜王山山頂は通過しないのか、はたまた通過はしているが平らすぎて正確な場所を特定できないのか、それを示すような標識の類は何も無かった。
2015年09月19日 14:10撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/19 14:10
が、大半はこんな感じの、歩きやすいトレイルだ。竜王山山頂は通過しないのか、はたまた通過はしているが平らすぎて正確な場所を特定できないのか、それを示すような標識の類は何も無かった。
すこしずつ紅葉も始まっている模様。
2015年09月19日 14:20撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/19 14:20
すこしずつ紅葉も始まっている模様。
おお!あれは横手山ではないか!いきなり志賀のエリアに突入したことを知らされて思わずニヤリ。
2015年09月19日 14:22撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/19 14:22
おお!あれは横手山ではないか!いきなり志賀のエリアに突入したことを知らされて思わずニヤリ。
そして行く手には竜王山から峰続きの焼額山。最低鞍部からの高低差はせいぜい150mといったところ。
2015年09月19日 14:24撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/19 14:24
そして行く手には竜王山から峰続きの焼額山。最低鞍部からの高低差はせいぜい150mといったところ。
写真ではわかりにくいけど、木漏れ日の色も純粋な緑ではなく黄緑がかっていて、秋を匂わせる。
2015年09月19日 14:29撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/19 14:29
写真ではわかりにくいけど、木漏れ日の色も純粋な緑ではなく黄緑がかっていて、秋を匂わせる。
焼額山手前の急登。
2015年09月19日 14:45撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/19 14:45
焼額山手前の急登。
こんな風に立ち入り禁止ロープの「裏」に出る。左に行くとすぐに焼額山の山頂にある稚児池に出る。
2015年09月19日 14:59撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/19 14:59
こんな風に立ち入り禁止ロープの「裏」に出る。左に行くとすぐに焼額山の山頂にある稚児池に出る。
その稚児池。ああ^〜脳溶ける〜
2015年09月19日 15:00撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/19 15:00
その稚児池。ああ^〜脳溶ける〜
稚児池にある神社の鳥居。
2015年09月19日 15:02撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/19 15:02
稚児池にある神社の鳥居。
この日は、焼額山ゴンドラも奥志賀ゴンドラも動いていなかったので、ここには誰も来ない。一人の時間を満喫できた。
2015年09月19日 15:34撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/19 15:34
この日は、焼額山ゴンドラも奥志賀ゴンドラも動いていなかったので、ここには誰も来ない。一人の時間を満喫できた。
今夜の宿のある奥志賀へは徒歩で下る。奥志賀スキー場の第4ゲレンデにて。
2015年09月19日 15:43撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/19 15:43
今夜の宿のある奥志賀へは徒歩で下る。奥志賀スキー場の第4ゲレンデにて。
第2エキスパートコース上部から見下ろす奥志賀の一帯。
2015年09月19日 15:57撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/19 15:57
第2エキスパートコース上部から見下ろす奥志賀の一帯。
今度は下から。
2015年09月19日 16:13撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/19 16:13
今度は下から。
森の中に発見した謎の家(梯がかかってるけど、入口は無く中には入れない)。
2015年09月19日 16:22撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/19 16:22
森の中に発見した謎の家(梯がかかってるけど、入口は無く中には入れない)。
ゲレンデベースの草原でみつけたでかいキノコ。なんていうキノコか宿の人に聞こうと思ったけど結局聞き忘れた。
2015年09月19日 16:27撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/19 16:27
ゲレンデベースの草原でみつけたでかいキノコ。なんていうキノコか宿の人に聞こうと思ったけど結局聞き忘れた。
撮影機器:
お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1700人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら