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Yamareco

記録ID: 7267395
全員に公開
ハイキング
道東・知床

羅臼岳

2024年09月22日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:05
距離
13.5km
登り
1,460m
下り
1,456m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:05
休憩
0:56
合計
8:01
6:25
4
6:29
6:30
84
7:54
7:55
15
8:09
8:10
43
8:53
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18
9:11
9:12
35
9:47
9:48
15
10:03
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24
10:26
10:27
10
10:37
11:14
2
11:16
11:20
21
11:41
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11
11:52
12:06
21
12:27
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13
12:39
12:40
39
13:19
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6
13:25
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60
14:26
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3
14:29
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1
14:29
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2024年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 飛行機
前夜網走のビジネスホテル泊。行きつけの店でオホーツクの魚を堪能。ソラチビールも日本酒上川大雪も旨い.
2024年09月21日 20:27撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
9/21 20:27
前夜網走のビジネスホテル泊。行きつけの店でオホーツクの魚を堪能。ソラチビールも日本酒上川大雪も旨い.
朝4時半網走を出発、知床のホテル地の涯(この日宿泊予定)に6時過ぎ着。駐車場も路上駐車も既にいっぱいでしたが、何とか停められた。登り始めてすぐにエゾシカの親子と出会う。先導する様に前を登る鹿さん.
2024年09月22日 06:34撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
9/22 6:34
朝4時半網走を出発、知床のホテル地の涯(この日宿泊予定)に6時過ぎ着。駐車場も路上駐車も既にいっぱいでしたが、何とか停められた。登り始めてすぐにエゾシカの親子と出会う。先導する様に前を登る鹿さん.
途中の岩場を登り、ヤブを抜けるととオホーツク展望台。原生林の向こうにオホーツク海が見える.
2024年09月22日 07:06撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
9/22 7:06
途中の岩場を登り、ヤブを抜けるととオホーツク展望台。原生林の向こうにオホーツク海が見える.
振り返ると羅臼岳山頂?
2024年09月22日 07:06撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
9/22 7:06
振り返ると羅臼岳山頂?
弥三吉水という水場。冷たいけどちょっと飲みたくない感じ。北海道はエキノコックス怖い😱。寒くて水の消費少なめで余ったし。この前は休憩所だがベンチもなく先へ。
2024年09月22日 07:53撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
9/22 7:53
弥三吉水という水場。冷たいけどちょっと飲みたくない感じ。北海道はエキノコックス怖い😱。寒くて水の消費少なめで余ったし。この前は休憩所だがベンチもなく先へ。
こちらは銀冷水という水場というか沢.こちらも飲まずに素通り。この辺りまで傾斜は比較的なだらかで歩きやすいが、頭上の木に注意。何度も頭をぶつける。山頂付近は危険だしヘルメットの方が良いかも。
2024年09月22日 08:49撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
9/22 8:49
こちらは銀冷水という水場というか沢.こちらも飲まずに素通り。この辺りまで傾斜は比較的なだらかで歩きやすいが、頭上の木に注意。何度も頭をぶつける。山頂付近は危険だしヘルメットの方が良いかも。
大沢という枯れた沢へ出て、羅臼平までここを登る。視界が開けてクマの恐怖が低下。
2024年09月22日 09:10撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
9/22 9:10
大沢という枯れた沢へ出て、羅臼平までここを登る。視界が開けてクマの恐怖が低下。
北海道らしい沢登りだな.去年の斜里岳を思い出す。でもここは水がほぼ無い。
2024年09月22日 09:15撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
9/22 9:15
北海道らしい沢登りだな.去年の斜里岳を思い出す。でもここは水がほぼ無い。
険しい登りだが樹林帯を抜けて景色も良くなる。
2024年09月22日 09:25撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
9/22 9:25
険しい登りだが樹林帯を抜けて景色も良くなる。
草紅葉が綺麗。
2024年09月22日 09:29撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
1
9/22 9:29
草紅葉が綺麗。
羅臼平に着いた時はガスガスで真っ白。おにぎり補給していると少し雲が切れた。羅臼岳とは反対側の硫黄山方面への縦走路。
2024年09月22日 09:51撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
9/22 9:51
羅臼平に着いた時はガスガスで真っ白。おにぎり補給していると少し雲が切れた。羅臼岳とは反対側の硫黄山方面への縦走路。
上もガスガスかな?でも登る。草紅葉.
2024年09月22日 10:17撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
9/22 10:17
上もガスガスかな?でも登る。草紅葉.
溶岩ドームらしく険しく岩ゴロゴロ。青い目印を頼りに登る.
2024年09月22日 10:37撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
9/22 10:37
溶岩ドームらしく険しく岩ゴロゴロ。青い目印を頼りに登る.
山頂手前は岩ゴロゴロで危険.
2024年09月22日 10:42撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
9/22 10:42
山頂手前は岩ゴロゴロで危険.
何とか山頂へ。3時間半。寒すぎる。氷点下か?体感はそれ以下。
2024年09月22日 10:52撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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9/22 10:52
何とか山頂へ。3時間半。寒すぎる。氷点下か?体感はそれ以下。
風が雲を飛ばすとオホーツク海の向こうに網走方面、能取岬かな?左手には知床峠の向こうに羅臼湖も.15分ほど待つが羅臼側から雲がどんどん湧いてくる。羅臼川の海も硫黄山方面も見えない。
2024年09月22日 10:44撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
9/22 10:44
風が雲を飛ばすとオホーツク海の向こうに網走方面、能取岬かな?左手には知床峠の向こうに羅臼湖も.15分ほど待つが羅臼側から雲がどんどん湧いてくる。羅臼川の海も硫黄山方面も見えない。
下山開始.下山はより危険気をつけて。
2024年09月22日 11:05撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
9/22 11:05
下山開始.下山はより危険気をつけて。
登りよりは山頂が良く見える。
2024年09月22日 11:11撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
9/22 11:11
登りよりは山頂が良く見える。
下山途中。一瞬視界が開ける.左手にウトロ側の海と硫黄山、右手に羅臼側の海も見えた。ああ知床半島。またすぐに雲の中。
2024年09月22日 11:18撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
9/22 11:18
下山途中。一瞬視界が開ける.左手にウトロ側の海と硫黄山、右手に羅臼側の海も見えた。ああ知床半島。またすぐに雲の中。
チングルマが咲いていたのね.
2024年09月22日 11:26撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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9/22 11:26
チングルマが咲いていたのね.
コケモモいっぱい。3つ食べたよ。甘酸っぱい。
2024年09月22日 11:38撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
9/22 11:38
コケモモいっぱい。3つ食べたよ。甘酸っぱい。
羅臼平に戻る。硫黄山方面はガスが少ない.
2024年09月22日 12:02撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
9/22 12:02
羅臼平に戻る。硫黄山方面はガスが少ない.
羅臼岳山頂も一瞬見えた⁈
2024年09月22日 12:05撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
9/22 12:05
羅臼岳山頂も一瞬見えた⁈
下山道へ。
2024年09月22日 12:10撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
9/22 12:10
下山道へ。
硫黄山(左端)と硫黄山方面への縦走路.
2024年09月22日 13:32撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
9/22 13:32
硫黄山(左端)と硫黄山方面への縦走路.
下山後チェックインがまだできないから乙女の涙へ。途中旧岩尾別YHの前の川に停車する車多数、橋の下にヒグマと初対面。橋の上からだと怖くないよ、
2024年09月22日 14:54撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
9/22 14:54
下山後チェックインがまだできないから乙女の涙へ。途中旧岩尾別YHの前の川に停車する車多数、橋の下にヒグマと初対面。橋の上からだと怖くないよ、
ホテル地の涯の露天風呂。混浴だが湯浴み着着用。ぬるめで良湯。女性は入る時にすれ違っただけ。
2024年09月22日 16:48撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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9/22 16:48
ホテル地の涯の露天風呂。混浴だが湯浴み着着用。ぬるめで良湯。女性は入る時にすれ違っただけ。
夕食は豪華な松花堂。部屋に帰ったらすぐに寝落ちしてた。23時前に目覚めてもう一度温泉へ。
2024年09月22日 18:01撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
9/22 18:01
夕食は豪華な松花堂。部屋に帰ったらすぐに寝落ちしてた。23時前に目覚めてもう一度温泉へ。
撮影機器:

感想

9月の連休は3年連続道東の山へ。雌阿寒岳、斜里岳に続いて今年は羅臼岳。
ヒグマの恐怖はあるけれど先輩と一緒だから怖くない。
前夜いつもの網走の店でオホーツクの美味い魚を食べて呑んで4時半出発。下山後宿泊するホテル地の涯へ。路上駐車の車もいっぱいでこの日は100人近くがこの山に登っていたかな?ヒグマもさすがに逃げ出していた様でその気配すらなかった。
登山道はなだらかで良く整備されていて歩きやすい。でも頭上に木が張り出して何度も頭をぶつけたよ。ヘルメットあった方が良いかも。
大沢からは展望も良くなり、草紅葉を楽しみながら、オホーツクを振り返りながら登る。でも羅臼平より上はガスガスで山頂も雲の中。岩だらけの急登は落石警報+滑落警報。その上体感気温は0℃以下。下ってくるハイカーの「山頂は一瞬展望も開けるよ」との言葉に励まされ、青ペンキを頼りに這い上がる。最後の岩場を越えて山頂へ。雲が流れてオホーツク海が一瞬見える。羅臼側からから雲が湧き、知床半島や国後島は見えなかったし、寒くて寒くて15分しか山頂にはいられなかったけど、地の涯羅臼岳まで来れて無事登れて、一瞬オホーツクも見えて。来て良かった。連れてきてくれた先輩ありがとうございました。
この後野生のヒグマにも会えた。橋の下にいたせいか、怖くなかったよ。可愛かった.

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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

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