雌阿寒岳
- GPS
- 03:11
- 距離
- 6.2km
- 登り
- 790m
- 下り
- 800m
コースタイム
- 山行
- 2:54
- 休憩
- 0:14
- 合計
- 3:08
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
斜里岳を下山して道の駅の温泉に入ってスッキリした後にドライブ。網走方面に向かう。
できるだけ海側を走るようにすると潟湖を通るだろうと進む。
止別駅にぶつかると駅がラーメン屋。
釧網本線沿いに進み原生花園駅に寄る。潟湖の濤沸湖がチラチラと見える。大きな大地越しに藻琴山、斜里岳、海別岳、知床連山が見える。
とにかく広い、デカい。
しばらく走ると市街地になり網走。
街中にはこれといった店が見つからず道の駅でコロッケと網走バーガーを食べる。うーん、何か他に食べるものがあれば…
能取湖に向かいサンゴ草の群生地に行きパチリ。
帰りに網走刑務所を通り過ぎようとするが観光の車は通行禁止となっていた。まぁ当然の対応か。
池上遼一・小池一夫の劇画を数多く読んできた身なので、刑務所には使命を帯びた政治犯とそれをサポートするメンバーが潜伏してるに違いないと妄想をしつつ、博物館網走監獄に行った。
一回りして満足。
これで網走に思い残すことはないか。
帰りは素晴らしい牧草地帯をドライブし美幌峠を通った。屈斜路湖を眼下に。遠く知床連山から摩周岳まで眺める。
そのまま弟子屈に向かい、道の駅で行動終了とした。
朝、3時過ぎに起床。阿寒湖目指して小一時間ドライブ。エゾシカを30頭近く見る。飛び出さないでね。
登山口に着いてゆっくり準備してコーヒーを沸かして飲んでスタート。
涼しい。気持ちいい。足は軽快に進んで2時間ほどでピーク。どこを見ても煙が上がっている火山のど真ん中。異様な景観に圧倒された。
摩周岳でも雄阿寒岳でも阿寒富士でもなく、雌阿寒が百名山である理由が分かるかも。
充分に景色を堪能して下山。
早すぎて温泉が見つからない。
観光移動しつつ探すことにした。
道の駅阿寒丹頂の里に温泉を発見。スッキリした。
さあ、丸一日ある。日本の最東端を目指して走ることにした。
納沙布岬まで150kmほど。途中潟湖的な地形の妙を堪能した。春国岱。歩けるとは思ってなかったので歩く。
納沙布岬には16時頃に到着した。
途中の景観も岬自体も最果て感満載。
国後島・歯舞諸島の一部は見えたのだろうか。
遠く知床連山も見えた。
根室市内に戻り最東端⁈の回る寿司で軽く食べて、夕暮れ後の春国岱に寄っていく。
道の駅厚岸グルメパークで力尽きて停止。
最後の夜は比較的暖かく快適だった。
翌朝はゆっくり起きて荷物の整理をして出発。
釧路市内に入り釧路和商市場に行った。好きなネタを乗せて食べる丼コーナーで新鮮な刺身をたらふく食べて満足。
ゴミの始末をしてガソリンを入れて空港でお土産を買い機中の人に。
百名山三つ踏んで今回の遠征は終了。
北海道の百名山の残りは利尻と大雪とトムラウシと幌尻。トムラウシ・大雪はできることなら十勝から大雪まで縦走したいが…
いつになることやら…
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