三本山毛欅峠

2024年09月28日(土) [日帰り]

• GPS: 05:21
• 距離: 7.3km
• 登り: 775m
• 下り: 770m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:21
• 休憩: 0:00
• 合計: 5:21

距離 7.3km 登り 775m 下り 770m

5:32 スタート地点
10:53 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

藪道、急登あり。

写真

9/28 5:49

今日は、三本山毛欅峠を歩いてみます。
正面の山が取り付き個所。
適当に取り付く。

9/28 6:02

尾根上には結構、踏み跡もあり。

9/28 6:10

基本藪道なのだが、尾根上にはブナの木がどっしりと森を守り、藪がほとんどない所もある。

9/28 6:28

これはまだかわいい方。
比較的楽に通過できる。

9/28 6:44

素晴らしい

9/28 7:17

P1235からのコルの部分で、道らしきものを追いかけ
地形図にはない微妙に高い尾根筋を見つける。
恐らくこの尾根ではないかと推定し、歩いたところ現れた石。
目印には最適。

9/28 7:31

藪もどうにか処理できる

9/28 7:37

このあたりも道だった推定

9/28 7:56

ブナの木は極端に少なくなったが、時々、いたずら書きされたブナの木と遭遇。
これは道沿いのブナだったと思われる。

9/28 8:07

クマ棚かな？

9/28 8:13

ブナの木を目指し歩く。

9/28 8:26

もう少しで峠。
ガスってきたね。
ブナの木が急に多くなってきた。

9/28 8:29

峠、直前のブナ。

9/28 8:30

三本山毛欅峠に到着。
峠付近には急に踏み跡（もしかして獣道でもなったか？）が現れる。
そして峠のブナの木を数えてみると4本？

9/28 8:30

上（二本）と下（二本）の写真で合計：四本
まぁ〜
四という数字では忌み嫌われるので三としたのかな？

9/28 8:30

小沢山方面

9/28 8:32

三本山毛欅峠に埋め込まれていた石材。
文字が書いてあるようにも見えるが読めず。
さあ。帰ろう。

9/28 9:27

9/28 9:27

9/28 9:35

9/28 9:46

9/28 10:06

ガスが取れ、山毛欅沢山を見ることができた。

撮影機器：

iPhone SE (3rd generation) Apple

感想

やまあるき

坪入山〜山毛欅沢山の尾根に無雪期で、現在、到達できるルートはないものか？
地形図をみていると、今回の三本山毛欅峠へのルートがまず目に浮かぶ。
実はこのルート、黒谷川の支流や、小沢山、稲子山付近を歩ける破線の道があったようである。
確かに、その痕跡は見つけられた。
所々、草木をブッシュしないと安全に登れないし降りられない、急こう配の箇所があある。
歩いた感触では、恐らくここに作られたであろう道とは、辛うじて人が通れる、ほぼほぼ藪道ではなかったのかと思えた。
このルートを利用する人は、山を生業とする人たちだったと思うので、踏み跡が付けてあれば十分、藪を適切に管理していた、そんな道が想像（妄想）できた。
（実際はわかりませんが）

ブナを見るだけだったら、P1235手前までで十分。
その先は趣味の世界。
踏み込むにはルーファイが非常に大切になってきます。
地形図には載ってこない細かい支尾根をどう解釈するか
腕が問われます。

帰りに、山毛欅沢山が見えた。
来月あたりは紅葉シーズン。
恐らく、途中までは行けると思うので楽しみたい。