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Yamareco

記録ID: 7300124
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ハイキング
塩見・赤石・聖

ジャングル黒檜山でブラックステージへ

2024年09月29日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
13:47
距離
60.6km
登り
3,683m
下り
3,702m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
13:31
休憩
0:11
合計
13:42
距離 60.6km 登り 3,683m 下り 3,702m
天候 曇り一時雨
過去天気図(気象庁) 2024年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
3時スタートで間に合うかな?
2024年09月29日 03:06撮影 by  KYV46, KYOCERA
9/29 3:06
3時スタートで間に合うかな?
ゲート通過は山手の斜面側。
2024年09月29日 05:05撮影 by  KYV46, KYOCERA
9/29 5:05
ゲート通過は山手の斜面側。
ここから塩見はマニアックだね。
2024年09月29日 05:42撮影 by  KYV46, KYOCERA
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9/29 5:42
ここから塩見はマニアックだね。
この崩壊地でチャリ断念。
2024年09月29日 06:27撮影 by  KYV46, KYOCERA
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9/29 6:27
この崩壊地でチャリ断念。
渡渉ラインを見極め。
2024年09月29日 07:04撮影 by  KYV46, KYOCERA
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9/29 7:04
渡渉ラインを見極め。
膝下で余裕の水深でした。
2024年09月29日 07:17撮影 by  KYV46, KYOCERA
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9/29 7:17
膝下で余裕の水深でした。
尾根に上がるのに一苦労。
2024年09月29日 08:07撮影 by  KYV46, KYOCERA
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9/29 8:07
尾根に上がるのに一苦労。
山頂までは順調。
2024年09月29日 11:16撮影 by  KYV46, KYOCERA
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9/29 11:16
山頂までは順調。
2024年09月29日 11:16撮影 by  KYV46, KYOCERA
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9/29 11:16
下山が時間掛かった。
登山の部はここまで。
2024年09月29日 14:22撮影 by  KYV46, KYOCERA
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9/29 14:22
下山が時間掛かった。
登山の部はここまで。
チャリ第二部スタート。
2024年09月29日 15:12撮影 by  KYV46, KYOCERA
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9/29 15:12
チャリ第二部スタート。
ケツが限界に達するころに帰着。
2024年09月29日 16:54撮影 by  KYV46, KYOCERA
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9/29 16:54
ケツが限界に達するころに帰着。
撮影機器:

装備

個人装備
行動食 使い捨てカイロ ウインドブレーカー レインパンツ レインジャケット 帽子 ピンチ缶 ヘッデン 予備電池 メガネ GPS コンパス ナイフ 非常食 ツェルト グローブ 無線機

感想

若干天気悪そうな週末。
行けそうな所を探ったら黒檜山。
午後〜夕方に雨らしいけど、帰路のチャリで雨に降られるのは構わん。
しかし、チャリ25Kmは未知の領域。
チャリトラブルあったら押して歩きになるけど、帰れるのか?
正しいアプローチは、やまなみちゃん親子さんやNerisaruさんのように、徒歩で複数日かけるべきだろうね。
ま、トラブル起きてチャリ残置したら、後日回収に来る覚悟での決行。
13〜14時間の計画で逆算3時スタート。
暗い中で石を避けてチャリ漕ぐのは疲れる。
塩見登山口手前で明るくなった。
渡渉はいきなり河原に降りず、林道から俯瞰で渓流相を確認して渡渉ラインを見極めた。
ここまでは予定時間通り。
取りつきはベストなラインを探るも、力技で突破がベストの選択だった。
尾根に上がってからは尾根芯を基本で登る。
途中で気付いたが、青テープに代表されるマーキングの付け方が絶妙。
過不足なく最低限且つ合理的に付けられていた。
私はピンテを常に用意しているが、取り出すことは無かった。
今後登られる方も、古くなったテープを更新する場合や、地形変化で必要が発生した場合以外は、マーキングをみだりに増やさない事が、初期にルート開拓された先人達へのリスペクトとしていただきたい。

ピストンの時は、登っている間に帰路のイメージを固めるのだが、今回は帰路に時間が掛かりそうだと考えた。
下りマージンが無意味になる角度&ルートの煩わしさ。
当初の予定の14時間を超える可能性がある。
林道チャリダウンヒルが、暗いとスピード出せなくなって相乗的に遅くなる。
登頂は予定通りの時刻だったので、なんとか17時30分帰着を目指して頑張って下る。
今回新しくした靴がモンベル製で、高評価のトレイルグリッパー採用モデルだった事が功を奏した。
確かに滑らん。
下山が今までより楽になった。
一昔前はモンベルの靴…プッwて印象だったが、すっかり様変わりして良い物を作る様になったようだ。
おかげで多少の遅れで収まり、暗くなる前に駐車地到着。
食事と着替えをして車を出したら、すぐに雨が降り出した。
何かとギリで上手くいった一日だった。

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コメント

チャり&登山の部、壮絶な60kmでしたね。パンクが心配される中、押さずに最後まで乗れたのですね。雨にもギリギリ間に合いほっとしたことでしょう。日帰りで10って初めて見ました。
2024/9/30 20:11
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1
benichanさんコメントありがとうございます。
砂利道の振動で尻が粉々になるかと思いましたよ。
体力度の判定はGPS測位のブレが影響していますね。
同じルートのレコが幾つかアップされていますが、精査すると距離は似たような感じですが、累積標高は大きくブレています。
GPS測位誤差って水平距離は精度出ていても、標高変化は誤差大きいのです。
私のレコのグラフ見ると顕著ですのでご覧ください。
自転車ゾーンが細かなアップダウンを繰り返していますが、実際はこんなに波打っていません。
この誤差が登った降りたとカウントされて、累積標高が高値になり、ハードな山行だったと判定されています。
実際は体感で体力度7くらいでしょうか…帰路は下りが大半なので楽でしたし。
2024/10/1 8:21
ブラックステージおめでとうございます。
電チャリ欲しい病に掛かりませんでしたか?
2024/10/1 12:13
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1
Nerisaruさんコメントありがとうございます。
まさにそれですワ。
帰路の林道をしばらく進んだ所で釣り人に追いついて並走したのですが、その方が乗っていたのが電動アシスト自転車でした。
下り坂では差が出ないのですが、平坦地や登りになると如実に差がついて、終いには遥か前方へ消えていきました。
まぁ、チャレンジ登山はパワーソースを自力人力と縛りにしているので(ロープウェイや山行バスも使わない)人力で漕ぐのは本望でしたが、疲れが出ているところで差を見せつけられるとね。
メンタルは凹みましたねぇ。
2024/10/1 13:45
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