ジャングル黒檜山でブラックステージへ


- GPS
- 13:47
- 距離
- 60.6km
- 登り
- 3,683m
- 下り
- 3,702m
コースタイム
- 山行
- 13:31
- 休憩
- 0:11
- 合計
- 13:42
天候 | 曇り一時雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
水
行動食
使い捨てカイロ
ウインドブレーカー
レインパンツ
レインジャケット
帽子
ピンチ缶
ヘッデン
予備電池
メガネ
GPS
笛
コンパス
ナイフ
非常食
ツェルト
グローブ
無線機
|
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感想
若干天気悪そうな週末。
行けそうな所を探ったら黒檜山。
午後〜夕方に雨らしいけど、帰路のチャリで雨に降られるのは構わん。
しかし、チャリ25Kmは未知の領域。
チャリトラブルあったら押して歩きになるけど、帰れるのか?
正しいアプローチは、やまなみちゃん親子さんやNerisaruさんのように、徒歩で複数日かけるべきだろうね。
ま、トラブル起きてチャリ残置したら、後日回収に来る覚悟での決行。
13〜14時間の計画で逆算3時スタート。
暗い中で石を避けてチャリ漕ぐのは疲れる。
塩見登山口手前で明るくなった。
渡渉はいきなり河原に降りず、林道から俯瞰で渓流相を確認して渡渉ラインを見極めた。
ここまでは予定時間通り。
取りつきはベストなラインを探るも、力技で突破がベストの選択だった。
尾根に上がってからは尾根芯を基本で登る。
途中で気付いたが、青テープに代表されるマーキングの付け方が絶妙。
過不足なく最低限且つ合理的に付けられていた。
私はピンテを常に用意しているが、取り出すことは無かった。
今後登られる方も、古くなったテープを更新する場合や、地形変化で必要が発生した場合以外は、マーキングをみだりに増やさない事が、初期にルート開拓された先人達へのリスペクトとしていただきたい。
ピストンの時は、登っている間に帰路のイメージを固めるのだが、今回は帰路に時間が掛かりそうだと考えた。
下りマージンが無意味になる角度&ルートの煩わしさ。
当初の予定の14時間を超える可能性がある。
林道チャリダウンヒルが、暗いとスピード出せなくなって相乗的に遅くなる。
登頂は予定通りの時刻だったので、なんとか17時30分帰着を目指して頑張って下る。
今回新しくした靴がモンベル製で、高評価のトレイルグリッパー採用モデルだった事が功を奏した。
確かに滑らん。
下山が今までより楽になった。
一昔前はモンベルの靴…プッwて印象だったが、すっかり様変わりして良い物を作る様になったようだ。
おかげで多少の遅れで収まり、暗くなる前に駐車地到着。
食事と着替えをして車を出したら、すぐに雨が降り出した。
何かとギリで上手くいった一日だった。
コメント
この記録に関連する登山ルート
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砂利道の振動で尻が粉々になるかと思いましたよ。
体力度の判定はGPS測位のブレが影響していますね。
同じルートのレコが幾つかアップされていますが、精査すると距離は似たような感じですが、累積標高は大きくブレています。
GPS測位誤差って水平距離は精度出ていても、標高変化は誤差大きいのです。
私のレコのグラフ見ると顕著ですのでご覧ください。
自転車ゾーンが細かなアップダウンを繰り返していますが、実際はこんなに波打っていません。
この誤差が登った降りたとカウントされて、累積標高が高値になり、ハードな山行だったと判定されています。
実際は体感で体力度7くらいでしょうか…帰路は下りが大半なので楽でしたし。
電チャリ欲しい病に掛かりませんでしたか?
まさにそれですワ。
帰路の林道をしばらく進んだ所で釣り人に追いついて並走したのですが、その方が乗っていたのが電動アシスト自転車でした。
下り坂では差が出ないのですが、平坦地や登りになると如実に差がついて、終いには遥か前方へ消えていきました。
まぁ、チャレンジ登山はパワーソースを自力人力と縛りにしているので(ロープウェイや山行バスも使わない)人力で漕ぐのは本望でしたが、疲れが出ているところで差を見せつけられるとね。
メンタルは凹みましたねぇ。
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