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Yamareco

記録ID: 7303487
全員に公開
ハイキング
尾瀬・奥利根

至仏山とアヤメ平

2024年10月01日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:38
距離
22.6km
登り
1,282m
下り
1,281m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:07
休憩
0:29
合計
6:36
6:11
35
6:47
6:48
9
6:57
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17
7:14
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8
7:22
7:27
12
7:56
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7
8:03
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30
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7
8:43
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11
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78
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12:03
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0
12:49
ゴール地点
天候 晴れのちくもり。最初は晴れ。徐々に雲が増えていくが終盤までほぼ晴れ。思いのほか天気がもってくれて良かった。

微風のち弱風。最初はほぼ無風だったが雲が増えるにつれ風も強くなっていった。

朝はかなり涼しく薄手のウィンドブレーカーを着てちょうどいいくらい。日が昇るにつれて気温が上がるがロングシャツ2枚で動くと暑いくらい。
過去天気図(気象庁) 2024年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
尾瀬第一駐車場(1000円)に駐車。
その後シャトルバス(片道1300円)で鳩待峠まで移動してスタート。
帰りも鳩待峠からシャトルバス(やっぱり片道1300円)で尾瀬第一駐車場まで戻った。
コース状況/
危険箇所等
よく整備されていてほとんどの区間が木道や階段になっている。
が、その木道や階段が崩れているところがある。特にアヤメ平方面の木道に損傷が目立った。

尾瀬ヶ原と至仏山の山頂付近は日を遮るものがないので日焼けに注意。

至仏山へのルートのうち山ノ鼻からのルートは上り専用になっている。足場が悪くて滑りやすく危険だから、とのこと。実際に登ってみると岩場が多くて傾斜もきつめとなかなかにハード。ただ苦労する分か展望はとても良い。尾瀬ヶ原をいい角度から一望できる。
その他周辺情報 道中あちこちに山小屋やトイレ(1回100円)がある。富士見峠のトイレは工事中で使用不可とのこと。

以下はその他近くの施設。

道の駅尾瀬かたしな:多くの人が尾瀬第一駐車場に来る際に近くを通るであろう道の駅。このあたりでは土産物のラインナップが比較的豊富だと思う。

寄居山温泉ほっこりの湯:上記の「道の駅尾瀬かたしな」のすぐ近くにある公衆浴場。入浴料650円。洗い場と湯船しかないシンプルな構造。設備が新しくて清潔感がありなかなかいいところだった。湯温は42〜3℃くらい?の適温。

吹割の滝:尾瀬第一駐車場から30分くらいのところにある。日本の滝100選に選ばれた滝の1つ。なだらかな川の中央に細長い穴が開いてそこに水が勢いよく流れ込んでいくような独特な構造の滝。詳しくは別の山行記録にて。
鳩待山荘前。工事中で休憩所などを造っているらしい。鳩待山荘の食堂や売店、自販機、外のトイレは使用可能だった。
2024年10月01日 06:11撮影 by  SO-51E, Sony
3
10/1 6:11
鳩待山荘前。工事中で休憩所などを造っているらしい。鳩待山荘の食堂や売店、自販機、外のトイレは使用可能だった。
アヤメ平への道中。木道が破損していて「通行注意」の看板が出ている。この先もあちこちで木道が壊れていた。この先雪で覆われて見えなくなるとさらに危険になりそう。
2024年10月01日 06:55撮影 by  SO-51E, Sony
3
10/1 6:55
アヤメ平への道中。木道が破損していて「通行注意」の看板が出ている。この先もあちこちで木道が壊れていた。この先雪で覆われて見えなくなるとさらに危険になりそう。
アヤメ平から。素晴らしい青空。右奥の山が燧ヶ岳。
2024年10月01日 07:19撮影 by  SO-51E, Sony
4
10/1 7:19
アヤメ平から。素晴らしい青空。右奥の山が燧ヶ岳。
アヤメ平から。こちらは日光方面。
2024年10月01日 07:20撮影 by  SO-51E, Sony
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10/1 7:20
アヤメ平から。こちらは日光方面。
アヤメ平から。空の青と池塘に映る青空で視界が青に染まっている。
2024年10月01日 07:20撮影 by  SO-51E, Sony
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10/1 7:20
アヤメ平から。空の青と池塘に映る青空で視界が青に染まっている。
アヤメ平から。中央の山がこの後に登る至仏山。
2024年10月01日 07:21撮影 by  SO-51E, Sony
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10/1 7:21
アヤメ平から。中央の山がこの後に登る至仏山。
日光方面のアップ。左奥が日光白根山で右手奥が錫ヶ岳かな?
2024年10月01日 07:31撮影 by  SO-51E, Sony
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10/1 7:31
日光方面のアップ。左奥が日光白根山で右手奥が錫ヶ岳かな?
中央やや右寄りに富士山。序盤はあちこちで見えた。
2024年10月01日 07:34撮影 by  SO-51E, Sony
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10/1 7:34
中央やや右寄りに富士山。序盤はあちこちで見えた。
富士見田代。ここも真っ青。
2024年10月01日 07:39撮影 by  SO-51E, Sony
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10/1 7:39
富士見田代。ここも真っ青。
富士見田代から尾瀬ヶ原に下りる道中。だいぶ落ち葉が目立つ。
2024年10月01日 07:54撮影 by  SO-51E, Sony
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10/1 7:54
富士見田代から尾瀬ヶ原に下りる道中。だいぶ落ち葉が目立つ。
尾瀬ヶ原に下りてきた。草紅葉がだいぶ進んでいる。奥の山は至仏山。
2024年10月01日 08:51撮影 by  SO-51E, Sony
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10/1 8:51
尾瀬ヶ原に下りてきた。草紅葉がだいぶ進んでいる。奥の山は至仏山。
リンドウ?枯れかかっているもののあちこちに残っていた。
2024年10月01日 08:58撮影 by  SO-51E, Sony
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10/1 8:58
リンドウ?枯れかかっているもののあちこちに残っていた。
逆さ燧その1。この時は風がほぼなかったのできれいに映っている。
2024年10月01日 09:00撮影 by  SO-51E, Sony
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10/1 9:00
逆さ燧その1。この時は風がほぼなかったのできれいに映っている。
これぞ尾瀬!という広大な景色。草紅葉の中に木道。木道の先には燧ヶ岳が続いている。
2024年10月01日 09:07撮影 by  SO-51E, Sony
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10/1 9:07
これぞ尾瀬!という広大な景色。草紅葉の中に木道。木道の先には燧ヶ岳が続いている。
逆さ燧その2。いつの間にか「逆さ燧の池塘」という名前がつけられていた。このあたりから風が強くなってきた。そのためリフレクションが崩れてしまっている。
2024年10月01日 09:15撮影 by  SO-51E, Sony
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10/1 9:15
逆さ燧その2。いつの間にか「逆さ燧の池塘」という名前がつけられていた。このあたりから風が強くなってきた。そのためリフレクションが崩れてしまっている。
道中の川。水が透明でとてもきれい。
2024年10月01日 09:26撮影 by  SO-51E, Sony
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10/1 9:26
道中の川。水が透明でとてもきれい。
至仏山登山口近く。『山ノ鼻〜至仏山頂は「上り」で利用し、「下り」には利用しないでください』とのこと。
2024年10月01日 09:50撮影 by  SO-51E, Sony
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10/1 9:50
至仏山登山口近く。『山ノ鼻〜至仏山頂は「上り」で利用し、「下り」には利用しないでください』とのこと。
森林限界。この先は木々がなくなって直射日光を浴び続けることに……。
ちなみにここまでは山ノ鼻から上ってもいいらしい。正確にはこの森林限界〜至仏山山頂までが上り専用とのこと。
2024年10月01日 10:11撮影 by  SO-51E, Sony
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10/1 10:11
森林限界。この先は木々がなくなって直射日光を浴び続けることに……。
ちなみにここまでは山ノ鼻から上ってもいいらしい。正確にはこの森林限界〜至仏山山頂までが上り専用とのこと。
至仏山登山中。森林限界を越えると尾瀬ヶ原が一望できるようになる。
2024年10月01日 10:17撮影 by  SO-51E, Sony
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10/1 10:17
至仏山登山中。森林限界を越えると尾瀬ヶ原が一望できるようになる。
中間地点。この先さらに傾斜がきつくなり鎖場も出てくる。
2024年10月01日 10:28撮影 by  SO-51E, Sony
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10/1 10:28
中間地点。この先さらに傾斜がきつくなり鎖場も出てくる。
中間地点そばから。尾瀬ヶ原を一望。このあたりからの景色が一番バランスが良くてきれいに見えるかも。
2024年10月01日 10:29撮影 by  SO-51E, Sony
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10/1 10:29
中間地点そばから。尾瀬ヶ原を一望。このあたりからの景色が一番バランスが良くてきれいに見えるかも。
至仏山山頂。けっこうきつかった。
2024年10月01日 11:17撮影 by  SO-51E, Sony
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10/1 11:17
至仏山山頂。けっこうきつかった。
至仏山山頂から。素晴らしい景色だけど至仏山西側の山はよくわからない……。
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至仏山山頂から。素晴らしい景色だけど至仏山西側の山はよくわからない……。
至仏山からの展望。こんなに晴れてくれるとは思わなかった。
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至仏山からの展望。こんなに晴れてくれるとは思わなかった。
稜線上。ツツジがだいぶ紅葉している。ここだけ見ると完全に秋の山。
2024年10月01日 11:28撮影 by  SO-51E, Sony
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10/1 11:28
稜線上。ツツジがだいぶ紅葉している。ここだけ見ると完全に秋の山。
稜線歩き中。これから歩く道がよく見える。奥の尖っている山が次の目的地である小至仏山。
2024年10月01日 11:30撮影 by  SO-51E, Sony
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10/1 11:30
稜線歩き中。これから歩く道がよく見える。奥の尖っている山が次の目的地である小至仏山。
小至仏山山頂
2024年10月01日 11:45撮影 by  SO-51E, Sony
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10/1 11:45
小至仏山山頂
このあたりはあまりにも多くの人が歩いているせいか、足元の岩が磨かれて黒光りしている。見た目通りによく滑るのでとても怖い。
2024年10月01日 11:58撮影 by  SO-51E, Sony
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10/1 11:58
このあたりはあまりにも多くの人が歩いているせいか、足元の岩が磨かれて黒光りしている。見た目通りによく滑るのでとても怖い。
撮影機器:

感想

尾瀬ヶ原にある百名山のうちの1つ、至仏山に来てみた。
これまでも何回か行こうとしていたものの、思わぬ降雪やらなんやかんやと機会を逃し、今まで1回も登れないでいた。

今回も体調と天気に不安を抱えつつ訪れたものの、予想外に晴れてくれて無事に登頂成功。苦労して登っただけあって素晴らしい景色をみられて満足。
体調が良かったら笠ヶ岳まで行きたかったが、今回は無理せずそのまま下山した。

時期的に今年の尾瀬はこれが最後。笠ヶ岳は来年の宿題かな?

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