医王山 （夕霧峠から、霧の奥医王山）

2015年09月25日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 1.7km
• 登り: 120m
• 下り: 111m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:45
• 休憩: 0:06
• 合計: 0:51

7:34 夕霧峠
7:56 8:02 奥医王山
8:25 夕霧峠

天候

霧雨〜曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口の夕霧峠まで山中の舗装路。夕霧峠には展望台とトイレあり。
駐車は数台程度。

コース状況／危険箇所等

危険な所はありません。木の階段が少しキツイ程度。散策レベルです。

写真

9/25 7:17

夕霧峠の展望台。下はトイレと休憩所。

9/25 7:32

奥医王山の方向ですが、霧の中。

9/25 7:17

案内版。

9/25 7:18

これから向かう奥医王山。計画では、その後に白兀山（シラハゲ山）も予定していたが、展望もないので却下。

9/25 7:34

スキー場のリフト最上部。

9/25 7:34

そのすぐ横に奥医王山の登山口。

9/25 7:34

すぐに288段の階段。

9/25 7:34

階段が続きます。

9/25 7:41

そして階段終点で一旦広場に。

9/25 8:18

「見返りの大杉」の表示があるが、とても大杉には見えない。何かあって折れてしまったのか。（下山時撮影）

9/25 8:18

広場にあった石の地蔵さん。（下山時撮影）

9/25 7:44

龍神池。

9/25 7:44

池は木々の向こう。降雨後でぬかるんでいたので、見に行くことはしなかった。そもそも道かどうかも不明。

9/25 7:52

土の道は雨で濡れているが、下が固いのか泥濘にはなっていない。

9/25 8:02

奥医王山の山頂到着。展望台があるが、登っても無駄なので登らず。

9/25 7:57

一応雨具を着ているが、雨は降っていない。霧だけ。ただ、草木は濡れているので、雨具は役に立った。

9/25 8:01

三角点。

9/25 7:59

白兀山（シラハゲ山）の向こうのトンビ岩も行ってみたかったが、雨天時危険の文字が多数あり、こちらも却下。

9/25 8:15

下山途中で気になった花。

9/25 8:27

朝霧に包まれる夕霧峠へ、帰ってきました。

9/25 8:30

展望台の下部はこんな休憩所。雨具はここで脱ぎました。

9/25 8:37

2階の展望台。中央テーブルは方位版。

9/25 8:37

山名が刻まれた方位版ですが、もちろん霧で何も見えず。

9/25 9:00

金沢側に下りて来て、スキー場から医王山方面を見たところ。少しずつ霧が晴れてきました。

撮影機器：

IXY 140 CANON

感想

abek3

　北陸遠征の8日目。最終日。本日は奈良へ帰着する日なので、極めて軽い散策程度で済む医王山（300名山：いおうぜん、と読みます）へ。医王山というピークは無く、最高峰は奥医王山となっているので、そこを目指す。
前日宿泊地の道の駅福光を6:44に出て、登山口の夕霧峠には7:16着。朝から霧雨で、山道に入ってからは一台の車にも出会わなかった。駐車場にも他車の姿なし。平日で、かつ悪天候からか終始一人の散策となった。

　朝霧の中、夕霧峠の登山口を出発。雨は霧雨程度だが、草木が濡れているので上下雨具を着用した。最初は傘も差していたが、すぐに不要となった。長い木の階段を登りきると小さな広場で、そこからは少しのアップダウンを繰返しながら20分ほどで、あっけなく山頂到着。まだ霧が深く展望は無し。山頂に設置の展望台は、梯子を登る意味も無いので登らず。記念撮影だけして、そそくさと下山する。白山方面や金沢の市街も見えるようだが、この日は全ての眺望が霧の中だった。
当初は奥医王山に加えて、直ぐ近くの白兀山（シラハゲ山）やトンビ岩なども歩こうと考えていた。しかし、展望もなく雨で岩が滑り易いなどあって、全て却下。残念だがまたの機会とした。

夕霧峠に戻って帰着の準備をしたあとは、金沢市街に向かう。山を降りて来るとだんだん雲が上がり、医王山方面も見えてきた。その後、北陸道を南下して東名から大阪ー奈良へと抜けて14時過ぎに無事自宅へ帰着。八日間の北陸遠征を終了した。