裏銀座(高瀬ダム〜烏帽子岳〜野口五郎岳〜水晶岳〜鷲羽岳〜三俣蓮華岳〜双六岳〜槍ヶ岳〜上高地)

2010年08月02日(月) ~ 2010年08月04日(水)

• GPS: 56:00
• 距離: 51.2km
• 登り: 4,346m
• 下り: 4,115m

コースタイム

8/2 高瀬ダム7:45 - 10:50烏帽子小屋11:10-11:38烏帽子岳11:43-12:10烏帽子小屋12:20-14:50野口五郎小屋
8/3 野口五郎小屋5:10 - 7:30水晶小屋7:45 - 水晶岳 - 8:35水晶小屋 - 10:14鷲羽岳 - 11:02三俣山荘11:20 - 12:08三俣蓮華岳12:40 - 13:35双六岳 - 14:20双六小屋
8/4 双六小屋4:45 - 7:10千丈沢乗越 - 8:00槍ヶ岳山荘8:10 - 槍ヶ岳山頂 - 8:50槍ヶ岳山荘9:15 - 11:15槍沢ロッジ11:40 - 15:00上高地ビジターセンター

天候

8/2 晴れ時々曇り
8/3 曇り時々晴れ、夕方雨
8/4 晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー 自家用車

・七倉ダムに駐車。
・七倉ダム→高瀬ダム(タクシー:2000円)
・下山後、バス・電車で信濃大町駅に戻り、タクシーで七倉ダムへ戻り。(信濃大町→七倉ダム:タクシー6000円)

コース状況／危険箇所等

・双六岳から双六小屋へ降りる夏道が通行不可になっているため、中道へ降りる道を通らなくてはいけない。
・槍沢で数箇所雪渓を通過しなければいけない。
・水晶岳への道は、小屋の裏からの道を通らなければいけない。
・野口五郎小屋から水晶小屋までの道が途中分かりづらかった。

写真

8/2 8:48

高瀬ダム

8/2 9:10

ブナ立尾根入り口

8/2 12:32

烏帽子岳

8/2 12:36

烏帽子岳頂上直下への登り

8/2 14:03

野口五郎へ向かう途中から

8/3 7:49

まだ遠いです。

8/3 11:20

鷲羽岳より

8/3 14:26

雷鳥

8/4 7:24

樅沢岳越えた後の縦走路から、かなり近くなった。

8/4 9:03

槍ヶ岳山荘より

8/4 9:26

2回目ですけど、やはり高度感がある。

8/4 9:29

槍山頂より、歩いてきた道

8/4 9:32

槍山頂より、穂高連峰

8/4 10:34

槍沢より

8/4 10:39

槍沢途中の雪渓

撮影機器：

EXILIM ZOOM EX-Z50 カシオ

感想

riverside

(1日目)
ブナ立尾根がきつかった。ここで体力を使い切るわけにはいかないので、かなりコントロールして登ったがそれでもきつかった。烏帽子の山頂はゆっくりできるスペースがあまりなく、団体はきついだろうなと思った。稜線からの眺めは良かった。いろいろ見えすぎて、分からない山だらけ。

野口五郎小屋の夕食は天ぷら。味噌汁も美味かった。シーズンといえど、平日なので、1人あたり布団1枚で寝ることができたが、暑くて寝苦しいのと、風で窓がガタガタ言ってなかなか寝れなかった。

(2日目)
朝食はお弁当。まあまあだった。

水晶小屋までが思ったより遠い。自分は逆だったが、三俣山荘から鷲羽への登りはきつそうだった。水晶、鷲羽の頂上でちょうど、晴れたため、絶景を拝めることができた。しかし、いろいろ見えすぎて、分からない山だらけ。三俣山荘の水は普通に飲める。三俣蓮華岳まで行ってしまえば、後は楽だった。

双六小屋はすごかった。きれいだし、水洗トイレ。。。ここの食事も天ぷら。
3人で布団2枚の案内と言われたが、ここも、1人あたり布団1枚で寝ることができた。そして、ここも暑くて寝苦しかった。ちなみに、ここの水も普通に飲める。

(3日目)
帰りの時間がぎりぎりのため、少し早立ち。この日も朝食はお弁当。野口五郎小屋のと似たようなおかずだった。

槍ヶ岳山頂付近では、CMの撮影をやっていた。芸能人がいた。晴天のため、富士山も少し見えた。やはり、この日もいろいろ見えすぎて、分からない山だらけである。。

下りは5年前に上った槍沢。。。長かった。。。急登はいいが、長いのは耐えられない。