武利岳 第2回遠征2日目

2024年10月06日(日) [日帰り]

• GPS: 07:47
• 距離: 16.6km
• 登り: 1,440m
• 下り: 1,442m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:18
• 休憩: 0:29
• 合計: 7:47

距離 16.6km 登り 1,440m 下り 1,442m

6:11 スタート地点
6:40 6:41 武華岳登山口
6:50 分岐
8:01 8:11 前ムカ
10:08 10:26 武利岳
12:29 前ムカ
13:21 分岐
13:30 武華岳登山口
13:58 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

到着時、駐車場の車は4台ほど、出発時にはあっという間に倍になりました。以下、詳しくはこちら。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4530958.html

コース状況／危険箇所等

フキ街道はなくなってました。武利岳に向かう登山道は笹刈されていて、快適でした。

写真

10/6 6:11

秋晴れの気持ちいい朝、さあ出発です。ここで山友のW氏と偶然に遭遇

10/6 6:22

2年ぶりに歩きますが、フキ街道はなくなっていました。

10/6 6:37

登山口に登山ポスト。記帳ノートは一杯になってました。

10/6 6:39

先ずは武利岳へ。武華岳は体力が残っていれば…

10/6 6:49

ライオン岩コースと東尾根コースの分岐。右手の東尾根コースへ。

10/6 7:01

見上げると、左手にライオン岩、右手に武華山が見えてきました。

10/6 7:21

新しい熊の◯ンチ

10/6 7:53

尾根に上がり振り返ると素晴らしい眺め。中央に石北峠、奥左手からクマネシリ岳、ウペペサンケ山、ニペソツ山

10/6 8:00

前ムカから右手に武華岳、左手にライオン岩、奥には左手からトムラウシ山、高根ヶ原、緑岳、白雲岳等

10/6 8:01

ドーンと武利岳

10/6 8:09

追いついて来た山友Wさんに撮影してもらいました。

10/6 8:12

もったいないけど、激下りで高度を下げます。

10/6 8:36

下って、ナナカマドの赤い実と青空のコントラストが素敵でした。

10/6 8:37

北見方面

10/6 8:41

振り返って前ムカ

10/6 9:02

急登の登り返しの始まり

10/6 9:03

登り終えて振り返りの武華山方面

10/6 9:09

前方には噂通りアップダウンのある稜線

10/6 9:19

でも、日高の主稜線みたいで

10/6 9:23

格好いい。疲れて時々コケモモとブルーベリーの実を摘んで栄養を摂りながら歩く。

10/6 9:44

最後の大きな斜面

10/6 9:44

振り返って、歩いてきた稜線

10/7 6:39

ラストスパートで登ると

10/6 10:04

その先、また稜線が続いていて、その先に本当の山頂

10/7 6:39

間もなく山頂。日陰には霜柱がありました。

10/6 10:10

やりましたー

10/6 10:10

武利岳に初登頂です。

10/7 6:46

登山口から偶然一緒になったヤマッパーの山友Wさんと記念撮影

10/6 10:10

武華山方面。奥には東大雪の山々

10/6 10:10

黒岳等の大雪山、高根ヶ原方面

10/6 10:10

ニセカウ方面、N君、今頃アンギラスかな？

10/6 10:10

左手に天塩岳、手前にチトカニウシ山かな

10/6 10:11

オホーツク海方面

10/6 10:11

知床連山、斜里岳等が見えます。

10/6 10:11

雄阿寒岳の頭、その右手に雌阿寒岳等も見えたのですが雲の中

10/6 10:12

クマネシリ岳やウペペサンケ山等

10/6 10:22

最後に山友Wさんに記念撮影をお願いしました。

10/6 10:30

さあ、残念ですが下山開始します。

10/6 11:04

また、気持ちの良い稜線を歩いて

10/6 11:11

前ムカに向けて激下り

10/6 11:24

急登の登り返し、ここで腿が攣って薬を飲みました。

10/6 13:58

帰りも長かった〜、無事に下山完了

10/6 14:03

今日の一座一善はペットボトル一本だけ。登山道は綺麗に利用されていました。

撮影機器：

SOG04 Sony

感想

kawahiro45

週末は秋晴れ予報、山友さん達に山行計画の様子を伺って、最終的に山友N君と層雲峡に車中泊して、早朝、N君はニセカウ＆アンギラスへ、自分は武利岳へ。
登山口に着くと、数年ぶりにお会いするヤマッパーWさんと偶然一緒になりました。
Wさんは、一人だと凄い速さで登られる方ですが、今回はお友達を連れていてゆっくりと、私と抜きつ抜かれつ、最後は一緒に登頂しました。
それにしても、素晴らしい秋晴れで、眺望も素晴らしくて、前ムカ、武利岳山頂で2回、鳥肌が立ちました。山行で鳥肌立つのは、初めてでした。
登り返してからの稜線も素晴らしく、日高の主稜線を歩いているかのようでした。ここは、小さな日高と呼ばれているとか。
今年に入ってようやく新たな北海道百名山な登頂、これで93座目。まだまだ難敵が立ちはだかっています。

【反省と教訓】
�� 体力的な問題
距離が長く、アップダウンもある厳しいコース。
この日のうちに自宅に帰るためガシガシと登りましたが、その結果、足の筋肉に疲労が出て攣ってしまいました。前日の疲れが残っていたかもしれません。
前日は、山行は止めて体力温存、当日は夕方までに下山するつもりで、マイペースで歩くのが良い。かなりのベテランさんが単独でマイペースで登っているのを見て、感心させられました。

�� 落とし物
登山道で拾ったゴミは、ペットボトル1本のみで綺麗でした。と、思っていたら、ザックのポケットに入れていたファスナーが空いていて、山用に使っていた日焼け止めを紛失。山中で使った時に落としたよう。落とし物してすみません。

�� ポール1本折損
日高の主稜線でも折ってしまったことがあります。疲れてきて、ポールに体重をかけてしまった時に折ってしまいます。