記録ID: 732416
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無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
北岳(ピーカン、強風、紅葉真っ盛り)
2015年10月03日(土) [日帰り]


体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 07:10
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 1,807m
- 下り
- 1,820m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:29
- 休憩
- 1:53
- 合計
- 8:22
距離 11.3km
登り 1,819m
下り 1,824m
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
芦安5時発のバス4台(甲府発2台、芦安発2台、すべて立ち席満員) 乗合タクシー10台(満員) 中央道17時30分ころ、相模湖ICを先頭に6km通過に30分(相模湖ICで緊急工事) 小仏トンネルでは大きな渋滞なし。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
大樺沢、上部二股付近の沢の石が濡れてるだけかと思ったら、氷の膜で覆われていた。不用意に乗ると滑って危険。 吊尾根分岐点は超強風! 突風が吹くと体がふらつく。 |
写真
撮影機器:
感想
10月の北岳は毎年のお約束。例年は、10月下旬に行っているが、紅葉は下の方か残っていても、上の方は終わっている。年によっては積雪があったり、沢の水量が少ない所が凍結していたりで、多少神経を使っていた。ただ、人が少ないので、落ち着いて歩けるところがメリットである。雪化粧の白根三山も運が良ければ見られる。
土曜日は週初めとは変わって予報も晴れで、本格的な紅葉の北岳が見られるのではないかと、今年は紅葉に焦点をあてた。
予想は当たり、秋色に染まった北岳を歩くことができた。チョット勘違いしていたのは、黄色に染まっていたことでした。北岳の落葉広葉樹はダケカンバが主体で、ナナカマドやカエデは少数派。山全体が真っ赤に色づくことはなさそうだ。ちなみに、黄色く色づくのを紅葉に対して黄葉と言うそうですが、広い意味で黄葉も含めて紅葉と言うそうです。
しかし、派手な紅葉より黄色を基調とし、ナナカマドやカエデの紅と、コメツガやシラビソの緑が点在する景色の方が、ズーっと北岳らしくて良かったと思う。
特に、白根御池小屋の周辺の紅葉はきれいだった。私は日帰り専門なので小屋泊りはしないが、北岳と言えば肩の小屋か北岳山荘でも、この時期は御池小屋でゆっくりして、紅葉を満喫するのもいいのではないかと思った今回の山行だった。。
しかし先々週、富士山へ行って、今回は北岳。
次に行く山の選択に苦労する。
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