二上山 / 天へと続く456段石段!


- GPS
- 02:47
- 距離
- 4.7km
- 登り
- 475m
- 下り
- 477m
コースタイム
- 山行
- 2:22
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 2:47
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
よく整備された道。特に危険箇所はなし。 |
写真
感想
曾爾高原の古光山に行こうと計画していた。夜中に降っていた雨は明け方には止むという予報。堺から2時間弱ほど車を走らせて曽爾村へ。
しかし8時に曽爾に到着したら全然フツーに降ってる。しかもこれから激しくなってきて、11時ごろまで降るのだとか。いやムリー。
さすがにそんなん待ってられない。残念ながら今日の古光山は諦めて堺へと向かう。そしたら西の方は割と晴れてる。榛原辺りからは金剛山〜大和葛城山〜二上山がスッキリと晴れた空の下で美しいその姿を連ねているのがよく見えた。うん、せっかく登山装備してきてるし、二上山にでも登って帰るか。
9時半にふたかみパーク當麻に到着、準備をして二上山へ向け出発。
まずは公園の中へ入って行き、正面の石段へ向かう。今までこの石段は登ったことがないが、今日は時短登山になりそうなので、正面突破が最も早いだろう。
石段の下まできて絶句。うへえ何これ。めっさ高いやん。しかも上へ行くほど傾斜がキツくなってないか。後で調べるとこの石段は実に456段あるのだとか。マジかよ。
まだ登り初めで体力があったので10分足らずで上まで行けたが、それでもすでに汗だくだく。ゼエゼエ言いながら展望台へ。展望台からの雨上がりの葛城・香芝の眺望は素晴らしかった。
そこから小さなピークを3つほど越えて雄岳へ向かう。雨上がりなのでツルツルした岩場の下りなどは通過に気をつかう。
山頂を巻くトラバース道に入り、馬の背方面へ向かう。途中、大津皇子墓所へと直登するショートカット道があるが、この道は二上山イチの急坂とも言われる岩場の急登。今日みたいな雨上がりの日はスルーにかぎる。
大阪平野を見下ろす出会いの広場に向かい、コーヒーを淹れて眺望を楽しみながら一服する。他の登山者と曽爾高原に行ったが雨だったなどと話をして山頂へ向かう。
11:30、二上山雄岳(514m)登頂。
ここからは銀峰を経由して二上山駅方面へ下山する選択肢もあったのだが、もともと今日はこちらへ来る予定ではなかったので紙の地図を持参していない。極力道迷いしなさそうなルートでさっさと下山した方が賢明だろう。ということで二上神社ルートで降りることにする。
山頂から1時間ほどでふたかみパーク當麻へと戻ってくる。レストランで鴨そばを食い、香芝市総合福祉センターで汗を流して帰宅する。
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