八千穂高原自然園〜剣が峰〜白駒池〜高見石 （往復）

2024年10月10日(木) [日帰り]

• GPS: 05:45
• 距離: 11.1km
• 登り: 688m
• 下り: 714m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:04
• 休憩: 0:40
• 合計: 7:44

8:29 八千穂高原 自然園管理棟
8:40 八千穂高原スキー場登山口
10:11 剣が峰
10:34 10:35 信濃路自然歩道・にゅう入り口
11:04 八千穂高原方面分岐
12:02 白駒荘
12:48 13:24 高見石小屋
14:21 八千穂高原方面分岐
14:44 信濃路自然歩道・にゅう入り口
15:05 15:07 剣が峰
16:01 八千穂高原スキー場登山口
16:12 八千穂高原自然園登山口
16:12 八千穂高原 花木園管理棟
16:12 16:13 八千穂高原 自然園管理棟
16:13 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

車を置かせてもらった観光案内所とトイレがある側の駐車場から車道を歩いてすぐの所に綺麗な白樺林があります、白樺の黄葉はまだまだです。

車道を進み八ヶ嶺橋を渡り八千穂高原スキー場のペンション村の中の道を突き当りまで進むと登山道（信濃路自然歩道）は暫くゲレンデ内を登ります、ゲレンデの白樺は少し色づき始め。

ゲレンデの端をしばらく登ると景色が開けてきます、見える山は方角的に御座山あたりでしょうか、ゲレンデは気持ちの良い草付きに見えますが実は鹿の糞だらけです。

スキー場の斜面越しに見える尾根は八ヶ岳主稜線から下りてきていて右方向の奥に目的地の白駒池があるはずです、ここも紅葉はまだまだです。

ゲレンデ途中に登山道への入り口がありここからいよいよ山道です。

剣が峰の頂上は展望が有りませんがその少し手前の尾根が細くなっている所から茶臼山（左）縞枯山（右）が見えます。

剣が峰を降り一旦車道に出て600m程進み現れた林道に入り少し進むと白駒池への登山道入り口です、登山道は木道部分も多く北八ッの森という感じ。

所々に紅葉した葉が有りますが葉の一部が枯れていたりするのはこの夏の猛暑の影響でしょうか。

北八ッと言えば苔ですね。

森の中に差し込む日の光で時にはこのような光景も。

信濃路自然歩道と池の周遊路との合流点にある東屋脇ではカエデの紅葉が始まっていました。

周遊路脇の苔の森。

もう少し陽が当たると透過光で綺麗なのですが。

全体的に色づきが悪い気がするのは秋雨前線の停滞による日照不足が原因か。

今日の白駒池は風の影響でずっとさざ波が立っていて水面への映り込みは期待できません、残念。

日が当たると赤と黄色のコントラストがもっと強く出るのですが。

この白樺は白樺とは思えぬ個性的な樹形で池のどこからでも目立っていました。

もっと日差しと鏡の様な水面が欲しい！

時折日が差すと普通の黄葉も奇麗に見えます。

今日は一瞬青空が広がったりします。

カメラを抱えた人が何人も撮影しているので行ってみたら日差しに光る苔を撮っていたようです、真似して私も。

苔の上に張り出していた枝もついでに撮影。

白駒池から急登コースで高見石へ、石がゴロゴロしていてとてもコースタイムでは登れませんでした、頂上は日差しも無く遠くの山も雲に隠れてしまっていました。

皆が撮る高見石からの白駒池、日が照れば池の周りの森の中で紅葉している木の存在感がもっと増すのですが。

高見石から北を見ると茶臼山や縞枯山が、左端の蓼科山は頭が雲の中です、北横岳は陰で見えないのか雲の中なのか。

高見石からなだらかコースを通って再び白駒池へ、西岸にある東屋は展望台の様になっていて岸辺が良く見えました。

曇って日差しが無い時でも白樺の白い幹があれば何とか見られる写真になるので助かります。

感想

trout33

今回の山行ではアプリの調子が悪かったのか、タブレットのGPSセンサーの調子が悪かったのかログがブツブツと切れて見づらい記録になってしまいました。
白駒池は今は観光地化しているので静かな雰囲気を楽しみたいと八千穂高原自然園をスタート地点に選び、目論見通り自然園と白駒池の間は行きも帰りも他の登山者さんに会う事は有りませんでした。