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記録ID: 7341950
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ハイキング
蔵王・面白山・船形山

山形神室🍁奥羽山脈の背骨を歩く

2024年10月12日(土) [日帰り]
 - 拍手
まま子 その他2人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:48
距離
6.8km
登り
613m
下り
613m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:05
休憩
0:42
合計
5:47
距離 6.8km 登り 613m 下り 613m
7:48
73
9:01
9:07
34
9:41
9:42
35
10:17
10:26
5
10:31
10:38
10
10:48
10:49
36
11:25
11:31
61
12:32
12:44
51
天候
過去天気図(気象庁) 2024年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山口の笹谷峠国道286号は2024年11月5日15時~冬季通行止め。
駐車場に仮設トイレ男2女2あり。綺麗でした。有難い。
国道を進む。写真中央の山が山形神室か。
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国道を進む。写真中央の山が山形神室か。
久しぶりに笹谷峠の国道286をゆく。酷道と評される事もあるようだが、舗装はされているし幅も広め。
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久しぶりに笹谷峠の国道286をゆく。酷道と評される事もあるようだが、舗装はされているし幅も広め。
登山口の笹谷峠駐車場にとうちゃこ。斎藤茂吉の歌碑があった。背後の山に向かう
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登山口の笹谷峠駐車場にとうちゃこ。斎藤茂吉の歌碑があった。背後の山に向かう
駐車場からは朝日連峰がど〜ん。雲海があふれそう。
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駐車場からは朝日連峰がど〜ん。雲海があふれそう。
笹谷峠というだけあって笹が生い茂る道を進む。
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笹谷峠というだけあって笹が生い茂る道を進む。
山に入っていく。朝露でけっこう濡れた〜。道は悪くない。
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山に入っていく。朝露でけっこう濡れた〜。道は悪くない。
だいぶ登ってきた。振り返って雁戸山方向。右にちょっと見えているのが蔵王。この時は蔵王に似てる山と思って眺めていた😓
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だいぶ登ってきた。振り返って雁戸山方向。右にちょっと見えているのが蔵王。この時は蔵王に似てる山と思って眺めていた😓
時折視界が開ける。笹払いされている所もあり。有難たや。
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時折視界が開ける。笹払いされている所もあり。有難たや。
眼下に山形道がよく見える。
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眼下に山形道がよく見える。
今日は暑くて、風の通らない所では大汗をかいた💦
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今日は暑くて、風の通らない所では大汗をかいた💦
大関山にとうちゃこ。標識に”琴桜”の名前があった。ぜひ、大の里も追加お願いします♡
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大関山にとうちゃこ。標識に”琴桜”の名前があった。ぜひ、大の里も追加お願いします♡
視界のいい山頂。月山や葉山。
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視界のいい山頂。月山や葉山。
こちら奥の山は飯豊連峰かな。
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こちら奥の山は飯豊連峰かな。
大朝日がそびえる。かっこいい名峰がずらり。
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大朝日がそびえる。かっこいい名峰がずらり。
宮城側・仙台方向も見えている。宮城と山形の県境を歩いているのがよく分かる。
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宮城側・仙台方向も見えている。宮城と山形の県境を歩いているのがよく分かる。
次に目指すのがハマグリ山。最終ゴールは左から2番目のピーク・山形神室。
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次に目指すのがハマグリ山。最終ゴールは左から2番目のピーク・山形神室。
再び登って。今日は赤い実をよくみた。オオカメノキの実かな?
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再び登って。今日は赤い実をよくみた。オオカメノキの実かな?
ハマグリ山に向かう途中に三角点。もちろんTouch✋
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ハマグリ山に向かう途中に三角点。もちろんTouch✋
ハマグリ山のピークはどれでしょう。
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ハマグリ山のピークはどれでしょう。
こちらです。背後の山形神室と記念撮影。モデル立ちの母😄
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こちらです。背後の山形神室と記念撮影。モデル立ちの母😄
ハマグリ山も眺めのいい所でした。ハマグリポーズ。
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ハマグリ山も眺めのいい所でした。ハマグリポーズ。
次に目指すピークはとんがり山。奥羽山脈の背骨を歩いてる感じ。分水嶺だ。
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次に目指すピークはとんがり山。奥羽山脈の背骨を歩いてる感じ。分水嶺だ。
こんな崖もある。帰りはこれを登り返す。稜線歩きは好きだがUpdownがある💦
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こんな崖もある。帰りはこれを登り返す。稜線歩きは好きだがUpdownがある💦
下った後の急登はきつい💦
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下った後の急登はきつい💦
とんがり山を通過すると
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とんがり山を通過すると
再び視界が開けた。一番左が目指す山形神室。右の変わった形の山が仙台神室…ゴリラの横顔みたい🦍
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再び視界が開けた。一番左が目指す山形神室。右の変わった形の山が仙台神室…ゴリラの横顔みたい🦍
だんだん紅葉してきた。
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だんだん紅葉してきた。
紅葉の中を登っていく
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紅葉の中を登っていく
山形神室にとうちゃこ!がんばりました。
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山形神室にとうちゃこ!がんばりました。
木々に囲まれた山頂から…鳥海山!
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木々に囲まれた山頂から…鳥海山!
右の山が仙台神室。大東岳も近い。清水峠までの分岐までちょっと降りてみる。
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右の山が仙台神室。大東岳も近い。清水峠までの分岐までちょっと降りてみる。
ここは宮城県。仙台神室への道は悪路と聞いているのでここで引き返す。このまま進むと二口峠に出られるらしい。熊がいないなら歩いてみたい。
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ここは宮城県。仙台神室への道は悪路と聞いているのでここで引き返す。このまま進むと二口峠に出られるらしい。熊がいないなら歩いてみたい。
稜線で小休憩。灌木から山形側を覗くと
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稜線で小休憩。灌木から山形側を覗くと
けっこう紅葉してる🍁
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けっこう紅葉してる🍁
山が深いなぁ。東北の雄大な景色が広がる。
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山が深いなぁ。東北の雄大な景色が広がる。
こちらは山形市内。都会だなぁ。左の富士山みたいなお山が千歳山か。
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こちらは山形市内。都会だなぁ。左の富士山みたいなお山が千歳山か。
眺望を楽しんだ後、今度は蔵王を見ながら来た道を戻る。
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眺望を楽しんだ後、今度は蔵王を見ながら来た道を戻る。
いい眺め!眼下の笹原もきれい。ん?登山道が何かに見える…
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いい眺め!眼下の笹原もきれい。ん?登山道が何かに見える…
女神の横顔だ🗽雨飾山の女神より鼻が高い👃うらやましい!
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女神の横顔だ🗽雨飾山の女神より鼻が高い👃うらやましい!
山形神室を振り返る。いいお山でした。ありがとうございました。
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山形神室を振り返る。いいお山でした。ありがとうございました。
日差しが強い。リンドウも花が開いた。
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日差しが強い。リンドウも花が開いた。
行きは素通りだった”とんがり山”でポーズ。
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行きは素通りだった”とんがり山”でポーズ。
出てきたあの崖。父が疲れたようで、一呼吸おいて登り返す。(お声をかけて頂いた方、ありがとうございました🙇)
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出てきたあの崖。父が疲れたようで、一呼吸おいて登り返す。(お声をかけて頂いた方、ありがとうございました🙇)
山頂で大休憩。ワンタンとお握りを食べながら山形方面を眺める。山形には名峰が沢山あるなぁ。
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山頂で大休憩。ワンタンとお握りを食べながら山形方面を眺める。山形には名峰が沢山あるなぁ。
振り返ると仙台神室は真っ暗に。仙台神室は髪の長い女性の横顔にも見える。さっきはゴリラに見えたけれど😅
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振り返ると仙台神室は真っ暗に。仙台神室は髪の長い女性の横顔にも見える。さっきはゴリラに見えたけれど😅
大関山まで戻ってきた。いつか大の里の名前も入るといいねと言いながら。眺望を堪能。
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大関山まで戻ってきた。いつか大の里の名前も入るといいねと言いながら。眺望を堪能。
下りは滑りそうな道だが、強い日差しのおかげか道は殆ど乾いていた。
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下りは滑りそうな道だが、強い日差しのおかげか道は殆ど乾いていた。
笹谷峠駐車場にとうちゃこ!予定より1時間以上もオーバー😅でもいい山歩きができた。出会った皆様、ありがとうございました。
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笹谷峠駐車場にとうちゃこ!予定より1時間以上もオーバー😅でもいい山歩きができた。出会った皆様、ありがとうございました。
今回も帰りは支倉町のイーレに立ち寄り。今日はテントが沢山並んでいた。野菜を沢山Getして帰りました♪
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今回も帰りは支倉町のイーレに立ち寄り。今日はテントが沢山並んでいた。野菜を沢山Getして帰りました♪
いい縦走路だった。いつの日か、蔵王まで。。
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いい縦走路だった。いつの日か、蔵王まで。。

感想

初めての山形神室岳へ。
ここは山形と宮城の県境にあるお山。仙台神室と兄弟のようなお山。中央分水嶺となる、奥羽山脈の背骨とも言える稜線を笹谷峠から歩いた。
今年は”いつか登りたい”と思っていた山を登っている。いつかシリーズ第10弾?山形神室への道は稜線歩きになり、暑そうなので秋がいいと思っていたが、登山口である笹谷峠への道は11月上旬から冬季通行止め。秋は家族は東北を離れる事が多く、ずっと行けず仕舞いとなっていた。やっと来られた次第。

私は眺めのいい山が好きだが、ここは期待通りだった。山形方面の名峰、宮城の太平洋側の景色。奥羽山脈の峰々。随所に素晴らしい景色が見渡せた。 山形神室までは4つのピークを越えてUpDownがあり、稜線歩きで日差しをまともに浴び、灌木で風が通らない所もあり、やはり大汗をかいたが、時折吹く風は冷たく気持ちよかった。秋の風だ。本当は仙台神室まで行ってみたい思いもあったが、道が悪いらしい。体力的にも山形神室までで十分だった。

紅葉は笹谷峠付近はまだまだだが、山頂付近は色付いていた。これからもう少し色付くのかな。栗駒や三ツ石のような華麗さは無いかもしれないが、静かな東北の秋をゆっくり楽しめた。やっぱりいいねぇ、みちのくの秋🍁
出会った皆さま、ありがとうございました。

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