栂池自然園・八方池(激混み) : 「坂の上の雲」の小蓮華山稜線をながめ、秋色の撮影ハイク

2024年10月12日(土) ~ 2024年10月13日(日)

天候

12日: 晴れ、稜線は雲で覆われていた
13日: 朝は快晴、徐々に雲が湧いてきて、稜線は雲で覆われていた

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・栂池駐車場:満車状態で少し離れた有料駐車場を利用
・八方駐車場:殆どの駐車場から満車て名木山ゲレンデ下に駐車場スペースを見つけ駐車場できた

コース状況／危険箇所等

・12日:栂池自然園一周ルート
栂池パノラマウェイ：往復乗車券➕自然園入園券3700円→3300円(労山カード持参:会員証1枚につき5名まで)
栂池駐車場到着が遅い時間のため、ゴンドラは待ち時間なし、ロープウェイは20分ほどの待ち時間

・13日:八方池まで、ゴンドラ・リフト待ち時間がかなり生じた、登山道も凄い人出で渋滞
八方アルペンライン:往復券3300円→2950円(コンビニ前売券)

その他周辺情報

・栂池ヒュッテ:個室を利用、綺麗な浴室、ウォシュレットトイレなどなど快適であった

写真

10/12 12:51

栂池ヒュッテチェックイン後、栂池山荘で昼食。
いよいよ自然園ハイクのスタート、ホルンの演奏で歓迎された

10/12 13:04

さっそく天狗原南の多彩な錦秋斜面が目に飛び込んできた

10/12 13:05

今回は孫達との家族ハイク、小生は自然園ハイクは3回目、夏が2回で、紅葉🍁の時期は初めて
クリークにはイワナが生息、水芭蕉湿原を進む

10/12 13:10

稜線は雲の中、天狗原からの南急斜面は多彩、ダケカンバの黄葉と白い幹

10/12 13:24

ワタスゲ湿原、午後のためかそれほど混んでない

10/12 13:25

草紅葉

10/12 13:28

良い雰囲気

10/12 13:31

多彩で素晴らしい錦秋斜面、欲を言えば青空が欲しい

10/12 13:57

振り返ると青空

10/12 14:03

浮島湿原

10/12 14:05

小蓮華からの斜面、船越の頭から金山沢への山スキー滑走を頻回に実施した。懐かしい‼️

10/12 14:08

ダケカンバの大木

10/12 14:08

多彩な錦秋斜面

10/12 14:15

徐々に斜度が増してきた

10/12 14:16

稜線は相変わらず雲の中

10/12 14:17

青空が広がっている方向もある

10/12 14:17

陽が射してきた

10/12 14:19

振り返る

10/12 14:21

ナナカマドの紅葉🍁

10/12 14:21

一休み

10/12 14:28

ナナカマドの真っ赤な紅葉🍁

10/12 14:34

赤は少なく黄色が主体

10/12 14:37

展望湿原に到着
山スキーで船越の頭からこの辺を滑走して金山沢→猿倉まで何回も滑走した思い出が蘇る

10/12 14:38

冥土の土産に一枚

10/12 14:44

白馬大雪渓、と言っても雪はない

10/12 14:47

青空の広がりを待ってみよう

10/12 14:48

なかなか雲が切れない

10/12 14:48

これが限界、諦めよう

10/12 14:49

さあ帰ろう、陽は射してきているが、稜線は相変わらず雲の中

10/12 14:49

陽射しに光り輝いてきたが青空が足りない

10/12 14:51

赤🟥と黄🟡

10/12 15:10

ナナカマド越し

10/12 15:10

アップ

10/12 15:49

帰って来ました

10/12 15:51

旧栂池ヒュッテ記念館
昭和8年に白馬館が建て、山スキーのベースとして君臨し、平成14年から小谷村が旧栂池ヒュッテ記念館として管理することなった

10/12 15:53

山スキーの歴史

10/12 15:53

ちば山の会では毎年のように山スキーに通っており、今年も2回楽しんだ

12/18 13:09

昨年の12/18の山スキーの時の栂池自然園上部のマイシュプール

10/12 15:56

今宵の宿は立派で素敵な栂池ヒュッテ

10/12 17:18

夕食前、晴れ上がり白馬岳のシルエット
明朝が期待できますよ！

10/13 5:35

翌朝、ご来光直前、部屋からの素晴らしい眺め

NHKで再放送されている「坂の上の雲」のエンディングで使用されている残雪の稜線は小蓮華山付近である。この稜線か白馬岳が眺められ感慨深い‼️

10/13 5:47

マジックアワーを楽しみましょう

10/13 5:48

後立山連峰‼️

10/13 5:53

キター‼️
モルゲンロート

10/13 5:55

赤く焼けている

10/13 5:58

ご来光🌅

10/13 5:59

小蓮華から白馬岳、素晴らしいロケーション

10/13 7:12

朝食をゆっくり楽しみロープウェイで下ります。
その前に朝のグレイトビューを数枚撮影

10/13 7:12

少し雲が湧いてきた、白馬岳の雄姿をアップで

10/13 7:23

朝は好条件、旧栂池ヒュッテの赤い屋根が印象的

10/13 7:24

自然園入口からの白馬岳方面、この後ロープウェイ乗り場に向かうと始発ロープウェイで上がって来たハイカーがゾクゾクと自然園入口を目指していた。

10/13 7:59

登りロープウェイ待ちで長蛇の列

10/13 10:36

2日目は八方尾根、約1時間待ちでゴンドラ乗車し兎平に到着、アルペンクワッド待ちも長蛇の列

10/13 10:54

黒菱平にトウチャコ、白馬三山は雲で覆われ初めている。錦秋斜面は見事‼️

10/13 11:24

八方池山荘からスタート

10/13 11:40

激混み！！

10/13 11:42

早くも下ってくるハイカーも多数

10/13 12:04

夏はお花畑となる木道エリア、多くのハイカーが休憩

10/13 12:06

丸山方面が見えてきた

10/13 12:15

おお！
不帰ノ嶮が見えてきた‼️

10/13 12:17

いつ見ても惚れ惚れするね‼️

10/13 12:17

第二ケルン

10/13 12:18

登山道は切れ目ないハイカーの列

10/13 12:19

今一稜線の雲が取れない

10/13 12:35

八方池が見えるポイントまで上がってきた

10/13 12:36

不帰ノ嶮や白馬三山は雲の中

10/13 12:45

青空が広がっている方向もあるのだが

10/13 12:45

八方池の周りはハイカーがひしめいている

10/13 12:46

こんな素晴らしい紅葉🍁スポットがある。
水鏡はあまり楽しめないが、これに癒される

8/19 7:02

今年の8/19に撮影したグレイトショットです。今回は冠雪稜線の白馬三山と八方池の三段染め写真を是非ゲットしたくて計画した。

10/13 12:52

水鏡の撮影ポイントで待ち続けるハイカー。小生も加わった

10/13 12:57

今日はこんな感じで我慢

10/13 13:03

それでも大分雲が切れてきて、面白いショットを
ゲットできた

10/13 13:04

丸山方面も大分ガスが切れてきた

10/13 13:10

今日は水鏡はダメだが、岩壁と紅葉スポットを楽しもう

10/13 13:15

素晴らしいショット‼️

10/13 13:15

トリィミングすると更にスンバラシイ‼️

10/13 13:17

さあ、諦めて帰ろう

10/13 13:18

まだまだゾックゾクとハイカーがやってくる

10/13 13:29

八方ケルンのあたりが最も渋滞が激しい、暫く動かない、帰りの高速渋滞が危ぶまれる。
案の定、横川SAの手前あたりから、かなりの渋滞で帰宅が遅くなった

10/13 13:53

あと少しでフィナーレ

10/13 14:24

グラードクワッドリフト乗車待ちの登山道の長蛇の列が登山道かなり上まで伸びている。
こんな激混みは初めての経験、驚きました‼️

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

iPhone 12 Apple

感想

teledaisuki

・東京オリンピックが開催された10/10あたりの時期は秋晴れの好天が期待される時期であり、また寒気の流入で、3000m級の北アルプスでは冠雪が期待でき三段染めを楽しめる可能性があると考えて今回は孫達と家族プチハイク企画を計画した。
残念ながら季節の進みが遅く、紅葉🍁も遅れ気味、稜線の冠雪も見られず、次回(来年以降)に期待しよう。
八方池と白馬三山や不帰ノ嶮の素晴らしい水鏡写真は八方池山荘に宿泊して早い時間でないと条件が悪くなるようだ。

・栂池は山スキーでは毎年のように訪れ今年も1月と4月に2回楽しんだ。
無雪期は数回、白馬岳への入下山に栂池自然園を通過していた。

・後期高齢者になった現在は、稜線を越えての登頂は体力的には厳しいが、山スキーでは体力に応じた範囲で栂池スキー場から楽しんでみたい。

・例年なら紅葉🍁旬の時期の3連休、好天が続く予報で何処もかしこも大賑わいの激混み、駐車場探し、ゴンドラ・ロープウェイ・リフト待ち・道路・高速渋滞など忍耐を要求されたが、家族との楽しく充実の2日間であった。

・好天予報であったが後立山連峰の稜線付近は午前中でも遅い時間になると雲が湧いて来て、期待したグレイトショットは望めない。やはり日の出後2～3時間以内には撮影ポイントに到達していることが必須条件であり、近接宿泊施設に前夜泊が理想的である。三段染めを狙って再度挑戦してみたい、