会津朝日岳



- GPS
- 09:01
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 1,442m
- 下り
- 1,443m
コースタイム
- 山行
- 7:43
- 休憩
- 1:06
- 合計
- 8:49
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・赤倉沢左俣の渡渉は水量が多い時は難儀する。 ・最後の急登の岩場はスタンスがしっかりしていて、岩が濡れていない時は簡単に登れますが、下りは滑らない様にロープを掴んで下降したほうが良い。 |
写真
装備
個人装備 |
雨具
昼ご飯
非常食
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
ツェルト
カメラ
|
---|---|
共同装備 |
無し
|
感想
会津朝日岳は三度目の計画です。昨年は10月下旬の紅葉を期待しましたが降雪が有り諦め、今年は紅葉には少し早いかと思いつつ中旬の3連休にしました。幸い此の3連休は好天予報です。
朝7時過ぎに登山口の駐車場に到着しますが、既に駐車場は満車状態で少し手前のドロドロの道路脇に駐車します。天気は好天予報ですが上空は雲海に覆われています。
登山道は赤倉沢に掛かる木橋から始まりなだらかなに赤倉沢に沿って進み、左俣に入ると傾斜が増した道を渡渉を繰り返しながら高度を上げて行き、三吉ミチギの水場を過ぎると急斜面を九十九折に登る様になり根元の曲がったブナが現れて来ます。
次々と下山してくる登山者と行き違いますが、夜明けと共に登り始めたの方々でしょう。人見の松まで登ると雲海はすっかりなくなった快晴下の東側の展望が開けて元気が出て来ます。叶の高手から一旦下りますが、帰りは堪えそうな部分です。
最後の登りは岩場も有る見上げるばかりの壁の直登ですが取付いて見るとスタンスは大きく岩が乾いて滑らないので以外に簡単に登れますが、下りは張られているロープを持って下降したほうが安全です。
登り着いた山頂は立派な山名指示盤が有り先着された方が10名以上休憩中で結構混雑しています。集合写真を撮って頂いた後360度の大展望を写真に収めながら休憩・昼食。生憎少し雲が湧いて来て飯豊連峰は見えませんが東北地方南部の山々は手に取る様に見えています。
すっかり人のいなくなった山頂を後に急な壁を滑り落ちない様に慎重に下り登山道になるとホッとします。急坂も終わりなだらかな登山道になりかけた所で、Yさんがバランスを崩して2〜3m転落。骨折等の外傷は有りませんが頭を打った様で左目の上に大きな「たんこぶ」が出来ています。取り敢えず冷却湿布で冷やしながら登山口まで戻ります。駐車場は我々以外に1台だけ車が残っていて帰り支度の最中です。三度目の正直の長丁場お疲れ様でした。
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