伊藤新道から祖父岳、真砂岳、南真砂岳、下りは竹村新道

2024年10月14日(月) ~ 2024年10月17日(木)

• GPS: 22:02
• 距離: 47.9km
• 登り: 3,157m
• 下り: 3,166m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:13
• 休憩: 0:02
• 合計: 2:15

13:01 高瀬ダム湯俣登山口
13:41 東京電力高瀬川第五発電所
13:59 14:00 林道終点
14:21 14:22 名無避難小屋
15:16 湯俣山荘

2日目

• 山行: 6:40
• 休憩: 0:41
• 合計: 7:21

5:49 湯俣山荘
6:07 6:08 湯俣
6:36 6:38 第一吊橋跡
7:06 7:09 衝立岩
7:49 7:57 第三吊橋跡
8:34 第四吊橋跡
9:17 9:43 第五吊橋跡
11:24 11:25 伊藤新道展望台
13:10 三俣山荘

3日目

• 山行: 9:01
• 休憩: 0:50
• 合計: 9:51

6:10 三俣山荘
6:33 6:39 黒部川水源地標
7:53 7:56 祖父岳分岐
8:17 8:18 祖父岳
8:52 岩苔乗越
9:04 ワリモ北分岐
9:37 9:46 水晶小屋
10:20 東沢乗越
11:32 真砂岳分岐
11:36 11:50 真砂岳
12:46 13:00 南真砂岳
14:11 14:14 湯俣岳
16:01 湯俣温泉晴嵐荘

4日目

• 山行: 2:24
• 休憩: 0:01
• 合計: 2:25

6:58 湯俣温泉晴嵐荘
7:12 湯俣山荘
7:58 名無避難小屋
8:20 林道終点
8:39 東京電力高瀬川第五発電所
9:20 9:21 高瀬ダム湯俣登山口
9:23 ゴール地点

天候

14日：晴れ　15日：晴れのち曇り　16日：雨のち曇り　17日：晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

七倉駐車場、14日は8割、17日はガラガラ

コース状況／危険箇所等

伊藤新道の水量は深い所で腰のあたり、流れが早く渡渉箇所の見極めが大事です
今回、モンベルの沢タビ使用したが水温はそれ程冷たくなくて助かった
竹村新道の下りは濡れた木の根が滑りやすく段差も大きな箇所が多数あり神経を使った…実際に一度転倒したが無事だった。そしてとにかく長く険しかった

写真

10/14 12:39

七倉、一年振りか

10/14 12:58

楽してタクシーでダム到着

10/14 12:58

今日は湯俣までなので余裕です(^-^)

10/14 13:03

10/14 13:06

10/14 13:21

10/14 13:59

ここから山道に入る

10/14 14:22

10/14 14:28

小さいトンネルも

10/14 14:41

10/14 15:02

槍が見えてきてテンションが上がる

10/14 15:14

湯俣山荘入口から上流側、晴嵐荘が見える

10/14 15:15

10/14 15:16

新しい建物

10/14 15:39

10/14 15:48

荷物を置いて偵察に行く
水量多いなあ⁉

10/14 15:49

天上沢に掛かる橋

10/14 15:50

揺れます、左に行くと北鎌尾根

10/14 15:53

10/14 15:56

最初の渡渉箇所、水量多く不安がよぎる
上流の噴煙が見えている

10/14 16:02

左上の昔のへつりの跡に登って見下ろしてみる
少しだけ弱気になる

10/14 17:01

宿に戻って夕食

10/14 17:02

おしゃれです

10/14 17:23

デザート

10/14 17:24

これもおしゃれです
夕食後に伊藤新道についてのレクチャーがあり、今年は水量が多いとの事でした

10/14 18:23

バーカウンター

10/14 17:01

バーメニュー

10/15 5:08

朝食も最高、お粥が嬉しかった

10/15 5:35

飾りの毛皮

10/15 5:47

宿を出発

10/15 5:56

10/15 6:01

さあ、気合を入れて！

10/15 6:06

10/15 6:06

これらは原始的な生物なのだという

10/15 6:11

対岸の墳塔丘、渡れそうもないので諦めた

10/15 6:12

水中からお湯が吹き出している

10/15 6:16

あれは古い墳塔丘か

10/15 6:26

高巻地点

10/15 6:28

沢の音が大きい

10/15 6:45

第一吊橋

10/15 6:45

揺れてスリル満点

10/15 6:53

あれは噂の…

10/15 6:54

ガンダム岩

10/15 6:55

水中は行けそうもない

10/15 6:56

ホッチキスを登って降りる

10/15 7:10

ここも

10/15 7:15

ここも上を渡る

10/15 7:16

10/15 7:22

目印は全く無いので自分で渡渉箇所を探す

10/15 7:32

流れが早いのでストックを突く箇所がずれてしまう

10/15 7:33

10/15 7:44

岩の段差を行く

10/15 8:03

水温はそんなに冷たく感じなかった

10/15 8:05

第三吊橋、使用不能

10/15 8:14

先は長いが徐々に慣れてきた

10/15 8:22

遠くに稜線が見えている

10/15 8:31

落石も怖い

10/15 8:37

ここは左へ行く

10/15 8:50

渓谷の上に朝陽が当たる

10/15 9:02

10/15 9:05

湯俣ブルー

10/15 9:08

10/15 9:20

ヘリが飛んできた

10/15 9:25

ここから山に取り付いていく

10/15 9:43

これが何とも急で踏み跡も薄く、道になっていない

10/15 9:46

辿って来た沢を見下ろす

10/15 9:50

この辺りのルートは登山道になっていない

10/15 9:57

稜線に登って

10/15 10:01

湯俣方面

10/15 10:04

茶屋建設予定地

10/15 10:04

10/15 10:08

硫黄尾根

10/15 10:12

崖を下る

10/15 10:13

10/15 10:19

ここから又急登の始まり

10/15 10:21

10/15 10:52

荒々しい登山道に苦しみながら登って行く

10/15 11:29

展望台到着

10/15 11:30

槍はガスで見えない

10/15 11:30

10/15 12:10

第一庭園と呼ばれる場所

10/15 12:11

ダケカンバの紅葉

10/15 12:19

10/15 12:27

10/15 12:30

かぶり岩を通過

10/15 12:37

10/15 12:51

稜線が近づいてきた

10/15 13:03

鷲羽岳との分岐

10/15 13:03

鷲羽池に行こうかと思っていたが空模様が悪く、雨が降ってきそうだったので止めた

10/15 13:06

辿って来たルートを振り返って

10/15 13:10

思ったより早く到着

10/15 13:10

3度目かな⁉

10/15 13:59

2階の食堂で

10/15 14:08

サイホンコーヒーを頂く

10/15 14:09

昔の写真が飾ってあった
これは伊藤新道

10/15 14:09

初期の三俣山荘

10/15 14:09

その後の山荘

10/15 16:59

夕食は恒例のジビエシチュー、お代わり自由

10/15 18:19

この日が営業最終日で7時からDJも加わりパーティーが開かれた

10/15 18:20

10/15 18:22

10/15 18:24

食べ放題

10/15 19:11

黒板に書かれた登山情報

10/16 6:12

明くる日、雨の中を下っていく

10/16 6:34

黒部川水源池標識

10/16 7:51

祖父岳に向かって登って行く
風が強く寒い

10/16 8:16

祖父岳頂上、何も見えない

10/16 8:25

雷鳥

10/16 10:53

ここにも

10/16 11:08

10/16 11:23

少しだけ明るくなってきた

10/16 11:29

竹村新道分岐

10/16 11:47

真砂岳頂上、以前は通過して登ってないはず

10/16 11:56

10/16 11:56

下って来て振り返る
雨が止んできた

10/16 11:57

10/16 11:57

これから下っていく竹村新道

10/16 12:02

伊藤新道方向

10/16 12:28

南真砂岳への登り返し

10/16 12:45

頂上です

10/16 12:46

辿って来た方向

10/16 12:49

餓鬼岳か

10/16 13:21

湯俣岳、まだまだ遠いなあ
この辺り、段差が大きく、雨でぬれた木の根が滑って神経を使う

10/16 13:22

表銀座通りの稜線が現れる

10/16 13:28

そして今回初めての槍ヶ岳も

10/16 13:28

見れて良かった

10/16 13:31

10/16 13:35

槍から西鎌尾根

10/16 13:35

槍から大天井岳

10/16 13:40

ここから見る槍は今までのベストかも⁉

10/16 13:59

湯俣岳への苦しい登り

10/16 14:10

湯俣岳頂上

10/16 14:11

ここからも見えた

10/16 14:14

嫌になるほど遠い

10/16 14:42

10/16 15:43

やっと伊藤新道が見えてくる

10/16 15:50

湯俣荘が見える

10/16 15:56

天上沢

10/16 16:06

工事中の晴嵐荘、早く風呂に入りたい

10/16 16:07

工事中で食事は提供出来ず素泊りです
風呂は、温度は低めでしたが気持ち良かった
カップヌードル、ラスク、缶ビールの夕食でしのぐ

10/17 7:00

明くる日、晴嵐荘を後にする

10/17 7:01

吊り橋と

10/17 7:08

ジップロックで対岸に渡る

10/17 7:09

さあ帰ろう

10/17 7:23

朝日を浴びる槍も見納め

10/17 7:48

10/17 7:51

10/17 8:12

針ノ木岳が見えている

10/17 8:17

工事関係者かブルで河川敷内を遡っていた

10/17 8:25

10/17 8:32

10/17 8:49

去年歩いた船窪サーキットが見えている

10/17 9:18

10/17 9:24

高瀬ダムに戻ってきた
充実した四日間が終わった

10/17 9:25

又々楽をしてタクシーで戻りました

撮影機器：

SHG10 SHARP

感想

akihikoM

今年最大の課題、伊藤新道に行ってきました。三俣山荘の予約が営業最終日の15日しか空きが無く、ラストチャンスでしたが、心配した沢区間も無事に通過し、未踏の4座も登頂する事が出来ました。三日目の雨は残念でしたが、竹村新道の下山中に見れた槍ヶ岳の姿には感動しました。
大きな目標が達成できてほっと一安心、これからしばらくの間は低山中心に出かけようと思います。

コメント

fukui86

私も同じような計画を立て、湯俣山荘に泊り伊藤新道で三俣山荘へ。帰りは水晶岳に寄り野口五郎小屋で泊りブナ縦尾根で下山の予定でしたが、天気が悪そうで中止に。2週間前に晴嵐荘に2泊3日でテント泊して、伊藤新道の沢パートのみ下見で行きました。その時は水量がかなり少なくガンダム岩も下から余裕で通過できました。今度は三俣山荘に2泊3日のテント泊で、伊藤新道の山パートを往復すれば伊藤新道を完全制覇できると計画しています。竹村新道は下りも上りも大変だと聞いていますので、あなたの伊藤新道のお話は素晴らしいなあと思い拍手です！

akihikoM

fukui86さん
コメントありがとうございます。伊藤新道の山パートは展望台までが核心部で、きついアップダウンが有り、苦労しました。竹村新道から見た槍ヶ岳も特に印象に残った絶景でしたのでいつか行ってみて下さい。但し、登りは相当にキツイので自分は下りをお勧めします(^-^)