観音平〜編笠山へ・・初秋の八ヶ岳に包まれて (^0^)v

2015年10月10日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.7km
• 登り: 986m
• 下り: 986m

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

6：00観音平駐車場は満車、路上駐車10台程度ながら下山時30〜40台

コース状況／危険箇所等

ゴーロ帯の踏み外しに注意（青年小屋周辺）

写真

10/10 6:11

3連休初日。観音平駐車場は、6：00前には満車。路駐の列が続く。

10/10 6:14

観音平からのコース概略。

10/10 6:17

直前に昇った朝日が、眠っていた森に差し込む。

30分ほどで、富士見からの分岐の展望台に到着。

10/10 7:20

雲海から道は険しさを増していく。

10/10 7:28

所々に紅葉が見え隠れしているが、今年は色付きがイマイチ？

10/10 7:40

押手川で、青年小屋への分岐。編笠山への直登が始まる。

10/10 8:19

1時間の格闘の末、やっと木々の上に出た。

10/10 8:55

編笠山山頂直下。キツかったルートを振り返る。

10/10 8:55

雲に浮かぶ富士山。天気の崩れが気になるなぁ。

10/10 9:02

出発から3時間弱で山頂到着。八ヶ岳主峰群とご対面。

10/10 9:02

西岳の先に北アルプスの山々が霞んで見える。

10/10 9:06

御嶽山と乗鞍遠望。そして・・合掌。

10/10 9:08

南アルプス北部の山々が一望。

10/10 9:09

振り返ればギボシ＆権現岳の勇姿が圧巻。

10/10 9:22

山頂の360度の絶景を楽しんだら、青年小屋に向かう。

2/7 15:28

小屋前のゴーロ帯は慎重に・・結構気を使います。

10/10 9:52

お決まりの「遠い飲み屋」の提灯。青年小屋到着。

10/10 10:20

ゆっくり昼食を取って、小屋を後に下山開始。もう青空も見えないので、権現はパス。

10/10 10:42

途中の見事な苔の一面。原始の森を思う。

10/10 10:56

三ツ頭から下る稜線も紅葉の絨毯。肩に乗る富士が霞む。

10/10 11:15

夏から秋へ・・・変わる季節を思う。

撮影機器：

iPhone 5s Apple

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 常備薬 携帯 サングラス タオル ナイフ カメラ

感想

marmot0307

秋の三連休の初日、3：00に目が覚めてしまったので、
思い立って編笠山に向かうことに即決（＾＾；
天気予報も午前中は晴天のようだし、サクッと行こうか。

中央高速を飛ばし、6：00に観音平に到着するも、
すでに満車で路駐が10台ほど・・許容範囲か（〜〜；

6：15出発〜。左に巻いて展望台経由で雲海を目指す。
静かな登山道を楽しみつつ、7：05雲海到着。
軽く水分補給して押手川の分岐点に進む。
7：40押手川分岐点。ここから青年小屋方面と別れて、
編笠山に向けて直登が始まる。結構キツそう（＠＠；

右にフラフラ、左にフラフラ・・1時間あまりの苦行の末に、
やっと木々の上に出て、振り返れば甲斐駒・北岳の勇姿に
励まされる。さあ、あとチョットで山頂だぁ。。。

9：00丁度に一面岩が転がる編笠山山頂に到着。
目の前に南八ヶ岳の主峰群が迎えてくれた。
目前のギボシを従えた権現岳は、まさしく八つの騎士団長！
心配した天気もなんとか持って、遠く北アルプスの鹿島槍〜
穂高連邦、乗鞍岳・・そして御嶽山も望めた・・合掌。

10分ほど展望を楽しみ、青年小屋に下る。
権現岳の勇姿に見とれるが、足場が悪いのでここは要注意！
巨石のゴーロ帯を抜ければ、「遠い飲み屋」の提灯で有名？な
登山者で賑わう青年小屋に着く（9：45）

お決まりのセブンラーメン（醤油）とおにぎりで早い昼食を
済ませる頃には、上空は一面の雲また雲（＊＊；
課題のギボシは次回に回すことにして、下山開始（10：30）

つまらない石や根っこだらけの下山道なのだが・・
見事な苔の庭や三ツ頭からの稜線の紅葉、そして霞む富士・・
痛み始めた膝を気遣いながら、13：00観音平に下山。

久しぶりのSOLO山行。。。身体の劣化を痛感（。、；