赤坂山〜寒風〜大谷山
- GPS
- 05:46
- 距離
- 18.2km
- 登り
- 1,059m
- 下り
- 1,046m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
よく整備された登山道。危険個所なし。 |
写真
感想
今年の7月にトライしたが、自転車がパンクして使えないために断念したコースをリトライすることにした。天候は曇りでしかも見通しが悪い。
美浜町新庄の松戸集落を抜けて粟柄谷に入る。県境まで舗装路だが落石による砂利が散らばっていて走行しにくい。県境の登山口に自転車をデポする。ここは大御影山への登山口にもなっていて若者2人がいた。これから高島トレイルに入り、2泊の予定で三国岳まで縦走するとのこと。私には真似できんw
粟柄谷を戻り折戸谷分岐のところに駐車後、赤坂山登山口まで歩いて27分で着いた。登山口から25分登ると尾根に出る。この先は粟柄古道らしい切通しの道がしばらく続く。古道の踏み込みと水の浸食で歩きにくい。途中に鉄塔巡視路を巡ったが90分で粟柄越えに出ることができた。
せっかくなので赤坂山に登ることにした。10人ほどの登山者に出逢う。即下山で、往復20分を要した。ここから大谷山に向かう。道標には大谷山まで2時間となっている。
爽快な稜線歩きのはずが、湿気があるせいか中国のせいか霞んでいて見通しが悪い。寒風まで8人の登山者とすれ違った。この稜線コースは若い女性のソロも珍しくない。
寒風を越えたら中学生150人の団体と遭遇。マキノスキー場からの往復とのことでみんな礼儀がよい。
30分の休憩を挟み、ススキが原のアップダウンを繰り返して気持ちの良い稜線歩き、粟柄越から2時間で大谷山に到着。午後2時過ぎのせいか誰も居ない山頂、360度の展望だがモヤがひどく琵琶湖もうっすらとしか見えない。
早々に下山することにする。マキノの石庭分岐のところの日本庭園のような場所、10〜50cmの白い石が散らばっている。白石平という所らしい。
ここを過ぎるとブナ林に入り尾根を下って1時間足らずで抜土の林道に出た。ここから自転車で30分、高低差240mを下って車にたどり着いた。
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