笈ヶ岳 日本二百名山76座目

2024年10月21日(月) [日帰り]

• GPS: 11:52
• 距離: 16.9km
• 登り: 2,019m
• 下り: 2,011m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:50
• 休憩: 2:01
• 合計: 11:51

距離 16.9km 登り 2,019m 下り 2,011m

3:57 スタート地点
3:59 3:59 林道終点
4:32 4:35 中宮ダム
5:10 5:14 カワキ谷
6:09 6:26 水晶谷
7:15 7:25 西尾根取付き
8:45 8:45 P1543
9:06 9:22 殺生岩
10:11 10:48 笈ヶ岳
11:29 11:49 殺生岩
12:00 12:06 P1543
13:01 13:04 西尾根取付き
14:00 14:02 水晶谷
14:42 14:42 カワキ谷
15:13 15:16 中宮ダム
15:49 15:49 林道終点
15:50 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中宮ダム近くの集落から林道を進み、林道終点に車を駐車
林道は最初は舗装されているが、奥に行くとダートになり普通車では行かない方が良い、4駆系の最低地上高の高い車なら終点まで行ける

コース状況／危険箇所等

林道終点〜取水ダム
水平歩道のようなアップダウンの少ない道、一箇所渡渉あり、良く整備されている
取水ダム〜西尾根取付き
沢沿いのトラバース道で狭い所、ガレ場、ザレ場、ロープあり、渡渉あり、カワキ谷は沢を5分程上がってから反対側に上がる、水晶谷は靴を脱いで渡らないとならない、水晶谷下りてから暫くは遊歩道のような平な道が続く
西尾根取付き〜殺生岩
急登で藪漕ぎ、倒木多数あり、ピンテあるので道は分かりやすい
殺生岩〜山頂
岩壁の右をトラバースする、その後ロープ場の急登の連続、急登がおさまると笹の藪漕ぎ、背丈ほどの笹が手前に倒れているので掻き分けるのに苦労する、踏跡外すと藪が濃すぎて進め無いので足元確認しながら上も見てピンテを捜さないとならない

写真

10/21 4:00

林道終点、ここからスタート

10/21 4:00

まずは階段を下る

10/21 4:18

ほぼ水平に移動し、取水ダム迄に一回渡渉あり

10/21 4:30

10/21 4:34

エアマン？

10/21 4:35

取水ダム

10/21 4:36

これを渡る

10/21 4:55

渡渉、暗いと分かりづらいがザイルを使って反対側に上がる

10/21 4:56

10/21 5:22

涸れ沢を登っていき、ここで反対岸に上がる

ここを渡渉

10/21 6:17

水晶谷の渡渉、ここは靴を脱がないと渡れない

10/21 6:34

美味しそうなキノコ🍄

10/21 7:16

西尾根取り付きに着いた

藪が強すぎて道が見えない

岩壁の右を進む、ピンテより右側に踏跡あり

超急登の稜線に出る前のロープ場

10/21 9:58

山頂はもうすぐだが笹薮がキツイ！

山頂着！

今日のメンバー

三角点タッチ！

ホットウイスキーで乾杯🍻

やったー！

10/21 10:13

白山方面

10/21 10:13

北アルプス方面

10/21 10:14

昨日登った大笠山

10/21 10:14

日本海が見える

こんな所に重機が…どうやって運んだんだろう…？

水晶谷

10/21 15:19

無事輪刀終点に着いた！

撮影機器：

moto g24 motorola

装備

個人装備

ヘルメット サングラス スパッツ 長袖シャツ 長ズボン

感想

tamagoya

北陸遠征第２弾、２座目、笈ヶ岳
日本二百名山69座目です
前日、大笠山下山後移動し登山口手前の林道脇で車中泊、朝3:30に出て林道終点に
４時にスタート、取水ダムまではほぼ水平移動、その後の沢沿いのトラバース道はアップダウンがあったり、道が狭かったり、渡渉があったりで結構苦労した、水晶谷で渡渉する為靴を脱いで準備し小休憩、その後水平の遊歩道みたいな道を40分程進み西尾根取り付きに、そこからは急登、藪漕ぎの連続、殺生岩を巻いてからロープを使って稜線に出て山頂手前の笹薮に
笹は背丈程、かなり手強い、掻き分けて平泳ぎのように漕ぐ感じで進む、300m進むのに１時間以上かかった、とにかく大変だった、
山頂に着いた時には疲労困憊でヘトヘト、休まないと何も出来ないほど…少しぼーっとしてた、でも凄い良い天気で素晴らしい眺め、360°の大パノラマを堪能、登ることが出来て本当に良かった！