天狗岳・ニュウ

2015年10月12日(月) [日帰り]

• GPS: 07:35
• 距離: 15.1km
• 登り: 1,019m
• 下り: 1,012m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:14
• 休憩: 1:20
• 合計: 7:34

8:06 麦草ヒュッテ
8:48 8:49 丸山
9:00 9:02 高見石小屋
9:54 9:54 中山展望台
9:57 9:58 中山
10:16 10:18 見晴らし台
10:20 10:20 中山峠
11:08 11:09 天狗の鼻
11:14 11:15 東天狗岳
11:26 11:46 天狗岳
11:54 11:54 東天狗岳
11:56 11:56 天狗の鼻
12:31 12:31 天狗の奥庭
12:45 13:16 黒百合ヒュッテ
13:19 13:20 中山峠
13:24 13:24 見晴らし台
13:58 14:17 ニュウ
15:10 15:10 白駒荘
15:12 15:12 白駒の池
15:27 15:28 白駒の奥庭
15:39 15:39 麦草ヒュッテ
15:40 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

麦草峠の駐車場を利用

写真

10/12 8:09

麦草峠を起点に北八ヶ岳を周回します。麦草ヒュッテを後に草原の斜面を横切ると、

10/12 8:18

木漏れ日が挿すシラビソやコメツガの樹林帯の中に進みます。

10/12 8:29

2212m峰を越え、林床をびっしりと苔が覆う道は登りに転じ、

10/12 8:50

丸山の頂上に達します。中山を垣間見ながら樹林帯を下って、

10/12 9:01

白駒池から上がってきた道と合流すると、ほどなく高見石小屋に行き着きます。

10/12 9:10

緩やかに下った後、中山への登りとなり、

10/12 9:28

苔むしたシラビソ林の中の道を登っていきます。

10/12 9:49

視界が開けると中山展望台。

10/12 9:52

北横岳、蓼科山、霧ヶ峰を経て美ヶ原へと続く山並みの彼方には、雲がかかるものの中央アルプスや北アルプスも見通せます。

10/12 9:59

少し先に進むと中山の頂上ですが、木々に遮られて展望はありません。

10/12 10:16

ニュウへの道を分け、稲子岳を横目に下っていくと見晴らし台に達し、目指す天狗岳の姿を視界に捉えます。

10/12 10:20

さらに下ると、しらびそ小屋や黒百合ヒュッテへの道と十字に交わる中山峠に達します。

10/12 10:29

この先はゴロゴロと岩礫が積み上がった道を登ります。東西の天狗岳は、おリボンこそ付けていませんがキティさんのお耳のようです。

10/12 11:00

天狗の奥庭への道を合わせ、

10/12 11:03

すっかり葉を落とした木々の梢は、びっしりと霧氷をまとっています。

10/12 11:07

天狗の鼻岩の基部を巻き、

10/12 11:13

東天狗岳の頂上に到着します。

10/12 11:14

西方には西天狗岳、北方にかけては北八ヶ岳、蓼科山や美ヶ原の山並みや、佐久盆地を隔てて四阿山や浅間連峰を見渡します。

10/12 11:15

東方には佐久・上州の山々や奥秩父の稜線を望み、南方には、硫黄岳、赤岳、阿弥陀岳など南八ヶ岳の山々が迫ります。

10/12 11:18

続いて三角点のある西天狗岳に向かいます。

10/12 11:26

鞍部から登りに転じると、にわかにガスがかかりはじめ、

10/12 11:34

西天狗岳の頂上に辿り着く頃には、南八ヶ岳はすっかりガスの中に隠れてしまい、

10/12 11:40

わずかに東天狗岳が顔をのぞかせるだけです。

10/12 11:58

東天狗岳に引き返すと、来た道を戻ります。

10/12 12:22

天狗の奥庭に足を進めます。ガスを振り払った天狗岳を背後にしながら、岩礫がごろごろとした台地に差し掛かると、

10/12 12:23

飛び石伝いに進みます。

10/12 12:39

水のないスリバチ池越しに天狗岳を振り返りながら、

10/12 12:42

黒百合ヒュッテに急降下し、ここでひと息つきます。

10/12 13:23

中山峠を経て見晴らし台に差し掛かると、常緑樹と黄葉が織りなすパッチワーク状の山肌を見下ろします。

10/12 13:33

この先はニュウに向かいます。苔むした下り基調の道を進み、

10/12 13:39

木々の合間からは、右手に稲子岳との鞍部を見下ろします。

10/12 13:48

やがて緩やかな登りに転じ、ごろごろと岩が横たわる道を進むと、

10/12 14:06

岩峰のニュウに達します。

10/12 14:05

北西方向には白駒池、北方には佐久平を隔てて浅間連峰を望みます。

10/12 14:03

来し方を振り返ると、稲子岳の先に硫黄岳と天狗岳を望みます。

10/12 14:12

硫黄岳の左肩越しには、昨日、初冠雪の知らせが届いた富士山が端正な姿を見せています。

10/12 14:15

この先は再び鬱蒼とした樹林帯へ。木の根をまたぎ、岩の隙間を通り抜けて急坂を下り、

10/12 14:36

白樺尾根や稲子湯へ下る道を見送ると、傾斜も一段落。ぬかるんだ道を進むと、

10/12 14:42

色づく木々がちらほらと現れはじめ、

10/12 14:52

木道に導かれて白駒湿原を通り抜けます。

10/12 14:59

ほどなく、紅葉に縁取られた白駒池の湖畔に飛び出します。

10/12 15:07

白駒池の湖畔を辿って、

10/12 15:20

駐車場の手前から、麦草峠への周遊路に進みます。白駒の奥庭を通り抜けて樹林帯の中をしばらく進んでいくと、やがて草原に飛び出し、麦草峠に戻り着くのでした。

撮影機器：

PowerShot S120 CANON

iPhone 5s Apple