那須岳 中の大倉尾根in 高雄登山道で湯本まで 公共交通機関利用 大黒屋泊

2024年10月26日(土) ~ 2024年10月27日(日)

• GPS: 10:48
• 距離: 28.1km
• 登り: 1,900m
• 下り: 2,331m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:04
• 休憩: 0:21
• 合計: 6:25

距離 17.0km 登り 1,415m 下り 1,232m

9:25 大丸駐車場
9:29 9:30 弁天東口バス停
9:35 北温泉入口
9:47 北温泉手前駐車場
9:52 9:56 北温泉
10:55 10:56 マウントジーンズスキー場分岐
11:46 11:47 赤面山分岐
12:18 12:22 スダレ山
12:27 三本槍岳・中の大倉尾根・北温泉分岐
12:50 12:53 三本槍岳
13:04 三本槍・甲子山・大峠・三斗小屋温泉分岐
14:01 14:05 大峠
14:12 14:18 水場
15:51 三斗小屋温泉
15:51 宿泊地

2日目

• 山行: 3:43
• 休憩: 0:40
• 合計: 4:23

距離 11.1km 登り 485m 下り 1,098m

7:53 宿泊地
8:09 沼原分岐
8:46 姥ヶ平下
9:01 9:06 ひょうたん池
9:11 9:25 姥ヶ平
9:42 姥ヶ坂
9:48 9:55 牛ヶ首
9:59 10:00 高雄口
10:30 10:35 飯盛温泉跡
11:12 11:13 湯本・弁天温泉・牛ヶ首分岐
12:07 12:14 那須湯本温泉バス停
12:14 ゴール地点

天候

晴れ、曇り、気温高め、ほぼ無風

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

昨年の紅葉が素晴らしかったので再訪
2日とも高曇りで風がほぼなく、この時期にしては気温が高かったため、登りでは暑く滝汗になった。半袖にすればよかったと後悔したほど。
標高の高い場所の紅葉は終わりかけていたが、標高1300あたりの紅葉がまだまだ美しかった。

北温泉〜中の大倉尾根
大丸温泉でバスを下車し北温泉から登る
登山道は整備され歩きやすい
マウントジーンズ那須が2024年3月で営業終了したためゴンドラ利用しての登山者、観光客がいなくなったためか、スキー場分岐から先の中の大倉尾根の登山道は両側から背丈ほどの笹が覆いかぶさり歩きにくくなっていた。
スキー場閉鎖に伴い笹の刈払いはされていないと思われる。
赤面山や朝日岳を望む素晴らしい眺望の尾根なのでスキー場閉鎖になっても登山道整備はして欲しい。
すれ違ったのは数名のみ。紅葉のピークは過ぎたとは言え、昨年は茶臼岳周辺ほどではないにしろそこそこの人がいたことを考えると少なすぎる。北温泉分岐からスダレ山までは距離がないためスダレ山まで往復する人は多少いる様子だったが。
赤面山の紅葉が素晴らしかった

北温泉分岐〜三本槍岳
ドロドロ個所あり、スパッツあると良い
急にメインストリート感がでてきて人が多くなる
三本槍岳の山頂は広々して眺望がよく休憩に適しているが人が多い

三本槍岳〜大峠
初めてのルートだったが、急に人がいなくなり眺望もよく気持ちよく下れた（多少ザレている個所がある）

大峠〜三斗小屋温泉
以前、小屋番さんに3か所の渡渉があるから雨の日はお勧めしないとお聞きしていたが、まったくその通りでした
大峠から渡渉個所まで下り、温泉までまた登る樹林帯
基本的に濡れている登山道なのかドロドロ個所があるためスパッツあると良い
渡渉があるためストックあると良い（ないと滑る可能性高い）
渡渉して急登を登って下って、渡渉して急登を登って下って、渡渉して、と言った感じでアップダウンあります。
大峠から数えて最初の渡渉が一番どこを渡ればいいか悩んだ
真ん中の渡渉は広いが倒木があるのでそれに頼れば渡りやすい
最後の渡渉の前にロープで下降する箇所があるが濡れた岩で滑る、足元が見えないのでロープに頼るほうが良い。（登る方が楽ではないかと思った）
最後の温泉に近い渡渉は比較的楽に渡れる（天候によると思います）
温泉から大峠に向かう方が渡渉地点が分かりやすいと思う
スタート地点から温泉まで6時間ほどなのに、8時間以上歩いたたような疲労感。最後の大峠ルートはアドベンチャー感あり楽しいが、雨の時やソロの時は行きたくないかも。

三斗小屋温泉〜牛ヶ首
姥ヶ平に久しぶりに行ったがやはりここからの茶臼岳の眺めが一番迫力ある
観光客が多いが広々しているのでそれほど混雑を感じなかった
牛ヶ首も広々とした場所で景色もよくベンチがあり休憩に最適
南月山への稜線が美しく、眺望も最高と聞いているので、次回は行こうと思う

牛ヶ首〜那須湯本
初めてのルート、高雄登山道で下る
最初は岩がゴロゴロしていたが、整備されており、笹も刈払いされて歩きやすかった（時期によっては笹薮か？）
登ってきた2人とすれ違っただけで大変静か
紅葉が思いのほかよかった
休暇村分岐から先は森の中で退屈、湯本に近くなるとロードになるため、分岐から大丸温泉へ行った方が良いかも

登山道の途中にトイレはない


【アクセス】
●往路
新幹線　やまびこ201　那須塩原駅7:31着
関東バス　那須塩原駅8:00→大丸温泉9:10　1,640円　（交通系ICカード利用可能）
7:45の増便はなく、8:00発のバスが2台出た（7:45乗車できたが、座りたかったため8:00発のバスに乗車）
参考までに2日間乗り降り自由になる3,000円の那須高原フリーパス（バス車内で販売）がある
●復路
関東バス　那須湯本12:40→黒磯駅13:15（バスは那須塩原駅行だが、JR宇都宮線は黒磯駅が始発のため黒磯駅で下車）950円（交通系ICカード利用可能）
JR宇都宮線　黒磯駅14:23発、宇都宮駅で湘南新宿ラインに乗換


【三斗小屋温泉 大黒屋】
1泊2食　13,000円
夕食　17:30
朝食　6:30
トイレは洋式、水洗
温泉は岩風呂と大浴場を1時間ごとに男女入替え
朝6時から入浴できるが大浴場は女性用で30分後に朝食になるため、非常に混雑した。
今回は初めて別館に泊まったが、部屋の天井電気のスイッチがどこにもなく、9時の消灯まで電気がついていた。朝は6時ごろ点灯。

写真

10/26 10:55

マウントジーンズ那須との分岐地点はロープが張られ通行できなくなっています
この分岐から先が笹藪

10/26 11:27

樹林帯を抜けて中の大倉尾根を登っている途中に振り返った眺望、笹薮を抜けてきた

10/26 11:27

途中から階段になっており針金で土留めがされている。歩きにくいのか歩きやすいのかよく分からない。

10/26 11:28

中の大倉尾根から茶臼岳、朝日岳方面を望む

10/26 11:35

振り返って

10/26 12:15

スダレ山あたりから朝日岳、茶臼岳方面

10/26 12:50

三本槍岳からこれから向かう鏡沼展望所への尾根

10/26 12:50

三本槍岳から大峠方面
燧ヶ岳が見える

10/26 13:06

雲が多く鮮やかに写真に写らなかったが、紅葉の赤が綺麗だった

10/26 13:12

鏡沼展望所から大倉山方面
素敵な稜線でいつか行ってみたいがアクセスが悪いのが残念

10/26 13:12

静かで爽やかで紅葉が美しく最高に気持ちのいい尾根

10/26 13:29

大倉山方面

10/26 13:29

茶臼岳方面かな

10/26 14:01

大峠

10/26 14:28

大峠から先は樹林帯
ほぼ濡れている登山道だが紅葉は綺麗だった

10/26 15:00

3つある渡渉の2つ目を渡ってから振り返り
温泉方面からのほうが渡渉個所が分かりやすい
大峠に一番近い渡渉がどこから渡るか悩んだ

10/26 15:52

大黒屋に到着

10/26 17:32

お夕飯
ご飯が美味しくておかわり

10/27 6:30

朝食
毎回同じだが美味しい

10/27 8:59

何年ぶりかで姥ヶ平
やはりここからの茶臼岳は迫力があって素晴らしい

10/27 9:03

久しぶりのひょうたん池

10/27 9:09

広々した場所にテーブルが数ヶ所
景色を眺めながら休憩
観光客が急に多くなる

10/27 9:37

牛ヶ首への登り
ザレてます

10/27 9:37

振り返る

10/27 9:43

10/27 9:43

姥ヶ坂というらしい

10/27 9:46

登りきると広々した場所でベンチもある、観光客多い

10/27 9:47

ひょうたん池方面
来た道を振り返る

10/27 9:48

南月山（みなみがっさん）
ここからの眺めは素晴らしいらしい、次回の楽しみにしよう

10/27 9:48

茶臼岳

10/27 9:57

初めてのルート「高雄口登山道」で那須湯本まで下山

10/27 10:30

誰にも会わず。
登山道は整備されており、楽しく歩ける。紅葉も綺麗だった

10/27 10:30

1ヶ所だけ？木道あり

10/27 10:36

ピークは過ぎたと思うが、非常に綺麗な紅葉だった

10/27 10:36

昔の温泉跡（石垣が残っている）があり、温泉臭がしていた

10/27 10:36

10/27 10:36

10/27 10:36

10/27 10:41

途中、背丈ほどの笹が登山道両側にあったが、刈払いされていたため問題なく歩けた。時期によっては笹藪かも

10/27 10:47

10/27 11:04

登山道に古いパイプが残っており、落葉の下に隠れているのでたまに滑る

10/27 11:05

10/27 11:25

休暇村分岐から湯本までは笹が茂っていたり、森の中のゆるい下りで退屈

撮影機器：

SH-M24 SHARP