丹沢 谷太郎川支流 二の足林道終点ノ沢（仮称）ナバタケノ沢

2024年10月27日(日) [日帰り]

• GPS: 03:51
• 距離: 8.2km
• 登り: 763m
• 下り: 766m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:38
• 休憩: 0:14
• 合計: 3:52

距離 8.2km 登り 763m 下り 766m

6:10 スタート地点
6:24 二の足林道ゲート
6:29 山の神沢広場
6:34 6:35 不動尻山の神峠分岐
6:46 6:47 谷太郎分岐
6:58 林道終点ノ沢の出合い
7:58 源頭部
8:21 すりばち広場
8:43 不動滝
8:43 ナバタケノ沢の出合い
9:13 沢を離脱
9:28 9:36 不動尻
9:41 谷太郎分岐
9:48 不動尻山の神峠分岐
9:51 9:53 山の神沢広場
9:56 9:58 二の足林道ゲート
10:02 ゴール地点

写真

10/27 6:14

いつもの廃屋前からスタート

10/27 6:24

二の足林道ゲート

10/27 6:37

ここは次回の候補

10/27 6:42

二の足林道の終点のところに落ちる約15m滝。今日はここを遡行してみる

10/27 6:43

駐車場のところの急で礫でぐずぐずの斜面を這い上がる

10/27 6:58

最初から危ないトラバースで沢に降りてきた

10/27 7:00

落ち口から下を覗くと林道が見える

10/27 7:01

出だしの分岐は左俣棚の水量が多いが右俣の本流側へ進む

10/27 7:03

約3m小滝

10/27 7:05

約4m棚は右のルンゼから上がる

10/27 7:07

スラブ状

10/27 7:08

奥が厳しそう

10/27 7:09

約10m棚は左俣から高巻く

10/27 7:13

高巻いて右下へ戻ろうと思ったが切り立っていて戻れない。左俣を進んで高巻くことにする

10/27 7:22

すぐにのっぺりとした約10m棚に取り付くも上がれず、再び左から高巻く

10/27 7:29

高巻いて沢を覗くが急すぎて上がれそうもない。再び左から高巻く

10/27 7:39

ふう、ようやく二本足で歩ける尾根の乗る

10/27 7:45

高巻いて本流に戻ってきた。下を見るとのっぺりとした沢床が続いている

10/27 7:46

すでに斜度きつく源頭部の様相だが進んでみる

10/27 7:51

奥に稜線が見えてきた

10/27 7:59

ここが源頭部。登りづらくなったので左へ逃げ次の沢へ向かう

10/27 8:25

ナバタケ沢の源頭部。右岸から下る

10/27 8:31

この辺りはミツマタの群生地だ

10/27 8:42

不動滝のところへ降りてきた

10/27 8:43

ナバタケ沢の出合い

10/27 8:47

再びのっぺりした樋状になる

10/27 8:48

大岩CSは脇を上がれる

10/27 8:52

奥が厳しそうと思いながら取り付いたが手前側で下までずり落ちてしまい少し戻って左俣の中間尾根を高巻くがかなり悪い

10/27 9:00

高巻くも切り立っていて降りれない

10/27 9:03

沢床は相変わらずのっぺりとして滑り台のよう。再び高巻く

10/27 9:13

高巻いてのぞき込むが相変わらず急峻な上につるつるの沢床。とても戻れそうにないので遡行はここまでとする

10/27 9:29

再び不動尻に降りてきた

10/27 9:41

煤ケ谷分岐。林道に溜まっていたガレはきれいに取り除かれていた

10/27 9:46

七沢山の色づきはもう少し先

10/27 9:47

林道わきのノコンギク

10/27 9:55

無事にゲートに戻ってきた

撮影機器：

TG-5 OLYMPUS CORPORATION

感想

umi-yama-zaru

二の足林道終点にある滝を落としている沢名はわからないので終点の沢とした。大雨後は立派な滝だが今日の水量は少しだけ。滝の両岸は壁になっているので駐車場前の落石防止であろう木杭が打ってある礫だらけの急斜面を少し上がると獣の踏み跡が導くが足元は切り立っていて灌木を掴みながらトラバースして木にぶら下がりながら沢へ下る。地形図の等高線が詰まっていたので予想はしていたが簡単には上がれず途中で大高巻きになった。不動滝の対岸に細く流れるナバタケノ沢（丹沢マイスターの皆さんのブログから引用）も同じような斜度だったので警戒して進むもすぐにウォータースライダーみたいな沢床になり滑り落ちてしまい高巻いても高巻いても同じ状態が続いていてヤル気を失って降りてきた。今日は4つ足の高巻きばかりで手首に合計4か所もヤツにやられてしまった