国立科学博物館/企画展「高山植物〜高嶺の花たちの多様性と生命のつながり〜」+α
- GPS
- 03:53
- 距離
- 8.0km
- 登り
- 2m
- 下り
- 16m
コースタイム
天候 | 曇り一時雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
JR山手線鶯谷駅ゴール |
写真
感想
上野公園周辺を歩いてきました。
先日行った越生の山から帰ると左膝が腫れ上がっていました。
仕方がないので土曜日にかかりつけの整形外科に行くと、関節自体に問題はないが水が溜まっているから抜きます、となり、50ccほど注射針で水を抜かれました。
水を抜いたとはいえ、痛みはあるので予定していた山行を取りやめました。
おまけに鼠径ヘルニアになってしまい、始終腸をお腹に押し込まなければいけなくなりました。
それでも、この日は入っている生命保険のイベントデーでしたので、4km以上は歩かねばならず、どこに行くかを悩みましたが、先日前に勤めていた会社の同僚の奥さんから、上野科学博物館で面白い展示会をやっているので見に行った方がいいですよ、と言われていたので、それを見に行くことにしました。
さらに調べてみると、弥生美術館で私が好きだった漫画「To-y」の作者の「画業40周年記念 上條淳士展 LIVE」が行われているとわかったので、併せて見に行くことにしました。
「画業40周年記念 上條淳士展 LIVE」は私が好きだった「To-y」(もう40年近く前に少年サンデーで連載されていました。)の原画がありました。
やはり絵がとてもきれいで、特に最終回の原画があり、感動しました。
(洗って干してあるスニーカーの絵と、鮫を担いでいるニヤの絵は大好きでした。)
私は当時18歳から20歳くらいでしたので、とても懐かしくなりました。
ついでとは言っては何ですが、好きな挿絵作家の高畠華宵の絵も見られて一粒で二度美味しい状態でうれしかったです。
上條淳士さんファンは是非行ってみてください。
展示替えはあるそうです。
その後、途中の古本屋さんで、ハードカバーを買ったはいいが読めていない村上春樹さんの「遠い太鼓」の文庫本を¥110-で買い、不忍池を渡り、上野大仏の顔を拝み、西郷どんに挨拶をして、松屋で牛丼を食べてから、科学博物館に行きました。
常設展料金で入れた展示でしたので、会場はそんなに広くはなかったのですが、凝縮された感じでとても良かったです。
特に花は、普通の標本なら茶色くなってしまっているのに、丸ごと樹脂で固めたようで少し縮小していましたが、色は自然に近い状態で見ることが出来ました。
科学の進歩はすごいと感心しました。
その他に石の標本や動物の剝製があり、小さいながら楽しめました。
開催は11月4日までですが、行ける方はぜひ行ってみてください。
生命保険イベントに必要な最低歩行距離は上野公園で稼げていたのですが、もう1ランク上の距離を狙って、鶯谷駅まで歩くことにしました。
ついでなので、大好きなテレビ番組「月曜から夜更かし」で紹介されていた「居酒BAR そいぎんた」を探してラブホテル街をぐるぐる回り、何とか見つけてきました。
でも怖くて中には入れず、画像を撮るだけになりました。
その後、高齢立ちんぼ姐さんの魔手から逃れ鶯谷駅に着きました。
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