三ツ峠山〜本社ヶ丸 宝鉱山から周回

2024年10月31日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.9km
• 登り: 1,484m
• 下り: 1,484m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:40
• 休憩: 0:00
• 合計: 6:40

6:00 宝鉱山バス停
6:30 三ツ峠山北口登山口
7:15 初滝
7:30 大滝
7:40 七福の滝
8:05 白竜の滝
8:45 御巣鷹山
8:55 三ッ峠山
9:10 御巣鷹山
9:55 大幡山
10:10 大幡八丁峠
10:20 清八山
10:30 清八峠
10:50 本社ヶ丸
11:40 からかさ岩
12:40 宝鉱山バス停

天候

晴のち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

宝の山ふれあいの里駐車場（兼宝鉱山バス停）を利用させてもらいました。
無料。50台はゆうに駐車できそうな広いスペース。トイレなし。標高690m。

コース状況／危険箇所等

北口登山道（宝鉱山〜三ツ峠山）　：　カラーテープや標識が適度に設置されていますので、間違っても都度引き返し、大きな道間違い無く進めました。が、難路です。落葉で滑りやすい急坂（へたに滑ると崖下に）や、崩れやすいトラバース道など、要注意個所多数。この季節、下山ルートには使いたくないところです。

三ツ峠山〜本社ヶ丸　：　特に危険個所はありませんでしたが、本社ヶ丸手前は岩場になっています。

本社ヶ丸〜からかさ岩〜宝鉱山　：　危険個所はありませんが、ジグザグ道の少ない、尾根直進の急坂続きです。笹子駅方面への分岐から20分ほど急坂を下ったあたりで、大きく左折する個所がありますが、ここを直進してしまいました（しばらく歩いて間違っていることに気付き、引き返しました）。ヤマレコの過去足跡の地図を拝見すると、同じミスをされている方が多いようです。

写真

10/31 6:02

宝の山ふれあいの里駐車場から出発。

10/31 6:08

北山登山道案内。

10/31 6:30

30分ほどの未舗装林道歩きの後、北山登山口に。

10/31 7:19

登山口から45分ほど進むと、初滝。
この先、梯子を登り、岩に取り付けられた金属製ワイヤーを頼りに、右に切れ落ちた道を進んで、滝の上へ。

10/31 7:22

渡渉地点。最近、どぼんが多いので、慎重に。
この先、ワイヤーや補助ロープ頼りの難路が続きます。四つ足しっかり使います。

10/31 7:28

大滝。

10/31 7:31

登山道にも日が差してきました。
ブナの緑が青空に映えます。

10/31 7:47

紅葉が綺麗ですが、このあたりは、左下の谷に石を落としながらの足場の悪いトラバース道。

10/31 8:09

白竜の滝。
なるほど、遥か上から流れ落ちる白い流れが白竜のよう。

10/31 8:10

10/31 8:43

白竜の滝からは危険個所が減りますが、まだまだ登りが続きます。ようやく御巣鷹山近くの尾根道に。

10/31 8:53

三ツ峠山到着。
2週間前はあいにくのガスで展望ゼロでしたが、今日はすっきり。

10/31 8:54

南アルプス〜北アルプス〜奥秩父方面もすっきり。

10/31 9:58

三ツ峠山から本社ヶ丸へ北上中。
高圧鉄塔付近から、紅葉に染まる本社ヶ丸が間近に。

10/31 10:21

清八山から。
秀麗富岳十二景。

10/31 10:35

その先の岩場からの御巣鷹山と富士山。
この角度で見る富士山は美しすぎ。

10/31 10:35

本社ヶ丸に近づくと岩場。歩行注意。

10/31 10:52

本社ヶ丸山頂から。
こちらも秀麗富岳12景。

10/31 10:53

本社ヶ丸からも甲府盆地方面が見事。

10/31 11:39

ジグザグ道の無い転げるような急坂を下り、からかさ岩に。なるほど、唐傘に見えるかも。

10/31 12:15

高圧鉄塔下からの鶴ヶ鳥屋山。

10/31 12:36

長い急坂下りで、爪先が痛くなってきましたが、ようやくけいごや橋近くに降りてきました。

10/31 13:16

思ったよりも三ツ峠山からの下山に時間がかかりました。遅めのブランチは、都留市の「吉田のうどん」名店巡り。食堂くろき。日替わり定食に心惹かれましたが、初心貫徹。出汁もうまい。

10/31 13:40

続いて、山もとうどん。麺の固さが心地よく、つけ汁も最高。

10/31 14:08

閉店まぎわにすべりこみ。手打ちうどん我夢者来。これも旨いな。今日は当たりの日でした。

撮影機器：

OPPO A73 OPPO

感想

Richmond

天気が良さそうなので、2週間前にガスに覆われて展望ゼロであった三ツ峠山に再チャレンジ。
宝鉱山からの北口登山道を使わせてもらいました。
なるほど、なかなかの難路でしたが、青空に映える紅葉と、御巣鷹山近くの尾根道に出た時の富士山に心癒される一日となりました。