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Yamareco

記録ID: 744398
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ハイキング
札幌近郊

定山渓天狗岳 紅葉真っ盛り

2015年10月17日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:27
距離
9.3km
登り
858m
下り
851m
歩くペース
速い
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:34
休憩
0:54
合計
6:28
距離 9.3km 登り 866m 下り 860m
8:29
180
スタート地点
11:29
12:23
154
14:57
ゴール地点
帰りはロープ場で30分も順番待ちになりました。北アルプスではよくあると聞きますが、札幌近郊の山でもこういうことがあるのですね。
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2015年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
自宅から登山口まではバイクで30分。8時についた時には車が20台以上いて、駐車場から車道にあふれていました。バイクは駐車場のことを気にしなくてもいいからラクチンです。下山後はそのまま仲洞爺野営場に行き湖畔の紅葉をワインといっしょに楽しみました。
コース状況/
危険箇所等
ロープ場が3ヶ所ありますが、本当にロープがなければ登れない程度のものです。頂上付近は先週の初雪が解けて田んぼ状態になっており、とくに下り時はスリップに要注意です。
その他周辺情報 定山渓に向かう国道は行楽時期は渋滞になります。とくに日曜日の午前中は温泉客の帰札ラッシュでひどいことになります。国道の複々線工事が間もなく完成するので、それまでもう少しの辛抱です。
1時間以上寝坊してしまって、スタートは朝8時と遅くなってしまいました。
2015年10月17日 08:32撮影 by  Canon IXY 150, Canon
1
10/17 8:32
1時間以上寝坊してしまって、スタートは朝8時と遅くなってしまいました。
最初は林道から。脇を流れる白井川は川底まで見えるほど透き通っています。
2015年10月17日 08:35撮影 by  Canon IXY 150, Canon
10/17 8:35
最初は林道から。脇を流れる白井川は川底まで見えるほど透き通っています。
ダラダラ下り坂の林道。自転車持ってきている人もいましたが、それもいいかも。
2015年10月17日 08:36撮影 by  Canon IXY 150, Canon
10/17 8:36
ダラダラ下り坂の林道。自転車持ってきている人もいましたが、それもいいかも。
天気はいいし、紅葉は綺麗だし、気持ちいい。
2015年10月17日 09:01撮影 by  Canon IXY 150, Canon
10/17 9:01
天気はいいし、紅葉は綺麗だし、気持ちいい。
30分くらい歩いてやっと登山口。ここからが本番です。
2015年10月17日 09:01撮影 by  Canon IXY 150, Canon
10/17 9:01
30分くらい歩いてやっと登山口。ここからが本番です。
らくらくハイキングが一変、急登の連続となりました。足場も悪く一汗もふた汗も欠かされました。
2015年10月17日 09:30撮影 by  Canon IXY 150, Canon
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10/17 9:30
らくらくハイキングが一変、急登の連続となりました。足場も悪く一汗もふた汗も欠かされました。
足がつりそうなほど登ったのは久しぶりです。筋肉パンパンになってきました。
2015年10月17日 11:01撮影 by  Canon IXY 150, Canon
10/17 11:01
足がつりそうなほど登ったのは久しぶりです。筋肉パンパンになってきました。
急登、急登、急登
2015年10月17日 11:01撮影 by  Canon IXY 150, Canon
10/17 11:01
急登、急登、急登
もうちょっと。
2015年10月17日 11:01撮影 by  Canon IXY 150, Canon
1
10/17 11:01
もうちょっと。
最後のロープ場は30mくらいあります。高度差もあって結構危険でしょ。
2015年10月17日 11:17撮影 by  Canon IXY 150, Canon
4
10/17 11:17
最後のロープ場は30mくらいあります。高度差もあって結構危険でしょ。
3時間半で頂上です。太ももパンパン。
2015年10月17日 11:29撮影 by  Canon IXY 150, Canon
8
10/17 11:29
3時間半で頂上です。太ももパンパン。
烏帽子岳と神威岳。
2015年10月17日 11:50撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
1
10/17 11:50
烏帽子岳と神威岳。
小天狗岳。
2015年10月17日 11:50撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
10/17 11:50
小天狗岳。
無意根山。この山は南から見ると埋没しているけれども、北から見るとかっこいいい。
2015年10月17日 11:51撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
10/17 11:51
無意根山。この山は南から見ると埋没しているけれども、北から見るとかっこいいい。
羊蹄山。
2015年10月17日 11:51撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
10/17 11:51
羊蹄山。
無意根山と羊蹄山のデュエット。
2015年10月17日 11:51撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
10/17 11:51
無意根山と羊蹄山のデュエット。
札幌岳と空沼岳。
2015年10月17日 11:51撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
10/17 11:51
札幌岳と空沼岳。
冠雪している余市岳。
2015年10月17日 11:54撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
10/17 11:54
冠雪している余市岳。
手稲山。すごい! 今日は全部見えますね。
2015年10月17日 11:55撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
10/17 11:55
手稲山。すごい! 今日は全部見えますね。
札幌ダム
2015年10月17日 11:54撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
10/17 11:54
札幌ダム
さてと、下山しましょう。
2015年10月17日 11:52撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
10/17 11:52
さてと、下山しましょう。
高度感あります。
2015年10月17日 12:01撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
10/17 12:01
高度感あります。
雲ひとつなくてぽかぽかです。
2015年10月17日 12:02撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
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10/17 12:02
雲ひとつなくてぽかぽかです。
定山渓天狗岳は大きな岩塔二つから出来ています。
2015年10月17日 12:04撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
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10/17 12:04
定山渓天狗岳は大きな岩塔二つから出来ています。
沢沿いに降りていくと幾つかの滝があります。
2015年10月17日 13:32撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
10/17 13:32
沢沿いに降りていくと幾つかの滝があります。
紅葉と青空のコントラスト。
2015年10月17日 13:32撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
10/17 13:32
紅葉と青空のコントラスト。
うひょー!
2015年10月17日 13:39撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
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10/17 13:39
うひょー!
ひぇー!
2015年10月17日 13:53撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
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10/17 13:53
ひぇー!
まぶしすぎる。
2015年10月17日 14:16撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
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10/17 14:16
まぶしすぎる。
帰りの林道はダラダラ上り坂。これが結構きつい。
2015年10月17日 14:22撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
10/17 14:22
帰りの林道はダラダラ上り坂。これが結構きつい。
ありがとさん、また来ますよ。
2015年10月17日 14:35撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
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10/17 14:35
ありがとさん、また来ますよ。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ
備考 ゲーター持って行ったのに使わなかったから、登山靴ズブズブでした。横着はいけないですね。

感想

定山渓天狗岳(上天じょうてん)は札幌近郊の山の中でもっとも険しい山のひとつと聞いていました。確かに岩塔が印象的な、いかにも険しい顔をした山です。雨も上がり秋も深まり、紅葉を見るには最後の週だと思って臨みました。とはいえ、朝晩寒くなってきて、布団がなかなか私を話してくれず、1時間以上も寝坊をしてしまいましたが。

登山届を書いてから登山口に着くまで林道を3kmくらい歩かなければならないのですが、天気がよく紅葉に囲まれて歩くのはさほど苦にはなりません。ハイキング気分で登山口に到着して、参道に入ってもしばらくは気分のいい上り坂で快調に進みます。

ところが、沢をいくつか渡り、ローブ場を過ぎたところから坂が急になり、登山道は岩だらけで足元が危なくなっていきます。山頂に近づくと、先週の初雪が解けて道は田んぼのようになっており、滑って危なくて仕方がありません。帰りはもっと悲惨です。久しぶりに足の筋肉をパンパンにしながら登りました。羊蹄山や利尻岳を登った時よりも、この点ではタフではないでしょうか。ヨロヨロでしたね。

百名山とかは登山道が整備されていて歩きやすいですが、こういう里山はもっともっとワイルドですね。ロープ場なんかは、ひとつ間違えば滑落の危険があって、はっきり言ってかなり危険です。、普通だったらヘルメット着用なところでしょう。反対にいうと里山のこういう鷹揚なところがいいですね。

下山は15時でした。そのまま仲洞爺野営場に向かい、今度は湖畔の紅葉の中でのキャンプを楽しみました。湖と紅葉とワインと温泉と温かいシュラフ。今年もこれで終わり、いや、あと1回くらいは行けるでしょう。

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