御岳→丁須の頭(群馬県)裏妙義
- GPS
- 07:16
- 距離
- 10.4km
- 登り
- 1,280m
- 下り
- 1,279m
コースタイム
- 山行
- 4:53
- 休憩
- 2:15
- 合計
- 7:08
過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
最初の滝の鎖場が丁須の頭を除くこのコース最大の難所で、最初にこれなのでびびって撤退しようとしたが、考え直して進んだ。その後は特にこれを超える難所は無かった。水で濡れて滑りやすい上に鎖で一気に高度感がある断崖を登りきらないといけない。鼻曲がりから横川の街並みが見えて丁度電車が走っていた。細い尾根を登っていく。左側断崖絶壁で右側なだらかな斜面となる尾根で面白い地形だ。コップのフチを歩いている様な感覚だった。御岳の手前の洞穴で休憩。御岳から先のピークへ至る3箇所の難所は最初が鎖に頼って登る箇所あり。途中でけたたましいサイレンの音とヘリコプターが表妙義周辺を捜索して時折呼びかけなどもあり落ち着かなかった。丁須の頭に人影が何度も見えた。丁須の頭は何度か挑戦したが安全が必ずしも確保されてないので撤退するに至った。鎖が垂直に垂れ下がっていて一回身体全体を鎖に預け腕力だけで這い上がる必要がある上、失敗即ち即死の箇所だった。左側に足場があるが切れ落ちていて高度感あり恐怖感も増す為難しい。帰りは滝を何箇所も通り風光明媚だった。丁須の頭の直ぐ下はほぼ垂直な岩を暫く下り落ち着かない。滝のそばを何回か下り川沿いをルートファインディングしながら歩く様になる。この辺りは大崩山の三里河原に似ている。フカフカした腐った落ち葉の上を歩くのでまるで雪山登山のようで歩きやすく景色も良いのでテンション上がり走って降りた。レースゲームの様で楽しかった。ただ見方によっては落ち葉が散らかっていたのでゴミ処理場の上を歩いているような錯覚にも陥る。次第に左の尾根に上がっていき右下に麻苧の滝が見えた所で左に巻き尾根が終わり急下降となる。最初のハシゴは長く土の地面で降りにくい。ルートファインディングしながら行くが最後の最後見失い草をかき分け何かの事務所の駐車場にでる。そこから汚い池のそばを通り下山完了。時間なかったので直ぐに着替えて、おぎのやと鉄道文化村へ向かった。
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