H:乗鞍高原;アットホームな温泉宿と紅葉真っ盛りの乗鞍高原
![情報量の目安: S](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
- GPS
- 01:40
- 距離
- 3.4km
- 登り
- 190m
- 下り
- 189m
コースタイム
天候 | 🌅天候 々澑量0mm 風速1m/s 5げ9〜13℃ け昔0%(下層雲0%中層雲0%上層雲0%) セ覲35km 湿度60% 🌞日の出6:20・日の入り16:53 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
一般:4時間20分・184(2:45出発)←今回はこちら 高速:3時間40分・211(3:30出発) 片道高速料金;2680円(休日)/軽;一宮西IC-飛騨清見IC 🚩ナビ 宿泊先に設定 |
コース状況/ 危険箇所等 |
🧗♂散策道 沢山のトレッキングルートが作られている。 今回訪れた〜姥渭困梁讚∋伊楝譴和譴剖瓩になると 岩の多い道になるので登山靴などを履いた方がよい。 降雨後は水たまりや泥濘が多く、岩や根っこでは滑りやすいので要注意。 |
その他周辺情報 | 🏨宿泊先 乗鞍高原温泉 温泉宿 さつ木荘 チェックイン15:00〜18:45チェックアウト10:00 https://norikura-satsukiso.com/ 〒390-1507 長野県 松本市安曇乗鞍高原4855-32 0263-93-2448 🚻トイレ 三本滝無料駐車場横 |
写真
感想
→十石山登山
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7438709.html
十石山登山を済ませ乗鞍高原の宿泊旅館へ到着。
玄関を入り声をかけると元気な声で出迎えて頂いた(^^♪
旅館内の施設場所や利用ルールなど一通りの説明を受けた後に部屋に入った。
【駒鳥:こまどり】と名付けられた落ち着ける感じの6畳の部屋。
荷物をざっと出してからお目当ての温泉へ向かう。
先ずは内湯で登山の汗を流す。
先客がお一人みえたがちょうど出る所だったようで貸切状態になった。
2畳ほどの広い湯舟で全体のスペースは6畳ほどだと思う。
湯舟の上には板が置かれていて、入る時はそれをずらす。
湯温はぬるくも無く熱くも無く。ゆっくりと浸かっていられる適温。
薄い白濁湯。手触りもさらさらして気持ちがいい。
暫く浸かっていると肌もつるつるした感じになってくる。
内湯を出てから露天風呂へ向かう。
黄色のチェーンを賭けて利用中を示すことで貸切になる。利用時間は20〜30分。
暗くなりかけた通路を進む。ドアを開けると内湯と同じ程の大きさの湯舟がある。
同じように湯舟の上に置かれた板をずらして入る。
脱衣所で浴衣を脱ぎ掛け湯をして入ってみる。
湯温も内湯と同じ適温。
見上げると目の前に鮮やかな紅葉があって秋の風情を感じられる(^^♪
雪の季節もいい感じになるのだろう。
ゆっくりと温まって温泉を満喫した(#^.^#)
部屋へ戻って18:00の夕食まで少しの時間だがデータ整理する。
沢山の写真を撮影したのできっちりやっておかないと後が大変。
18:00に夕食。食前酒としてりんご酒。
鮭、豚肉、沢山の和え物にヨーグルト。そしてメインは鴨鍋。
朝から動き回っているのでお腹が空いてどんどん入っていく。
今年は全く吞んでいないのだが、今日は存分にと言うことで2度目のビールを頂く。
実に美味しい(^^♪
鴨の出汁が効いた中に溶き卵と葱を入れてお雑炊にして頂く。
結局ご飯5杯食べてお櫃の中は空っぽになった。
日本人の食を頂いて大満足!!(^^♪
出されたものは全部頂かなければ勿体ない。
実に美味しかったぁ!!
食後は部屋で一服した後に再び温泉へ。
飲酒後は控えるべきなのだろうが、身体も良く動き、階段も飛び降りれるほどだった。
(実際は手すりをちゃんと持って降りた)
内湯で掛け湯をして湯に浸かる。温かさが全身に染み渡る。
実に贅沢なひと時。
暫くここで過ごしてから露天風呂へ入ろうとしたが生憎と使用中。
お一人待ってみえる方もいたので翌朝にもう一度入ろうと考えて部屋へ戻った。
お願いすることを思い出して階下に降りる。
声をかけ
〕漆を食べすぎ気味だったので朝食は少しお米ご飯の量は減らして貰うこと。
⇔拘曚両楮戮鬟ぅ鵐拭璽優奪箸播蟾討靴燭ぁ
チェックアウト後に玄関前で一緒に写真を撮らせて頂きたい。
全部快く了承頂けた(^^♪
部屋に戻り
再度データ整理を少し進めていたが睡魔に負けて21時過ぎにはぐっすと眠ったようだ。
翌朝は6:30に起床。
前夜の考えていた通りに露天へ向かう。幸い利用者は無し。
朝日を浴びて更に色鮮やかになった紅葉を観ながらのんびりゆっくりと湯に浸かった。
内湯・露天合わせて5回入った。
入浴後は
7:30の朝食まで宿の内外の写真を撮って過ごした。
朝食は卵焼き、ししゃも、海苔、和え物、お漬物にとろろとお味噌汁。
お願い通りにお茶碗2杯程の少な目のご飯。
とろろをかけたりお茶漬けにしたりして全部美味しく頂きました(^^♪
食後、部屋に戻り出発前の片付けをしたり、撮り切れなかった写真を撮ったりした。
9時少し過ぎにチェックアウト。大きな「しなのゴールド」?のリンゴを頂いた。
旅館の玄関前で写真撮影。三脚にスマホを装着して撮影。タイマーは有難い。
適温で癒される温泉。美味しくて多めの量の料理。
登山者(だけではないだろうが)にはお勧めの旅館だと思う。
次回この近辺を訪れる時も是非利用したい。
出発時に玄関先で手を振って送り出して頂けた(^^♪
アットホームなおもてなしを本当にありがとうございました<m(__)m>
旅館を出発して乗鞍高原の散策へ。
三本滝を目指して車を走らせる。
途中で善五郎の滝があったので寄ってみる。
駐車場からは乗鞍岳が綺麗に見える。
今日も快晴のいい天気になりそうだ。
善五郎の滝へは1匱紊瞭擦里蠅納禊害爾辰討い。
落ち葉がいっぱいの道。時々小さな泥濘もある。
熊注意の看板も随所に見られる。
滝に到着すると思った以上に幅広く大量の水が流れ落ちている。
飛沫が凄く沢山あって滝までの距離は離れているのだが全身に水がかかった。
続いて三本滝駐車場へ。こちらは積雪期に乗鞍岳に登る始点になる。
ここから傾斜の厳しいスキー場を登っていくのはきつかったぁと思いだした。
雪崩の跡を横に見ながら登っていったっけ。
三本滝へ向かう散策路を20分程歩く。
散策路の整備をボランティアの方々が行ってくれていた。
滝の近くになると岩や泥濘が多くなる。登山靴を履いてきて良かった。
乗鞍高原は熊の出没が特に多く
トレッキングルート全般に熊除けに叩く金属物がある。
叩いてみるが大きな音はしない。
これで大丈夫なのかなぁ?動物には聞こえているのだろうか?
僕は鈴をいつも持っているのでそれを鳴らしながら歩いた。
この時期は冬眠前で活動も多くなっているので普段以上に注意しなければ。
三本滝前にも広めの滝があって大量の水が流れていた。
三本滝到着。
3つの大きさの異なる滝が左右方向にそれぞれ流れ落ちている。
名前はそこからつけられたらしい。
近くに寄ってみるとそれぞれに趣がある。
最も印象的なのは右手の滝で水量も多く間近まで行けそう。
登山靴だったので水の中をじゃぶじゃぶ進んで本当に直ぐ側までいくこともできた。
他の2本は距離が離れているので岩の上に登って眺めるだけだった。
駐車場に戻ると正午前。
乗鞍スーパー林道を通って木祖村方面へ出るルートで帰路につくことにした。
バイクツーリングをしていた頃には頻繁に通っていた道なのでよく覚えている。
途中の一ノ瀬園地でも乗鞍岳が綺麗に見えたので撮影した。
少しずつ高度を増して林道途中の撮影スポットからも乗鞍岳を撮影。
予定していなかったが実にいいトレッキングと紅葉見物ができた。
奈川から木祖村に入る。お腹が空いたところに
ちょうどお蕎麦屋さんがあった。かきあげ蕎麦大盛りを食する。
沢山の天麩羅が入っている。
食べ応えのあるお蕎麦でお腹はいっぱいになった(^^♪
帰路、少し眠気も出てきたのでR19の道の駅で30分程仮眠した。
眠くなったら仮眠するのは効果がある。
その後は≒100劼鰐乙い盖きずノンストップで走り切れた。
2日間の登山+温泉+紅葉の旅は天候にも恵まれ、暖かな人にも出合え
充実した記憶に残るものとなった。
本当にありがとうございました<m(__)m>
[]
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する