雲取山・七ツ石山と三条の湯

2024年11月04日(月) ~ 2024年11月05日(火)

• GPS: 15:45
• 距離: 29.6km
• 登り: 2,642m
• 下り: 2,727m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:35
• 休憩: 0:04
• 合計: 5:39

距離 11.6km 登り 1,168m 下り 692m

9:46 丹波山村役場バス停
12:32 12:33 丹波天平
13:13 丹波山
13:18 13:21 サオラ峠
14:20 御岳沢
15:25 三条の湯

2日目

• 山行: 8:57
• 休憩: 0:57
• 合計: 9:54

距離 17.9km 登り 1,474m 下り 2,035m

5:40 三条の湯
9:11 9:25 三条ダルミ
10:03 雲取山避難小屋
10:06 10:20 雲取山
10:23 雲取山避難小屋
10:43 10:51 小雲取山
11:11 11:16 ヨモギノ頭
11:21 奥多摩小屋
11:55 ブナ坂
12:14 12:25 七ツ石山
12:28 12:29 七ツ石神社
12:45 七ツ石山の水場
12:46 七ッ石小屋上分岐
13:04 13:07 七ツ石小屋
13:12 七ッ石小屋下分岐
13:43 堂所
14:10 茶煮場
15:07 15:08 小袖緑道あがり
15:11 丹波山村村営駐車場
15:30 鴨沢バス停
15:34 ゴール地点

天候

1日目　☀
2日目　☀〜☁ 霧

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

奥多摩駅から丹波山バス停
登山口は小学校敷地内でわかりにくい

コース状況／危険箇所等

長いトラバースと急登
トラバースは切れ落ちたり崩れた箇所も多数
慎重に

その他周辺情報

丹波山村役場でトイレを借りられます

写真

11/4 9:58

登山口は小学校の奥

11/4 10:59

11/6 0:09

紅葉黄葉

11/4 14:21

11/4 15:24

11/4 16:56

いい湯でした

11/5 5:45

三条の湯を出て直ぐの橋
崩壊してます
水量が多いと水に浸かって登ることに

11/5 6:50

朝陽

11/5 9:11

富士山が見えた

11/5 10:08

11/5 11:24

奥多摩小屋後は大きなテントサイトになるらしい
工期は3月までだったから春から使えるのかな

11/5 12:11

七ツ石山
ガスガス

11/6 4:52

平将門が逃げてきた時の逸話
全部で10話あったが、途中から撮ろうと思いつき…

11/5 15:33

鴨沢への降り口の階段は使えず道路沿い降りたバス停は小袖川バス停へ

撮影機器：

Pixel 7a Google

装備

個人装備

長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック

感想

まき

10月に行った山行で「雲取山に来月行く予定」と山友
秋のうちに自分も行こうと思っていたけど
いつも「迷惑をかけるんじゃないだろうか」「自分が行くと出発が遅くなっちゃうな」
とかいろいろ思って　なかなかご一緒したい、と言えない自分。
別の山友に「行きたければ行きたいって言えばいいじゃない。何かあったってその時はその時。なんとでもなるよ」と。
思い切って「私も行きたい」と参加表明して実現した今回の山行。

丹波山村役場からの登山口探しでウロウロ
小学校の中に登山口あり。
階段があったので思わず上ったが、荒れ放題でここを行くの？？
と思たっら間違ってました・・・いきなり・・・

しばらくスギ林をちょっときつめ坂をつづらに登っていく
広葉樹の混ざった道になったり唐松の林になったり
ところどころ色づいた葉が光に照らされ美しい
丹波天平(たばでんでえろ) まで登り広場でお昼休憩
猿が遠くで騒いでた

そこから長い長いトラバース
時折せまく切れ落ちた道を紅葉を眺め写真撮りプラプラ歩く
サオラ峠から下りのトラバースの先に三条の湯に到着
宿泊者が少ないようで2人で1部屋
荷物を置いてお風呂へ
ちょっと熱めのお湯でまったり〜
ご飯食べずに寝ちゃいそうな気持よさ
ご飯を食べて部屋に戻って
地図を広げ、こことここも縦走できるね、なんて行ってみたいねを妄想
足がそんな速くないから　朝はお弁当にしてもらい
少し早めに出ることにして　早々におやすみ

星空の下、ヘッデンスタート
小屋を出てすぐの川にかかる橋が崩壊していて
レポでは裸足で渡渉と書込みもあったけど
水量はさほど多くなかったので濡れた木に滑らないようにいく
ゆるく登るトラバースが長く　
こちらも時々切れ落ちていたり、崩れていたりに気をつけて
でも、ハイキング気分で歩いていく
（タイムを見るとだいぶゆっくりでした）
小屋で朝ご飯を食べて出た方たちに追い越され、されどマイペース
三条ダルミ手前あたりから時々富士山が見える
三条ダルミで富士山を眺めながら休憩
ここから避難小屋までが急になり、まだまだだよな…と思ったところで
開けたところに出たら避難小屋でした
ここでトイレを借りようと思ったが、先に登っていた方が
「ペーパーもないしすごいトイレだよ・・・」
とおっしゃっていたので、急を要していなかったのでパス
数分で頂上へ
他に数人しかいない
富士山がもやっていたけどまだ見えていた
遠くに北岳や手前に大菩薩嶺も
七つ石小屋からの眺めもいいからと聞き
ガスる予報だったので、頂上には長居をせずにくだりへ
少し急な大き目の石が転がる道
ちょっぴりアップダウン
奥多摩小屋の跡地には新しい建物ができていて
工事要綱を見ると来年3月までとあり　春から使えるみたい
広いテントサイトができるようでした
七つ石山まで今回最後の坂を登る
この頃には雲が降りてきて、ガスガス。予報的中
七つ石小屋での眺望は無し
トイレを借りて　少しペース上げて行こう
石が転がっていたりザレているところもあり
平将門が逃げた逸話を書いたか物が点々と立てられている
風が冷たくなってくる

小袖登山口から丹波山村営駐車場まで舗装道路
『鴨沢までの近道』を通り舗装道路へ
鴨沢バス停に下りる階段が通行止めになっており
その先まで道路を下りたところのバス停は『小袖川』でした。
バスがくるまでベンチで

紅葉を眺めたり写真を撮ったりしながら
楽しく、秋満喫の山行でした。
連休最終日出発〜平日の1泊2日。
ほとんど貸し切り状態の静かな山中を楽しみました。
ご一緒くださりありがとう💕