長野堰用水円筒分水堰(高崎市内散歩)



- GPS
- 01:03
- 距離
- 3.8km
- 登り
- 4m
- 下り
- 4m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
いつもの烏川沿いを歩く午後の散歩も良いけど、たまには別の所を歩きたくなりました。広報高崎の表紙になっていた長野堰揚水を歩こうと思って調べたら、高崎の町中に長野堰用水円筒分水堰というものがあるらしいことがわかったので、その近くを歩いてみることにしました。ただ、急に思いついて行ったので、歩ける時間が1時間くらいしかありませんでした。
ヤマレコの地図をダウンロードして、高崎駅東口の駅前の道路と環状線の交差点から歩き始めます。長野堰用水の支流と思われる小さな水路にぶつかったので、それに沿って上流に歩き始めましたが、水路と住宅の間の細い水路と思った小道はだんだん道ではなくなり、水路沿いの木を切り倒している作業現場で引き返すことに。
改めて地図に出ている舗装道路を先ほどの水路と平行に歩いて行くと、水路沿いの道路が現れました。先ほどの水路に別の水路2本が並列して流れています。
水路に沿って歩いて行くと、水路の幅が広くなって何か施設が現れました。それが円筒分水堰だったのですが、時期が悪かったのか水が流れていません。大量の水を配分している施設を想像していたので、ちょっとガッカリでした。
円筒分水堰の脇に水門があって、その水門を閉めると水位が上がって円筒分水の中心から水が出て、周囲の壁の切れ目から4本の支流に流れていくようです。今は上流からの流れが一番太い支流に流れて行っているようでしたが、水深は3cmくらいしかなさそうです。
のぞき込んでいると円筒分水堰の周辺の水路に体長20cm以上あるフナが20匹以上います。昨夜の雨で水量が増えた時に上流から流されてきたのでしょうか。泳げるほどの水深がなく、背中を水面の上に出してじっとしています。中には横倒しになって何とか息をしているだけのものや死んでしまった魚もいます。何とかしてあげたかったのですが、水路の中に降りることは出来ません。また雨が降って水量が増えなければ1、2日でみんな死んでしまうのでしょうね。
今度歩く時は、もっと上流の上並榎辺りから烏川からの取水口辺りにかけて散歩したいと思います。
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