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Yamareco

記録ID: 7453112
全員に公開
ハイキング
アジア

シムシャール散歩(フンザ・パキスタン)

2024年11月03日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
00:32
距離
1.9km
登り
61m
下り
3m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
0:32
休憩
0:00
合計
0:32
距離 1.9km 登り 61m 下り 3m
11:52
32
スタート地点
12:24
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年11月の天気図
アクセス
泊まっていたゲストハウス
部屋は個室だが、シムシャールにはレストランがないので、ご飯はワヒ族の石造りの家で一緒にいただく
2024年11月03日 15:20撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
11/3 15:20
泊まっていたゲストハウス
部屋は個室だが、シムシャールにはレストランがないので、ご飯はワヒ族の石造りの家で一緒にいただく
紅葉のシムシャール
2024年11月03日 15:12撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/3 15:12
紅葉のシムシャール
美しい...
2024年11月03日 15:23撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/3 15:23
美しい...
Plant treeプロジェクト
2024年11月03日 16:28撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/3 16:28
Plant treeプロジェクト
ロバ?
2024年11月03日 16:31撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/3 16:31
ロバ?
結婚式に参加するため隣の村へ
2024年11月03日 16:38撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/3 16:38
結婚式に参加するため隣の村へ
絵になります
2024年11月03日 16:39撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/3 16:39
絵になります
紅葉
2024年11月03日 16:39撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/3 16:39
紅葉
ここまでくるとシムシャール・ハイツの村全体が見渡せる
2024年11月03日 16:43撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/3 16:43
ここまでくるとシムシャール・ハイツの村全体が見渡せる
石造り
2024年11月03日 16:47撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/3 16:47
石造り
綺麗だ
2024年11月03日 16:48撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/3 16:48
綺麗だ
沢を渡る
2024年11月03日 16:49撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/3 16:49
沢を渡る
木製のジープ橋
2024年11月03日 16:49撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/3 16:49
木製のジープ橋
シムシャールの4つの村のみんなが集まってお祝いする
2024年11月03日 15:45撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/3 15:45
シムシャールの4つの村のみんなが集まってお祝いする
結婚式に参加させてもらった
新婦の家は飾り付けされ、外ではバットを作って振る舞う
2024年11月03日 15:28撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/3 15:28
結婚式に参加させてもらった
新婦の家は飾り付けされ、外ではバットを作って振る舞う
結婚式の日に特別に作られる料理、バットをいただいた
2024年11月03日 15:12撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/3 15:12
結婚式の日に特別に作られる料理、バットをいただいた
シムシャールからパスーへの帰り道、左側にはフンザで最も高い7,884mのディスタギール・サールと黒い氷河が見える。
ただ、右側に座るとシムシャール谷の断崖絶壁を見渡せてそれもそれですごいので、ジープに座る場合は行き帰りで両側見られればベター。
2024年11月04日 10:22撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/4 10:22
シムシャールからパスーへの帰り道、左側にはフンザで最も高い7,884mのディスタギール・サールと黒い氷河が見える。
ただ、右側に座るとシムシャール谷の断崖絶壁を見渡せてそれもそれですごいので、ジープに座る場合は行き帰りで両側見られればベター。
おそらくカールンコー。
中島さん・平出さんが2022年に未踏ルートで登頂した山。
2024年11月04日 12:04撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/4 12:04
おそらくカールンコー。
中島さん・平出さんが2022年に未踏ルートで登頂した山。
深い谷を進む
2024年11月04日 12:08撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/4 12:08
深い谷を進む
パスーに帰ってきた!
2024年11月04日 13:34撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/4 13:34
パスーに帰ってきた!
パスーからヒッチハイクしてアリアバードまで、スズキの軽トラックに乗せてもらった。
フンザピークとレディーフィンガーが綺麗に見える!
2024年11月04日 14:18撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/4 14:18
パスーからヒッチハイクしてアリアバードまで、スズキの軽トラックに乗せてもらった。
フンザピークとレディーフィンガーが綺麗に見える!
ギルギットからスカルドゥへ向かう途中に見えた美しき高峰
おそらくナンガ・パルバット
2024年11月05日 09:29撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/5 9:29
ギルギットからスカルドゥへ向かう途中に見えた美しき高峰
おそらくナンガ・パルバット
ギルギットから見たフンザ方面。右の山はおそらくラカポシ。
中島さん・平出さんが2019年に南面新ルートで登頂しピオレドール賞を受賞した山。
2024年11月05日 12:42撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/5 12:42
ギルギットから見たフンザ方面。右の山はおそらくラカポシ。
中島さん・平出さんが2019年に南面新ルートで登頂しピオレドール賞を受賞した山。
スカルドゥ・シガーへ
2024年11月05日 19:41撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/5 19:41
スカルドゥ・シガーへ
スカルドゥからシガーへ向かう途中では、サルフランガ寒冷地砂漠を綺麗に見渡せる
これまで見たことのないような絶景
2024年11月05日 15:43撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/5 15:43
スカルドゥからシガーへ向かう途中では、サルフランガ寒冷地砂漠を綺麗に見渡せる
これまで見たことのないような絶景
スカルドゥで泊まったリンガチャン・ゲストハウスの屋上からの朝焼け
2024年11月06日 11:11撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/6 11:11
スカルドゥで泊まったリンガチャン・ゲストハウスの屋上からの朝焼け
スカルドゥの歴史的なカルフォチョ要塞に登る。
2024年11月06日 14:03撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/6 14:03
スカルドゥの歴史的なカルフォチョ要塞に登る。
要塞の上からはスカルドゥと寒冷地砂漠の大パノラマが広がる
2024年11月06日 09:53撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/6 9:53
要塞の上からはスカルドゥと寒冷地砂漠の大パノラマが広がる
スカルドゥからイスラマバードへ飛ぶ
世界9位の8000m峰、ナンガ・パルバットが眼前に迫る。
カラコルム・ヒマラヤの峰々と氷河がいくつも見渡せ、世界一の絶景フライトの名にふさわしい素晴らしい眺めだった。
2024年11月06日 14:13撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/6 14:13
スカルドゥからイスラマバードへ飛ぶ
世界9位の8000m峰、ナンガ・パルバットが眼前に迫る。
カラコルム・ヒマラヤの峰々と氷河がいくつも見渡せ、世界一の絶景フライトの名にふさわしい素晴らしい眺めだった。
スカルドゥの青いモスク
2024年11月05日 17:20撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/5 17:20
スカルドゥの青いモスク
撮影機器:

感想

当初この日は乗り合いジープでセントラルフンザに帰る予定だったが、満席とのことで1日シムシャールに滞在することに。
図らずもこの日は村で結婚式があり、ワヒ族の結婚式に参加させてもらうことができた。結婚式にはシムシャール地域の4つの村全ての住民が集まってくる。新婦の家に招いてくれてワヒスタイルの間でお茶をご馳走になったり、りんごをもらったり。結婚式ではバットというヤク肉とヤクの油を煮詰めた特別な料理が振る舞われた。翌日は遠く離れた村の新郎の家へと、家族と親族の男性たちは大移動。翌日も新婦の家で女性たちが音楽に合わせて踊り、ワヒ族の文化に触れる素晴らしい体験だった。
シムシャール村はかつて日本大学の研究チームが滞在していたこともあるそうで日本から来たというと喜んで話してくれたが、とはいえ見ず知らずの人をこんなに優しく迎え入れてくれる人々を他に知らない。村の子供たちも一緒にサッカーをして遊んだり写真を撮ったりしてくれた。
結婚式では村出身の有名クライマーであるシャヒーン・ベイグ氏とも話をすることができて幸運だった。彼は90年代、2000年代を中心に、ピオレドール生涯功労賞の山野井さんとも共に名だたる名峰をクライミングをしたすごい人である。
シムシャールへの旅は、自然、人、文化に触れる忘れられない思い出になった。

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