東海道五十三次5日目31.新居宿～29.浜松宿

2024年11月10日(日) [日帰り]

• GPS: 08:13
• 距離: 22.5km
• 登り: 38m
• 下り: 39m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:59
• 休憩: 1:14
• 合計: 8:13

距離 22.5km 登り 38m 下り 39m

9:00 新居関所
9:15 9:15 新居駅
10:29 10:29 弁天島海浜公園
10:52 11:22 東海道30宿舞阪宿
12:25 12:25 舞阪宿 東見附跡
12:34 12:35 浪小僧像
13:37 13:37 旧東海道 篠原の一里塚跡
14:55 15:08 二つ御堂
15:10 15:10 旧東海道 若林の一里塚跡
15:39 15:48 浜松宿 西木戸跡
15:59 15:59 東海道29宿浜松宿
16:02 浜松宿 西木戸跡
16:06 16:06 東海道29宿浜松宿
16:33 16:52 浜松城 天守閣
17:14 ゴール地点

写真

弁天島に到着。1498年の明応地震で浜名湖が海と繋がった際にできたらしい。浜松方面に向かう場合、人道橋をわたる都合上、左側の歩道を歩いた方がスムーズでした。

北雁木。大名など身分の高い人が利用した船着場。一般的にはガンギと読むが地元ではガンゲと読むらしい。

東海道で唯一遺構が残っていて復元された脇本陣らしい。玄関は大名用と庶民用で分かれており、確かに本陣と旅籠の中間的な感じがします。

脇本陣の斜め向かいにある晴美で昼食休憩。昔ながらの中華そばが美味しかった。

舞坂一里塚跡。現存しているのは豊明〜岡崎に集中していた印象。子供を連れてくるなら現物が見れる区間にしておけば良かった。

舞坂の松並木は御油と比べると巨木は少ないが、700mも続く立派なもの。当時の旅人気分が味わえます。昔の時刻を紹介する干支の石像もあり面白い仕掛けです。

この辺りは松並木がまばらながら残っていた。
ここまで歩道が狭いのに車の通行量が多く、宅地化されて目立った史跡も少ない区間が続いたので、テンション低下気味。

若林一里塚跡

浜松も古い建物は残っていなさそう

荒々しい野面積みがかっこいい浜松城

感想

swkzm

東海道五十三次の5日目は、家族と一緒に新居～浜松間を歩きました。今回は１号線沿いではないから閑静な旧道歩きを期待していたものの交通量が多く、市街化も進んでいて思惑が外れてしまいました。
変わり映えのしない風景に子供達は散々文句を垂れていましたが、会話は弾み、美味しい名物を食べ、最後には楽しかったと言ってくれたのでホッと胸を撫で下ろしました。こういうほろ苦い思い出はきっと記憶に残る事でしょう。